下まぶたの裏に小さな穴をあけて、クマ・シワ・たるみの原因となる眼窩脂肪を除去します。約15分という短時間の施術で、お痛み、腫れやダウンタイムも少なく治療が可能です。当院の院長オリジナルの腫れづらい施術方法です。脂肪注入の必要がない方・希望されない方には、脂肪注入は行いません。
施術一覧
目元のクマ・たるみ(ふくらみ)の原因
加齢や紫外線、外的刺激、ストレス、寝不足、生活習慣の乱れなど、目元のクマやたるみの原因はさまざまです。
加齢による筋肉の衰えでは、目の下の脂肪が突出して、その下に影ができます。また、疲れ目による血行不良でも、目の周りの筋肉の眼輪筋が押されてクマやたるみが生じることがあります。
肌の弾力や筋力の低下を起こす、紫外線ダメージもたるみにつながります。また、外的刺激から色素沈着を起こしてクマとなる場合もあるため、目のこすりすぎなどにも注意しましょう。
ストレスや寝不足、生活習慣の乱れなども原因となるため注意が必要です。冷え性・貧血などがある場合は、目元を温めて血流を良くし、睡眠や栄養バランスのとれた食事をとるようにしましょう。
クマの種類と見分け方
クマにはいくつか種類があります。その特徴や見分け方を説明します。
黒クマ(影クマ)
正面から見て、涙袋の下のたるみの影が黒く見えます。涙袋で影ができることもありますが、クマと目の間の膨らみを押したときに消えれば黒クマです。
赤クマ
眼窩脂肪を包む膜がゆるんで突出するため、筋肉が透けて赤く見えます。目の疲労で毛細血管が拡張した場合にも起こります。頬の上側を下へ引っ張ると目の下の赤みが増すような場合は赤クマです。
茶クマ
皮膚が薄い目元は紫外線や乾燥によるダメージを受けやすいです。メラニンが蓄積し、色素沈着すると茶色や褐色のクマができます。目元の皮膚を引っ張っても薄くならず、どこから見ても質感が変化しません。
青クマ
青や紫または黒く見え、疲労などによる血行不良が原因なので、マッサージで改善できる可能性があります。目元の皮膚を引っ張ると薄くなったり消えたりします。
よくあるご質問
目元の加齢が気になります。クマ・シワ・たるみは切らずに改善できますか?
目元のクマ・シワ・たるみは切らずに改善できます。
下まぶたの裏側に小さな穴をあけ、クマやたるみの原因となる脂肪を取り出す治療法を取り入れています。
さらにヒアルロン酸注入やクマ縮小注射など、お悩みに沿った切らない施術のご案内が可能です。お気軽にお問い合わせください。
クマ・シワ・たるみの施術は、1回取ればもう出ませんか?
1回施術を行った場合でも時間の経過とともに、加齢や体重増加・生活習慣によりクマ・シワ・たるみが出る可能性はあります。
ただし、施術効果は長く持続する傾向があり、1回の施術でその後の症状は出にくくなるともいわれております。
早期の施術で今後の老化を予防することができ、短時間で若返りを実感できるでしょう。
目元のたるみを取りたいです。施術後イメージと違った場合、修正は可能でしょうか?
再度、目元のたるみの原因となっている眼窩脂肪を取り除くことは可能です。
ただし施術後の状態によっては修正が難しくなります。
眼窩脂肪を取り過ぎて窪んでしまった場合には、修正が困難になります。
最初の施術での見極めがとても重要になりますので、事前にしっかりとカウンセリングを受けましょう。
目元のクマ・シワ・たるみの手術後は、いつからコンタクトレンズを装着できますか?
手術後は、1週間経過でコンタクトレンズの装着が可能です。
術後の傷が治りきる前にコンタクトレンズを装着すると、傷の治りが遅くなりトラブルにつながります。
術後1週間を経過して違和感がある場合は、すぐにクリニックへご相談ください。
なお、注射での施術の場合はコンタクトレンズ装着の制限はありません。
目元の若返り施術を希望しています。手術のデメリットはありますか?
医師の経験やセンスによって仕上がりが変わる可能性があります。
眼窩脂肪の取り残しがあると目の下のクマやたるみ等のお悩みが解消されず、逆に脂肪を取り過ぎてしまうと目の下の皮膚のたるみが増し、クマやたるみが逆に目立ってしまいます。
医師の技術不足により左右差が出てしまう可能性もあります。