ウルトラフォーマーⅢは、最新のテクノロジー「高密度焦点式超音波(HIFU:ハイフ)」によるタイトニング治療です。
フェイスラインや頬のたるみ、二重あご、首のしわの引き締めに効果的な他、世界で初めて目元周りのしわ改善・タイトニング治療を可能にしたマシンです。
ウルトラフォーマーⅢは複数のカートリッジが装着可能で、当院では患者様1人1人に応じたカートリッジに変更することによって患者様の状態に適した治療を行っております。
高密度超音波エネルギーを用いて
ダウンタイムのほとんどない「小顔、たるみ治療」を実現
高強度焦点式超音波治療法 HIFU (ハイフ)とは
ウルトラフォーマー3は、高密度焦点式超音波(ハイフHIFU:High Intensity Focused Ultrasound)のテクノロジーにより、真皮・SMAS層・皮下組織や脂肪層に超音波エネルギーを与えて、点状の無数の熱凝固を発生させます。皮膚表面にはダメージを与えることなく顔や体のたるみを引き締める新しいリフトアップ治療機器です。
レーザーや光エネルギー(IPL)、高周波(RF)赤外線などでは届きにくい皮下組織、SMASや脂肪層に対し、非侵襲的(非外科的)にたるみと痩身の治療が行うことができます。しかも、特定の層のみに選択的にエネルギーを届かせることができるので、安全に痛みも少なく治療が行うことが可能です。
豊富なカートリッジラインナップ
これまでの1.5mm、3mm、4.5mmの3層に、業界初の2.0mm、6.0mm、9.0mm、13mmが加わって7層の引き締めが可能なマシンはウルトラフォーマー3のみです。
- 顔用カートリッジ(1.5mm/2.0mm/3mm/4.5mm カートリッジのテクノロジー)
超音波の焦点が小さく絞られている(痛みが少なく高エネルギー)
- 体用カートリッジ(6mm/9mm/13mm カートリッジのテクノロジー)
超音波の焦点が大きく広げられている(施術が早い) 。顔用の8倍の大きさ。脂肪細胞を破壊して、痩身治療が可能です。
- 目元周りを重点的に引き締める2.0mmカードリッジも業界初
当院ではこの2.0mmを用いて強力に目元周りの引き締めを行う、『アイリフト』を積極的に行っております。真皮層が薄く、引き締めの難しかった目元周りの皮膚を強力に引き締めることが可能です。
医療ハイフとエステハイフの違い
ハイフ(HIFU)には、医療ハイフとエステハイフの2種類があります。
もともとハイフは、がん治療のために開発された機器です。放射線被ばくがなく、メスや針を使用しない治療法でした。機器から出力される熱エネルギーを肌に照射すると、シワやたるみが改善されるため、美容機器として転用されるようになったのです。
医療ハイフとエステハイフの違いは、機器の照射出力が異なることと、施術者が限られることが挙げられます。
医療ハイフは照射出力が大きく、肌への効果をより実感しやすい分、肌への負担も大きい施術です。医療行為にあたるため、医師と看護師のみに施術を許可されています。
エステハイフは医療ハイフに比べて照射出力は低く、肌への負担は少ないです。そのため、あまり効果を感じない方もいます。施術者は資格で限定されず、施術を気軽に受けられますが、火傷などのトラブルの報告が多いのも事実です。
また、医療ハイフとエステハイフでは、施術料金においても違いがあります。
エステハイフは1回の施術で4,000円~10,000円と美容施術の中でも安価なのに比べて、医療ハイフは50,000円~200,000円と施術料金の差は大きいです。
施術料金の差は、先ほどお伝えしたように「機器の照射出力」と「施術者」の違いです。医療ハイフは施術者も限られ、施術料金も高額ですが、専門知識を有する医師や看護師に施術してもらえるためアフターフォローも万全といえます。
料金だけではなく、それぞれのメリットとデメリットを比較したうえで、どちらの施術が良いか検討しましょう。
期待できる効果
ウルトラフォーマⅢ(HIFU) は「お肌のお悩み」「痩身治療」に効果が期待できます。
- お肌のお悩み
肌の表面ではなく、皮膚の深い部分に超音波を当てることでコラーゲン生成を促進させられます。ハリと弾力のあるお肌を手に入れることができ、肌のたるみや小ジワの改善、小顔効果を得ることができるでしょう。
- 痩身治療
HIFUはメスを使わない痩身療法です。超音波を脂肪層に当てることで脂肪を融解するので、二重あごや目元・口元など、気になる体の脂肪を部分的に減らす効果があります。
こうしたお悩みのある方におすすめ
小顔になりたい
目元周りが気になる
二重あごを改善したい
フェイスライン・頬のたるみを引き締めたい
ダウンタイムがない美肌治療に興味がある
首の横じわが気になる
口角(口元)の小じわ・たるみが気になる
肌のハリが欲しい方
ウルトラフォーマⅢ(HIFU)のリスク・副作用
下記の方は治療をお受けできません。
- 心臓ペースメーカーや除細動器を使用している方
- 治療を希望している部位にシリコンやインプラント、金属プレートが入っている方
- 治療部位に治りきっていない傷や重度の皮膚疾患がある方
- ケロイド体質の方
- 重度の糖尿病の方
- 妊娠中、または妊娠の可能性のある方、授乳中の方腎臓機能の低い方
ウルトラフォーマⅢ(HIFU) は術後のダウンタイムはありません。施術当日からお化粧や入浴も可能です。
副作用はいくつか起こる可能性があります。
施術後に、治療部位の小さな痛み、腫れ、赤み、内出血、筋肉痛、痺れなどが起こることもありますが、約5~7日で治まります。長引くようでしたら早めに医師へご相談ください。
PRICE 料金表
ウルトラフォーマⅢ(HIFU) スタンダード | 通常価格¥60,000 ➡¥29,800 |
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ウルトラフォーマⅢ(HIFU) プレミアム | 通常価格¥74,800 ➡¥44,800 |
ウルトラフォーマⅢ(HIFU) エクセレント | 通常価格¥89,800 ➡¥59,800 |
ウルトラフォーマⅢ(HIFU) 首回り | 通常価格¥19,800 ➡¥14,800 |
FLOW 治療当日の流れ
治療前のご準備
特別にご準備いただくものはございません。
カウンセリング
治療前にカウンセラーと院長のカウンセリングがございます。患者様とともに鏡を見ながら、お悩みに対して医師としての診断とともに治療部位、ショット数を決めていきます。
洗顔
お顔に施術される場合、メイクをされているお客様はクレンジングと洗顔をしていただきます。
実施
ジェル塗布後、ウルトラフォーマーⅢ(シュリンク)を使いHIFU照射して筋膜層〜真皮層や脂肪層へ60〜75度の熱を発生させます。
FAQ よくある質問
ダウンタイムや痛みはありますか?
まれに赤みが出る方もいますがほとんどの方にダウンタイムの出ない施術になります。
治療を受ける当日や前後の日にやってはいけないことはありますか?
特にありませんが、施術の前にお化粧は落としていただきます。また、施術後は血行が良くなる行動、長時間の入浴や激しい運動、飲酒などは控えていただく方がよいでしょう。治療部位はしっかりと保湿を行い、日焼け止めクリームを塗るなど紫外線対策をする必要があります。
ウルトラフォーマⅢ(HIFU)の施術を受ける回数は1回で終わりますか?
1回の治療でも、約半年ほど効果が続く方が多いです。さらに効果を継続したい場合は、最低でも3~4ヶ月ほど間隔をあけて受けていただくとよいでしょう。
ウルトラフォーマⅢ(HIFU)の効果が実感できるのはいつからですか?
個人差はありますが、施術後2~3か月後が特に効果を実感しやすいです。また、効果は半年ほど持続するため、3~6ヶ月ほどの周期で受けていただくと効果を保つことができます。
施術を受ける時間はどれくらいかかりますか?
施術範囲によりますが、目元・口元、シワの気になる箇所など部分的な範囲であれば約10~20分、お顔全体や体など広範囲にわたって施術する場合は、30~60分程度かかることがあります。
施術中に痛みはありますか?
肌にヒリヒリとした痛みを感じる場合があります。超音波の出力を上げると効果も高くなりますが、副作用の可能性も高くなるので、ご希望を聞きながら出力を調整いたします。
施術を受ける前からできているシミを消すことはできますか?
施術以前にできているシミを消すことができます。ウルトラフォーマⅢ(HIFU)はピンポイントの施術ですので、範囲の狭い箇所やすでに出来ているシミに対して有効な施術です。