一宮美容クリニック | 愛知県一宮市の美容外科・美容皮膚科

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わたしたちは高レベルの美容外科治療、美容皮膚科治療を
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一宮美容クリニック 院長
坂東 勇弥

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当院が
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  • 大手美容外科院長出身のベテラン院長。

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    院長は医学博士取得、医師経験10年以上、ヒアルロン酸・ボトックス治療1万症例以上、さらに大手美容外科の院長の経験、国内学会発表優秀賞受賞など豊富な治療経験と実績を誇ります。

  • 適正価格の治療を提供。

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    当院は大手美容外科とほぼ同等の価格設定で、患者様が長年通っていただけるよう配慮しております。また、割安な治療モニター様の募集、無料肌カウンセリングを積極的に実施しています。

  • エリア初の最新医療機器を導入。

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    数多くの選択肢の中から、患者様一人ひとりにふさわしい治療・施術をご提案・ご提供します。

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整形は老後に崩れる?二重整形は老後どうなるのか?

整形は老後に崩れる?二重整形は老後どうなるのか?

手軽に華やかな目元を手に入れられることで人気の二重整形。 費用的にも手が届きやすいことから、二重整形をする方は増えてきています。 しかし同時に、二重整形は崩れることはないのか、二重整形をした老後はどうなるのかなど、気になる方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、二重整形の施術後、年齢を重ねるとどういった変化があるのかをご紹介します。 二重整形は年齢を重ねると変化する 二重整形には埋没法と切開法という、二種類の施術法があります。 このうち、切開法は半永久的な効果があります。埋没法についても、切開法に比べ持続性は劣るものの、まぶたに負担がかからないよう日頃から注意することで、長く持続させることができます。 しかし二重整形は、二重のラインが永続的に、変わらず維持できるということではありません。というのも、加齢による身体の変化は二重整形とは関係なく起こり、整形によって作られた二重にも少なからず影響することがあるためです。 年齢を重ねたことによる身体の変化は、個人の生活習慣などにより差があります。 具体的にどのような身体の変化が影響を及ぼすのか、またどれくらいの時期に変化が起こってくるのかを見ていきましょう。 老後に二重整形が変化する理由 加齢による二重整形の変化は、顔に起こる加齢現象が主な原因です。埋没法で施術した場合、用いた糸がトラブルとなることもあります。以下に具体的な例を挙げるので確認しましょう。 まぶたが下垂する 加齢によりまぶたが垂れ下がると、二重が変化することがあります。 眼瞼下垂という症状を聞いたことがあるでしょうか。これはまぶたを支える筋膜が伸びたことで起こる症状です。目に負担をかける習慣があると発生しやすくなりますが、加齢によって起こる自然な変化です。 まぶたの下垂は、二重の幅が狭くなることにつながります。施術を受けていない、もともと二重の方も同様です。二重整形で作られたラインも、年数が経過すると幅が狭くなったり、二重のラインが変わったりします。 まぶたに脂肪がつく まぶたに脂肪がつくことでも二重は変化します。年齢を重ねて代謝が落ちると、身体に脂肪がつきやすくなります。まぶたについた脂肪の重さを筋肉が支えきれなくなることで、自然と二重の幅が狭くなってしまうのです。二重のラインが残っていたとしても、奥二重のような見え方になるでしょう。 この変化はまぶたがむくんだときも同様です。年を重ねるとむくみも発生しやすくなるため、体質的な変化は二重に影響を与えてしまう大きな理由なのです。 まぶたが痩せる 脂肪がつくことが二重を消す原因となる一方で、まぶたが痩せることでも二重に変化が起きます。 ダイエットをして痩せたら二重になった、という経験談を耳にしたことがあるでしょうか。これはまぶたが痩せることで皮膚が薄くなり、二重のラインがはっきりして目立つようになるためです。 一見嬉しい変化に思えるかもしれません。しかし、痩せすぎると余った皮膚が垂れ下がって二重にかかり、二重のラインを隠すことがあります。また、目の上がくぼんでしまい、二重の幅が広がったりラインが増えたりといった弊害もあるのです。 糸が取れる(埋没法) 埋没法を選択した場合、施術した糸が取れてしまうことで二重に影響が出ることも。 埋没法では、まぶたを支える筋膜と皮膚を糸で留めて二重を作ります。この糸で作られたラインを皮膚に定着させることで二重ができますが、糸が定着する前に取れてしまうと二重がなくなったり、ラインが崩れたりしてしまうのです。 糸の取れやすさは個人の習慣が影響していたり、結び方にもよったりと人によって差が出やすい部分です。数年で取れてしまう方もいれば、10年以上維持できる方もいます。 糸がゆるむ(埋没法) 埋没法による施術は、糸が緩むことによっても二重に影響が出てしまいます。 糸が何かの弾みで緩んでしまうと、二重の幅が狭くなります。この緩みが大きくなると、二重のラインが変形することにもつながります。 施術方法で違う二重整形の老後 二重整形の施術方法は埋没法と切開法があり、それぞれの方法によって老後の二重の状態が大きく変化します。 以下に、埋没法と切開法を施術したことによる変化の違いをご説明します。重視したい点、将来のことを考えて施術方法を決める参考にしてみてください。 埋没法の変化 埋没法は、まぶたを支える筋膜と皮膚を糸で結んで二重のラインを作ります。術後の痕も目立たず、手軽にできることがメリットです。 しかし、糸の力だけで二重を作っていることから、糸が取れる、あるいは緩むことで元に戻ってしまいます。二重ラインが皮膚に定着している場合は糸が取れても二重のままですが、定着しないうちに片方の糸だけが取れてしまうという、困ったケースも。 一方で、埋没法は再手術が可能なので、もし糸が取れたとしても施術しなおすことができます。 加えて、仕上がった二重ラインがイメージと違う場合、二重の形や幅を変えることも可能です。顔の変化に合わせてラインの調節や、元のまぶたに戻すといった柔軟な対応ができる点は、埋没法の大きな利点といえます。 ただし、糸の付け替えを繰り返すことでまぶたに負担がかかってしまうことは避けられません。さらに、埋没法でも一定期間が経過するとまぶた内部の癒着が発生するなどして、完全に元の状態に戻すことは難しいです。何度でもやり直せることに頼りきらず、再手術については医師と相談の上で決めるようにしましょう。 切開法の変化 切開法は、まぶたを切開し脂肪や皮膚を除去・調整して二重を作る施術法です。埋没法より安定した二重ラインを手に入れられ、年齢を重ねても二重のラインが消えてしまうことはほぼありません。 しかし、半永久的な効果が得られる分、修正が困難であることは覚えておきましょう。切開法で作った二重ラインでも、年齢を重ねたことで不自然になってしまうことがあります。このような状態でも、場合によっては修正できません。 切開法による施術は、半永久的な二重が手に入れられたり、デザインが自由にできたりする反面、元に戻すことができない、修正しにくいというデメリットがあります。 将来のことを心配すると、切開法を選ぶことをためらってしまいますが、切開法は再手術が絶対にできないという訳ではありません。 切開法の再手術が難しい理由は、手術によって目の周りの少ない皮膚を切開するためです。まぶたをはじめとする目の周りの皮膚は元から薄く少ない箇所で、手術後に多くの皮膚が残っているとは限りません。そのため、再手術でできることが限られてしまうのです。 しかし、残っている皮膚でできる施術であれば再手術も可能です。軽い修正であれば、切開法でも再手術ができる場合があります。 クリニックにより対応に違いがあるものの、必ずしも切開法が再手術不可能ではありません。迷っている場合や不安がある場合は、医師に相談してみましょう。 埋没法で二重整形した場合の10年後 埋没法は切開法に比べ、変化が表れやすい施術法です。ここでは埋没法で二重整形した場合の、10年間の変化をご紹介します。 なお、ここで示すのはあくまで一例となります。 すべての方に該当するとは限りませんので、参考程度にされてください。 埋没法1年後の状態 施術後半年くらいまでは、術後の腫れや違和感が続く、いわゆるダウンタイムに相当する期間です。 埋没法は、術後の腫れなど、いわゆるダウンタイムが出にくいですが、留める箇所が多くなると細胞のダメージが大きくなります。その結果、ダウンタイムが長くなることがあるため、気になる場合は、その都度医師に相談しましょう。 1年が経過する頃には、その違和感も消えて自分のまぶたとして馴染んでいることが多いです。同時に、この時期は扱いに慣れておらず、糸が取れてしまう可能性があるため注意すべきときです。 施術した自分の顔を見慣れてくる時期でもあるので、ふとしたことで強くこすってしまわないよう注意しましょう。とくに目元をこする癖があったり、マッサージの習慣があったりすると糸が取れやすくなってしまうので要注意です。 埋没法5年後の状態 施術時の年齢にもよりますが、加齢による変化が表れ始める時期です。施術後すぐの時期と比べると、二重の幅が狭くなったように感じることもあります。 この時期に片目だけ変化が大きいときや、二重のラインが不自然に曲がっているように感じるときは、糸が緩んでいる可能性が高いです。 違和感を覚えたら、すぐにクリニックへ相談しましょう。放置したり自分で戻そうとしたりすると、糸が余計に緩んで悪化することがあります。 埋没法10年後の状態 10年も経過すると、まぶたは大きく変化します。脂肪の減少や筋肉の衰えが原因で、皮膚が垂れ下がってきたり、細かいシワが目立ち始めたりという変化が生じる可能性も。 この変化が二重ラインに影響すると、まぶたのたるみや目を開ける筋肉の衰えにより二重の幅が狭まる場合があります。逆に、まぶたの脂肪が減少することにより幅が広がることもあります。 二重ラインの変化が大きいと感じたら、再度二重整形を受けてみることも検討しましょう。眼瞼下垂の症状が出ている場合もあるので、適切な治療を行うことで美容面だけでなく健康面でもプラスになることが予想できます。 また、場合によっては、二重ラインを維持している糸に影響が出ることもあるでしょう。埋没法の糸は施術時で固定されているので、年齢を重ねていくと糸が緩んだり、取れたりすることがあります。 糸の状態によっては、眼球に接触し、傷やゴロゴロ感の原因になることもあるため、その危険性は楽観視できません。違和感を覚えた場合は早めにクリニックを受診するようにしましょう。 老後、二重整形で後悔しないためには?老後を考えた二重整形の選び方 10年、20年先といった将来を見据えて二重整形をするなら、どちらの施術方法が良いかしっかり考えて選ぶことが重要です。自分が外せないと思う条件や、費用面も考慮して選んでみましょう。 元の形に戻すことを考えるなら埋没法 埋没法は修正可能な施術法です。下記に該当するような方には、埋没法をおすすめします。 二重ラインを年齢に合わせてデザインしたい 年を取ったら元に戻したい 傷痕が気になる 数年ごとに費用をかけられる 埋没法は糸が取れたら再び施術を受ける必要があるため、ある程度費用がかかることは許容しなければなりません。しかし、ある程度までなら二重を作り直すことも可能なので、年齢を重ねてからもその時に合った二重を維持したい方にはおすすめです。 ただし、まぶたの状態や理想とするデザインによっては埋没法が適さない場合もあります。クリニックのカウンセリングなどを活用して、納得した上で進めるようにしましょう。 ▼一宮美容クリニックの二重埋没法のページはこちら 経年変化で二重が消えにくいのは切開法 切開法は自分の皮膚だけで二重を作る施術法です。そのため、半永久的に二重を維持することが可能です。 皮膚を癒着させるので、まぶたが垂れ下がりにくくなったり、年齢を重ねても二重の幅が狭くなりにくかったりというメリットがあります。また、まぶたのさまざまな組織にアプローチできるため、二重を手に入れられるだけでなくまぶたの厚みなどの改善にも効果的です。 一宮美容クリニックの目頭切開の詳細はこちら 二重整形の老後に関連するよくある疑問 二重整形は手軽にできるだけに、気になることも多いかと思います。ここでは二重整形について、加齢による変化、老後に関するよくある疑問にお答えします。 年齢を重ねると手術しても意味がない? 埋没法で施術した場合、二重の溝が定着する前に糸が外れることで、二重ラインが消えてしまいます。そのときは再手術で二重ラインを取り戻すことが可能です。 切開法の場合、二重ラインができるように癒着した状態となっています。ラインが消えることはほぼなく、永続的に二重を維持できるでしょう。加齢によってまぶたの状態が変化することに伴い、二重の幅やラインが変わることがありますが、埋没法よりも変化は小さくなる傾向があります。 老後に二重整形が原因のトラブルが起きることはありますか? 老後に二重整形による痛みや内出血などが発生した事例はほとんどありません。二重整形後の痛みや腫れなどは施術直後に懸念されることが多く、次第に沈静化していきます。 また、年齢を重ねても二重整形による傷は目立ちにくいです。埋没法の場合は超極細の糸を使用しており、手術痕を抑えています。切開法の場合でも、部分切開により傷口を最小限に抑えることが可能なので、高齢になっても傷が目立たないようにできます。 高齢になってからの再手術は可能ですか? 埋没法であれば、気になる目元に再手術することが可能です。まぶたの下垂の改善や、きれいな二重ラインを再び手に入れることができます。 切開法の場合はまぶたの状態にもよるため、医師の診断が必要になります。目元周辺の皮膚の状態により手術ができない場合もありますが、まずはご相談ください。 二重の変化は男性にもあるのでしょうか? 男性も加齢に伴い、二重のラインや幅が変化します。年齢を重ねるともに、まぶたが垂れ下がってくることは男女同様です。日常の中で目元のケアと取り入れていただくことで、維持しやすくなります。 まとめ 二重整形により二重を手に入れたとしても、加齢とともに変化する身体の影響を受けることは免れません。だからこそ、施術法の違いやそれぞれどんな特徴があるかを把握して、十分納得するまで検討することが大事です。 二重整形に興味があるものの、老後の変化が気になって踏み出せない方は多いと思います。 しかし、年齢に伴って変化してしまうからと施術をあきらめたり、先延ばしにしたりするのはもったいないことです。悩みは気になるときに対処しておくと、より充実した楽しい生活を送れます。 気になることや不安なことがあれば、カウンセリングは無料ですので、ぜひご相談ください。ご予約お待ちしております。 一宮美容クリニックの施術のご予約についてはこちら 一宮美容クリニックの目頭切開の詳細はこちら
ヒアルロン酸注射の効果とは?副作用や効果、持続期間について

ヒアルロン酸注射の効果とは?副作用や効果、持続期間について

昨今、テレビやSNSでもよく耳にするようになったヒアルロン酸注射ですが、そもそもヒアルロン酸は一体何であるかご存知でしょうか。ヒアルロン酸とは「保水・保湿成分」のことで、もともと人間の体内に備わっている物質です。 体内で必要な水分を保持するのがヒアルロン酸の役割なのですが、ヒアルロン酸は加齢により年々減少していきます。そのため、十分な水分量が保てずにお肌のシワやたるみが発生してしまうのです。 今回は、ヒアルロン酸注射の効果・副作用・持続期間などについて、詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。 ヒアルロン酸注射とは? ヒアルロン酸注射とは、お肌に直接ヒアルロン酸を注入する施術のことです。特に美容クリニックが行っているヒアルロン酸注射は、肌トラブルやシワやたるみなどの気になる部位に直接ヒアルロン酸を注入しています。 また、アンチエイジングだけでなく、プチ整形として唇やおでこに注入する場合もあります。ヒアルロン酸を注入することで、肌の保水力がよみがえり、肌のハリや弾力が改善されることにより美容効果が期待できます。 ヒアルロン酸にはいくつか種類があり、注射する部位や患者様の症状によって異なります。例えば浅い小ジワには柔らかいものを、深くて濃いシワにはハードで長持ちするものといったように使い分けをしています。 もちろんメリット・デメリットもありますので、見ていきましょう。 メリット 施術時間が短く、ダウンタイムも短くすみます。また、効果が分かりやすいのも特徴です。さらにメスを使わないので傷跡が残らないのもメリットといえるでしょう。 デメリット デメリットとしては永続的な効果が期待できないことです。ヒアルロン酸は一般的に、数カ月~数年で体内に吸収されます。そのため、長期的に効果を持続させるためには繰り返しの施術を受ける必要があるのです。 ヒアルロン酸注射の効果 ヒアルロン酸注射は加齢に伴うお肌のハリや弾力を改善し、シワやたるみ、目の下のくまやほうれい線などの肌トラブルに対して美容効果が期待できます。また、唇や鼻筋に注入することで、理想的な輪郭形成も可能です。 効果を得られるお悩みや部位について、詳しくご説明します。 シワやたるみ 年齢とともに気になりだし、目の周りや眉間の小じわ、ほうれい線や額などに発生することが多いでしょう。ヒアルロン酸注入により、弾力が改善され、若々しい印象も期待できます。 ほうれい線 ほうれい線とは鼻の両脇から左右に口角まで現れる線のことで、「シワ」とは少し異なり頬と口周りの境界線です。「鼻唇溝」とも呼ばれています。 シワやたるみと同様に、ほうれい線も年齢とともに気になりだす部位です。ヒアルロン酸を直接注入することで、頬の内側から持ち上げてボリュームを与え、目立たなくなります。 目の下のくま 加齢による主な原因は筋肉の衰えによるものです。目の下の筋力が低下し、眼窩脂肪が前にせり出してふくらみが生じます。このふくらみの影がくまとして目立つようになるのです。他にも目元の皮膚にハリや弾力が失われ、たるみが生じることによってくまが発生します。 ヒアルロン酸を目の下に注入することで皮膚が持ち上がり、くまが目立ちにくくなります。また、ボリュームを与え若々しい目元へと導きます。 フェイスライン 年齢とともにフェイスラインのたるみが気になる方におすすめの施術です。フェイスラインがぼやけてしまって気になっている方には、ハードなヒアルロン酸を注入するとシャープな印象になります。 また、頬がこけてしまって気になる方には、皮膚の深い部分にヒアルロン酸を注射すれば、お顔に立体感が出てふっくらとした印象になるでしょう。 唇 近年は厚くてボリュームのある唇が人気です。 また、加齢によりハリがなくなった事による唇の縦ジワにお悩みの方もいます。 ヒアルロン酸を注入することで、ボリュームのあるふっくらとした唇へ導くとともに、縦ジワの改善も期待できるでしょう。 鼻 ヒアルロン酸を鼻に注入することで、鼻筋を整えたり鼻を高くしたりすることができます。鼻を高くすることで、目の距離も近くなったように感じるのでお顔全体の立体感もアップします。 他にも輪郭形成や涙袋の成形などにも使用されます。ヒアルロン酸注射には、美容効果だけではなくプチ整形にも効果があるのです。 ヒアルロン酸注射の持続期間 ヒアルロン酸注射の持続期間は、施術後2週間程度で安定した後、一般的には4~12か月程度持続します。長くても2年程度です。 ヒアルロン酸の種類や施術した部位、注入回数や個人差によって変化します。施術箇所を確認して、医師の診断で判断されます。 施術後は、規則正しい生活も心がけなくてはなりません。また、ヒアルロン酸注射をした箇所のマッサージや美顔器などの使用も控えるようにしてください。 ヒアルロン酸注射には永続的な効果はないので、繰り返しの施術が必要で、繰り返し施術を受けているほど長持ちします。さらに効果を長持ちさせるには施術部位にあったヒアルロン酸を選び、継続して施術を受けましょう。 初めてヒアルロン酸注射をされる方や、施術まで期間が空いてしまった場合は、コラーゲンの膜が生成されてヒアルロン酸の吸収が阻害されるようになるため、ヒアルロン酸の吸収されるスピードが早くなってしまいます。 2回目以降の施術のタイミングは個人差がありますので、医師に確認しましょう。 ヒアルロン酸注射の副作用・リスク ここでは、ヒアルロン酸注射による副作用やリスクについてご紹介します。 ヒアルロン酸とは元から体内に備わっている成分なので非常に安全性が高く、副作用が起こりにくい物質です。 ただし、まれにヒアルロン酸注射後に副作用が起こってしまう場合もあります。 まずは副作用についてご紹介します。 副作用 内出血 注射針を肌に刺すので、目元や口元などの皮膚が薄く毛細血管が多い箇所で起こる可能性があります。使用器具や打ち方によって緩和できますが、発生する確率はゼロではありません。 治療直後よりも翌日以降に現れることが多く、2~7日程度長くても2週間くらいで収まります。メイクなどでカバーできる程度です。 腫れ・むくみ 注入部位が腫れたりむくんだりする方もいますが、その場合は数日で落ち着きます。むやみにマッサージしたり、こすったりしてしまうと症状が悪化してしまう可能性があるので患部を刺激するのはやめましょう。 また入浴や運動、飲酒などの血行を良くするような行動も避けてください。症状が悪化する恐れがあります。治療後数日間は安静にして過ごしましょう。 赤み・かゆみ 頻度は低いですが、まれに赤みやかゆみが発生する方もいます。 チンダル現象 チンダル現象とは、注入したヒアルロン酸が肌の上から透けて見えてしまう現象です。薄く青みがかかって見えます。ヒアルロン酸を肌の浅い位置に注入することで起こってしまいます。 人体に影響はありませんが、気になる方はヒアルロン酸分解剤と注射し排出します。 ふくらみや異物感 ヒアルロン酸を多く注入した時に起こります。主に医師の技術によって起こり、表情を崩した時などにふくらんで違和感が出ることがあります。 感染 ごくまれに「バイオフィルム」というものが形成され感染が起こってしまうケースもあります。ヒアルロン酸の注入箇所周辺に「バイオフィルム」という菌膜が出来てしまうことが原因です。 にきびが多い方や免疫力が低下している方、持病がある方がヒアルロン酸を大量に打つことで起こる可能性があります。万が一感染が起こってしまった場合は、抗生剤を使った治療が必要になるので、すぐに医師に相談しましょう。 アレルギー ヒアルロン酸は元から体内に備わっている物質ですが、まれにアレルギー反応を起こす方もいます。これはヒアルロン酸に反応しているのではなく他の要因で起こることがあるのです。 アレルギー反応が起こった場合は、かゆみやじんましんのような症状が出ます。施術後すぐに反応が出る場合もありますが、数日後に反応が出る場合もあるため、気になるようならすぐに医師に相談しましょう。 リスク ここからは起こりうるリスクや失敗についてご紹介します。 仕上がりが左右非対称になる ヒアルロン酸を顔のバランスを考えずに注入してしまうと左右非対称に見えるケースがあります。ほとんどの人の顔のバランスは左右非対称です。左右で同量入れるわけではないのです。 通常は症状と顔のバランスを見ながら注入していきますが、経験の浅い医師が判断を誤ってしまった場合に、適量注入されず見た目が左右非対称になってしまいます。 左右差が気になる場合は医師に相談してください。 足りない方にヒアルロン酸を注入することで解消されることがあります。 表情が不自然 ヒアルロン酸注入によって表情が不自然な仕上がりになるケースがあります。正しい治療を行っている美容クリニックであれば、いくらご要望があっても適切なヒアルロン酸の量を提案します。 しかし、お金儲けのために多量のヒアルロン酸を注入するクリニックも存在します。ヒアルロン酸注入は正しい位置に正しい量で少しずつ注入すれば、不自然な仕上がりになることはありません。 使用するヒアルロン酸の種類や注入方法によっては仕上がりが変わってくるため、経験のある医師に依頼することが重要です。 ヒアルロン酸注射の注意点 ヒアルロン酸注射は安全性が非常に高いことをご紹介してきました。今度はヒアルロン酸注射にまつわる注意点をご紹介します。 下記に該当する方はヒアルロン酸注射の施術が受けられません。 妊娠中または妊娠している可能性のある方 授乳中の方 自己免疫系の疾患をお持ちの方 ステロイドや抗凝固薬を使用中の方 金属・局所麻酔・薬剤にアレルギーのある方 また、ヒアルロン酸注射の施術を受けた後は、次のような血行を良くするような行動はお控えください。血行や代謝がよくなると内出血や腫れ、むくみが起こりやすくなります。 飲酒 長時間の入浴 サウナ 激しい運動 マッサージ エステ ヒアルロン酸注射の症例写真 施術前 施術後 施術名 ほうれい線ヒアルロン酸治療 施術の説明 加齢とともに現れるほうれい線にヒアルロン酸を注入することで、シワを改善する施術です。 オリジナルで作成した注射針と院長考案の注入法で、顔全体のバランスを整えるオーダーメイド治療を行います。 シワやたるみの原因となる周囲の組織も含めて、トータルフェイシャルトリートメント治療ができます。 施術のリスク (副反応) 注入後少し膨らみや腫れが生じることがあります。 次第に馴染んでいきますが、2日〜3日間位症状が続くこともあります。 ※個人差があります。 施術の価格 59,800円(税込)〜438,000円(税込) ダウンタイム ほぼなし~2週間程度 ヒアルロン酸注射についてのよくある質問 Q.ヒアルロン酸注射後のダウンタイムについて教えてください。 腫れは部位や注入量によって異なりますが2~3日程度、長くても1~2週間程度でおさまります。また、小さな針穴はありますが数日で見えなくなります。メイクなどでカバーすることをオススメします。 Q.ヒアルロン酸注入後はいつからメイクできる? ヒアルロン酸注射を行った針穴以外であれば、施術直後からメイクは可能です。針穴部位も施術後2時間後からメイク可能です。 Q.ヒアルロン酸注射の際にはどのくらい痛いですか。 ヒアルロン酸注入の際は基本的に局所麻酔を行うため、施術の際の痛みはありません。針を刺すチクっとした痛みがあるだけです。 施術後に麻酔が切れると、じんじんとした痛みを感じることがあります。部位によりますが通常は2~3日、長くても1~2週間で収まります。痛みが長引く場合や痛みが強い場合には医師に相談しましょう。 Q.ヒアルロン酸は触るとわかりますか。 注射直後は少し硬い感じがするのでわかる方もいるかもしれません。注入後はだんだん馴染んできて硬さもなくなるので自然な印象になります。見た目には硬さが現れないので安心して人前に出ていただけます。 Q.ヒアルロン酸はいつまで続けるの? 患者様のご希望によって決めていただけます。一生続けないといけないわけではありません。ヒアルロン酸の持続期間は部位や注入量、注入回数によって異なりますが、3か月~1年長くても2年程度です。 シワやたるみが気になる方は継続して注入した方が持続期間も長くなります。これはコラーゲンの膜が生成されてヒアルロン酸の吸収が阻害されるようになるためです。 Q.ヒアルロン酸をやめたらどうなるの? ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため、ボリュームが減少し一気に老けたように思う方もいるようです。ヒアルロン酸が体内に吸収されてしまっても、施術前よりもシワやたるみが深くなることはありません。 Q.施術時間はどのくらいですか。 ヒアルロン酸注入自体は10~15分ほどです。 施術の前に医師の診察や説明、局所麻酔の時間を含めても日帰りで施術可能です。 まとめ ヒアルロン酸注射はアンチエイジングやプチ整形などといった幅広い施術ができることで、ポピュラーになった施術の一つです。 昨今では飲むヒアルロン酸や塗るヒアルロン酸なども多く販売されています。もちろん、こういった商品もお悩みによっては十分に効果が期待できます。 ただし、シワやたるみ、若々しい弾力など印象をガラリと変えるには、ヒアルロン酸注射が最も効果的です。お肌のハリや弾力にお悩みの方は一度美容クリニックへ相談に行ってはいかがでしょうか。 一宮美容クリニックのIBC式ヒアルロン酸注入では、独自の方法でオーダーメイド治療を行っています。患者様一人ひとりの顔のパーツに合わせて、最も効果的な治療法をご提案します。 Web・お電話・LINEからも予約を受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。 一宮美容クリニックのIBC式ヒアルロン酸注入の詳細はこちら
ほうれい線はどう対策する?原因や消し方、予防方法について詳しくご紹介

ほうれい線はどう対策する?原因や消し方、予防方法について詳しくご紹介

ふと鏡を見た時、ほうれい線に気づいてしまい、「自分も老けてしまったなあ」と落ち込むことはありませんか? ほうれい線は、お顔が老けて見える原因のひとつです。一般的に年齢が重なると目立ちやすくなりますが、若い方でも悩んでいる方はいます。 この記事では、ほうれい線の年齢別の特徴や原因、消し方、予防方法について詳しくご紹介します。 ほうれい線とは? 「ほうれい線」とは、小鼻の外側から口の横まで伸びるハの字型の線です。頬と口周りとの境界線であり、厳密には「シワ」ではありません。「鼻唇溝(びしんこう)」とも呼ばれます。 一般的にほうれい線は、加齢による肌のハリや筋肉の低下が原因で目立っていくといわれています。各年代でどのように変化していくか、解説します。 年代別ほうれい線の特徴と原因 ほうれい線の主な原因は、加齢によって表情筋が衰えることによってできる「肌のたるみ」ですが、頬についている脂肪や筋肉の多さや、鼻横の溝が目立ちやすい骨格をしている人は、若くてもほうれい線が目立ちやすいです。 ここでは加齢によるほうれい線の原因に注目し、年代別にどんなことが要因で肌のたるみが引き起こされるのかを詳しく解説していきます。 10~20代 肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンの生成力は18歳がピークで、10~20代は、各年代の中でも最も肌の状態がよいです。ほうれい線の原因である肌のハリや筋肉の低下はほとんど見られないため、ほうれい線もほとんど目立ちません。 しかし、他の年代と比べると、パソコンやスマートフォンのやりすぎや過剰なダイエットを行う方が多いです。それにより、血流が悪くなったり、栄養が不足したりして、肌の状態が悪化するケースも多く見受けられます。 血流の悪さや栄養不足は、ほうれい線に限らず、あらゆる肌トラブルや健康面での問題を引き起こします。日頃から生活習慣に気を付けて、適切なケアを心がけましょう。 30代 30代になると肌の代謝が低下し始め、表面的にも老化の影響が現れ始めます。 コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった肌の弾力やハリを支える成分を作り出す細胞が、30歳を過ぎると減少し始め、顔の皮膚を支える表情筋の力も低下します。 そのため、10~20代に比べて、肌もたるむようになり、ほうれい線が徐々に目立つようになります。 40代 40代にもなると、肌の弾力やハリを支える成分を作り出す細胞は、生まれたばかりの新生児と比べて半分にまで減ってしまいます。30代に比べて、さらにお顔の悩みも増えていきます。 50〜60代 50代以降は、30代・40代よりもさらに代謝が低下し、くわえて骨格の変化や女性ホルモンの減少なども起こるため、これまで以上に見た目が変わっていきます。 40代までのスキンケアが肌の状態として現れてきます。特に肌のたるみは、メイクやセルフケアでもカバーが難しくなってきます。 ほうれい線を目立たなくする方法【セルフケア編】 ほうれい線の原因である「肌のたるみ」は、セルフケアでもある程度改善可能です。 肌を支える表情筋を鍛える方法やメイクでカバーする方法など、具体的な方法をご紹介します。 表情筋のトレーニング ほうれい線の原因である「肌のたるみ」は、表情筋の筋力低下によって引き起こされます。表情筋は、普段から笑ったり会話したりすることで、自然と鍛えられる筋肉です。 マスクを着用する機会が多い場合は、口元を意識しなくなり、筋肉が衰えやすくなります。普段から会話の頻度が少なかったり、マスクが必要な生活をしたりしている方は、ほうれい線が目立ちやすくなる傾向があるのです。 トレーニングで表情筋を鍛えることによって、肌のたるみを改善して、ほうれい線を目立たなくする方法があります。表情筋のトレーニングには多くの種類があり、さまざまなSNSやWEBサイトでも紹介されています。 有名なものには、頬全体の筋肉を鍛えるために、頬に空気をためて数秒間ぷくっと膨らませる方法、顔全体で「あいうえお」と大きく動かす方法、指全体で10秒間ほうれい線を引き上げる方法などがあります。 自分に合った続けやすいトレーニングはどれか、調べてみるとよいでしょう。ただし、トレーニングをやりすぎると、皮膚が伸びてしまうので注意が必要です。 マッサージ 頬のたるみはマッサージでも改善できます。骨と皮膚や筋肉をつなぐ靭帯(リガメント)は、加齢によって固くなってしまうため、放っておくと肌の弾力がなくなり、頬がたるむ原因となります。 ほうれい線を目立たなくするには、この硬くなった靭帯や、特に口の周りの筋肉、「側頭筋」と呼ばれるこめかみから耳の上あたりを、やさしくほぐすと効果的です。 また、血流の悪さやむくみも、ほうれい線に限らず、さまざまな肌トラブルの原因となります。顔のむくみを取るマッサージや、首の凝りをほぐすマッサージも合わせて行なうと、より効果があります。 表情筋のトレーニングと同様、やりすぎると皮膚が伸びてしまうので、マッサージを行う際はオイルやクリームを使うことがおすすめです。 美顔器 顔の筋肉をほぐすためには、手や指を使ったマッサージだけでなく、美顔器を使う方法もあります。ほうれい線には、微弱な電流で筋肉をほぐすEMSタイプや、高周波の電磁波で肌に振動を与えるRFタイプの美顔器がおすすめです。 どちらも皮下組織に刺激を与えて、コラーゲン生成を促す効果も持っているため、肌のハリや弾力を引き出し、ほうれい線の原因である肌のたるみを改善できます。 メイク ほうれい線がまだ薄い段階であれば、メイクで目立たせなくすることも可能です。肌なじみの良い色のコンシーラーを選び、ほうれい線から斜め上に軽くコンシーラーを引き、指でぽんぽん叩きながら上方向になじませます。 仕上げにパウダーファンデーションやフェイスパウダーをはたいて完成です。 この時、仕上げのファンデーションを分厚く塗ると、逆にほうれい線が目立ってしまうので、できるだけ薄く塗るように気を付けましょう。 ほうれい線を消す方法【美容治療編】 セルフケアでほうれい線を目立たなくする方法をご紹介しましたが、個人でケアするには限界があります。加齢による肌の代謝機能の低下は避けては通れない問題であり、完全に消すことはできません。 ほうれい線をしっかり目ただなくしてしまいたいという方は、美容治療の検討をおすすめします。 糸リフト 糸リフトとは、治療部位に医療用の溶ける糸を挿入し、皮膚を内側から引き上げる美容療法です。肌のたるみやシワを改善でき、ほうれい線だけでなく、ゴルゴラインやマリオネットラインにも効果があります。 メリットとして、メスで切開する方法よりも傷跡が目立ちにくく、効果をすぐに実感しやすい点があげられます。また、糸を挿入した周辺の肌が刺激され、コラーゲンやエラスチンが生成されて、肌の引き締め効果も得られます。 デメリットとしては、溶ける糸を使用した場合、糸が溶ければ効果もなくなるため、継続して施術を受けなくてはならない点があります。溶けない糸の場合だと、感染症のリスクやレーザー治療が受けられなくなる恐れもあります。 糸の種類によって期間の長さも異なりますが、早いものだと6~12ヶ月、長いものなら24~36ヶ月ほど効果が持続します。 皮膚が柔らかく、皮下脂肪が適度についている人は糸リフトの効果を実感しやすいです。 しかし、皮下脂肪が多い人はその分糸で強く引っ張らなくてはならないため、糸への負担が大きくなり、効果が表れにくい、持続しないといったケースも起こり得ます。ご自身のお悩みに糸リフトが適しているかは、医師とよくご相談ください。 ハイフ ハイフ(HIFU)とは「高密度焦点式超音波治療法」といって、超音波によって皮下組織に熱を当てて、肌の再生力を高め、たるみやシワを改善する美容療法です。超音波の熱エネルギーを受けた皮下組織は、コラーゲン生成が促進され、肌が引き締まり、弾力も取り戻すことができます。 ハイフの施術は、肌の気になる箇所へ超音波を照射するだけなので、施術中の痛みやダウンタイムがほとんどないのがメリットです。リフトアップの美容治療は、ハイフ以外では切開か注射の必要があるため、ダウンタイム期間をあまり取れない方によく選ばれています。 デメリットは、効果が現れるまでに施術を受けてから1カ月ほどかかる点、手軽な施術の分、持続期間が3~6ヶ月程度のため、短い周期でくり返し施術を受ける必要がある点があります。 医療機関以外でのハイフの施術はトラブルが多いため、安全性の高い医療機関で施術を受けるようにしましょう。 また、ハイフによる肌の引き締め効果は強力です。痩せ顔で脂肪の少ない方の場合、ハイフの治療を受けると、さらに痩せて見える可能性もあります。ほうれい線を改善する目的の場合、どの辺りに照射するのが効果的な、医師とよく相談して決めましょう。 ヒアルロン酸注射 ヒアルロン酸注射とは、皮膚にヒアルロン酸を注射し、皮膚の溝やへこんだ部分にボリュームを出す美容療法です。特に、ほうれい線が深い場合、その効果もわかりやすいです。 メリットは、即効性があり、ダウンタイムも短くて済む点です。ヒアルロン酸を注入したすぐ後から効果を実感でき、施術も注射するだけのため、ダウンタイムもおよそ1~2日で済みます。上記であげた糸リフトやハイフなど、他の美容療法と併用しやすい施術のため、お悩みによって組み合わせることも可能です。 デメリットとして、効果が徐々になくなっていくため、効果が弱くなったタイミングで再び施術を受けなくてはならない点です。ヒアルロン酸の種類にもよりますが、およそ半年ごろから効果が弱くなっていきます。 ほうれい線を予防するには? これまで、すでにあるほうれい線に対するセルフケアや美容療法を紹介してきました。しかし、ほうれい線を予防する方法もあります。できるだけ早い段階から予防を始めておくことで、年齢を重ねた時に、薄く目立たなくすることができます。 そのためには、原因となる肌のたるみを防ぐこと、つまり、肌のハリと弾力を保つこと、表情筋の筋力を低下させないことが重要です。具体的な方法をご紹介しましょう。 食事管理 食生活には注意が必要です。肌によいとされるビタミンA・C・Eや、肌を作るもととなるたんぱく質を多く含む食べ物を、積極的に取り入れてみましょう。 油が多すぎる食事や暴飲暴食、極端に食事を減らすことは、肌を美しくする栄養だけでなく、健康を維持するために必要な栄養も届かなくさせてしまいます。バランスの良い食事を心がけましょう。 生活習慣が不規則な生活や無理なダイエット生活を送っていると、肌の代謝機能がうまく働かず、全体的に顔が老けて見える原因となります。できるだけ規則正しい生活を送り、睡眠不足やストレスを減らすことも重要です。 保湿 肌の乾燥は、紫外線ダメージと並ぶ、さまざまな肌トラブルを引き起こす原因のひとつです。肌にはバリア機能があり、乾燥しているとうまく機能せず、肌の老化が進みやすくなります。 肌の潤いが適切に保たれていれば、バリア機能がきちんと作用でき、肌トラブルも起こりにくくなります。スキンケアコスメを使用して、日頃から肌が乾燥しないように気を付けましょう。 紫外線対策 紫外線によるダメージは、肌の乾燥と同様、多くの肌トラブルを引き起こします。肌のハリを維持する真皮層は、特に紫外線のダメージを受けやすいため、日焼け止めクリームや帽子、日傘を使用し、なるべく直射日光に当たらないようにしましょう。 強い紫外線というと真夏のイメージがありますが、季節に関係なく1年中、屋内でも、曇りの日でも、紫外線は肌に降り注いでいます。夏以外のシーズンでも、晴れていない日でも、紫外線対策は必ず行いましょう。 姿勢を正す 首や肩に負担がかかる姿勢を長時間取っていると、血流が悪くなり、肌に栄養が行き渡りにくくなります。パソコンやスマートフォンの長時間の使用を控えたり、首や肩をマッサージしたり、適度に体を動かしましょう。 ほうれい線治療の症例写真 施術前 施術後 施術名 ほうれい線ヒアルロン酸治療 施術の説明 加齢とともに現れるほうれい線にヒアルロン酸を注入することで、シワを改善する施術です。 オリジナルで作成した注射針と院長考案の注入法で、顔全体のバランスを整えるオーダーメイド治療を行います。 シワやたるみの原因となる周囲の組織も含めて、トータルフェイシャルトリートメント治療ができます。 施術のリスク (副反応) 注入後少し膨らみや腫れが生じることがあります。 次第に馴染んでいきますが、2日〜3日間位症状が続くこともあります。 ※個人差があります。 施術の価格 59,800円(税込)〜438,000円(税込) ダウンタイム ほぼなし~2週間程度 ほうれい線治療についてのよくある質問 ほうれい線治療について、よくある質問をご紹介します。 Q:ほうれい線ができやすい人とできない人の違いはなんでしょうか? ほうれい線の原因は、加齢による肌のたるみのため、年齢を重ねた方ほど目立ちやすい傾向があります。また、もともとの骨格や頬の筋肉の付き具合によっても左右されます。 それ以外の問題だと、元の骨格に問題がなくても、口の片方だけで噛む癖があったり、寝るときの体勢に問題が合ったり、骨格が歪むような癖や習慣を持っていると、血流が悪くなって、ほうれい線が目立ちやすくなります。 Q:ほうれい線が目立ちやすいかチェックする方法はありますか? チェックする方法はあります。 頬の皮膚を口元から耳にかけて、指全体で軽く押し上げてみてください。細かい小じわが寄りやすい人は、皮膚が薄くてたるみが生じやすいため、ほうれい線が目立ちやすいタイプです。 Q:ほうれい線を消すにはどうすればいいですか? ほうれい線の美容治療の効果は、長くても1~2年でなくなります。また、年を重ねるたびに肌の機能も低下していくため、「ほうれい線が完璧に消えてなくなる」ということはありません。美容療法を継続的に受けていただきながら、生活習慣やスキンケア、マッサージなどのセルフケアを続けていただくことで、ほうれい線も目立たなくなっていくでしょう。 Q:ほうれい線の美容療法は、男性でも受けられますか? ほうれい線に限らず、性別関係なく、男性でも美容療法を受けていただくことが可能です。しかし、一般的に男性の肌は女性よりも厚く、乾燥しやすい傾向にあるため、女性と同じ施術を受けても満足できる結果が得られないケースもあります。医師とのカウンセリングで、どんな施術が適しているか、しっかりと突き詰めていくことが重要となります。 Q:ほうれい線の美容治療にはいろいろな方法がありますが、どれが一番効果的ですか? 患者様のお悩みやほうれい線の状態にもよりますが、肌のたるみが原因のほうれい線にはリフトアップさせる糸リフト、ほうれい線が深い方には肌をボリュームアップさせるヒアルロン酸注射、ダウンタイムも費用も手軽に済ませたい方にはハイフがおすすめです。 しかし、患者様の生活スタイルや費用の問題もあるため、どの美容療法が適しているかは、医師とともによく相談していただくのがよいでしょう。 まとめ 年齢とともに目立ってしまい、どうしても消えてくれないほうれい線。美容療法を含めて、目立たせない方法はいくつもありますが、お肌の状態や骨格、日常生活など、それぞれ抱える事情は異なります。 効果の持続期間や継続的な費用など、さまざまな条件を加味した上でご自身に合った方法を選ぶことで、より高い効果を実感できるでしょう。 日常的なセルフケアももちろん大事なことですが、限界を感じている、早く効果を求めたいという方は、ぜひ一度一宮美容クリニックまでご相談ください。

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第2回Lekarka DREX AWARD の授賞式で渋谷セルリアンタワー東急ホテルにご招待いただきました。 レカルカの商品を取り扱う全国800院のうち、歯科医院を除くと10数院の中に当院が選ばれ、特別奨励賞を受賞しました。 レカルカDREXアワード受賞を記念してレカルカ商品を「15%OFF」でご購入できるキャンペーンを実施いたします。 8月までのお得なキャンペーンですので是非ご利用ください。

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