目尻、眉間、鼻横、額、顎などの表情ジワやほうれい線が気になる部位にボツリヌストキシンを注入する施術です。筋肉の過剰な動きを抑制し、表情筋のバランスを整え、シワが目立たなくなります。表情によってできるシワの改善・予防効果に期待でき、若々しい印象の表情になります。
施術一覧
ボトックス注入
ウルトラフォーマⅢ（HIFU)
フェイスラインや頬のたるみ、二重顎、首のしわなどに効果的な最新のテクノロジー「高密度焦点式超音波(HIFU:ハイフ)」によるタイトニング治療です。小顔になりたい方におすすめです。皮膚の深い層（SMAS筋膜）へ熱エネルギーを与えることで、肌が引き締まります。
脂肪溶解注射（デオリポ）
当院では「デオキシコール酸」を主成分とした脂肪溶解注射を行います。脂肪細胞を分解して体内から排出していくことで、気になる部位のボリュームダウンが可能です。頬や顎下などの部位に施術すると小顔効果を感じやすく、一度効果があればリバウンドも防ぐことができます。
小顔・顔痩せとは？
顔が大きく見えてしまう原因は次の通りです。それぞれの原因ごとに適切な治療を受け、小顔を目指しましょう。
余分な脂肪や筋肉の過剰な発達が影響しているとき
あごや頬、フェイスラインに脂肪が多くついている場合、ふっくらとした丸顔の印象を与えます。また、食いしばりや歯ぎしりによって、エラの筋肉が発達しすぎて顔が大きく見えてしまう場合もあります。
顔のパーツにボリュームがなくなり、大きく見えてしまっているとき
加齢とともに、顔の筋肉や骨格・脂肪のつき方などの変化があります。こめかみや頬のボリュームがなくなり、輪郭に凹凸ができてしまうと、錯覚で顔が大きく見えてしまいます。
また、肌に弾力やハリを与えるコラーゲンやエラスチンが減少すると、肌全体が下がり、あごや頬の皮膚がたるみます。すると、フェイスラインが崩れて顔が大きく見えるのです。
輪郭悩みの原因と仕組み
ベース顔（エラ張り）
あごの付け根（エラ）が外側に張っていて、輪郭が「ホームベース」型です。あご先がシャープでエラが張っているので、角ばった印象です。主に、筋肉の過剰な発達や骨格が原因です。
むくみ顔
皮膚や皮膚の下に水分がたまり、顔全体に丸みが出る状態です。塩分やアルコールのとり過ぎも原因のひとつになります。
たるみ顔（二重あご）
頬やあごの皮膚がゆるみ、頬がたるんでフェイスラインがぼやけます。実年齢よりも上に見られることもあるでしょう。
皮膚の弾力が失われ、皮膚組織が衰えることで起こります。加齢・紫外線・摩擦などの外的刺激によって、真皮層にあり、ハリや弾力に関わるコラーゲンやエラスチンが減少するためです。
痩せ顔（頬こけ）
ふっくらしていた頬やこめかみのボリュームが減少し、立体感がなくなった状態です。顔が大きく見え、見た目年齢にも影響します。
加齢により骨密度の減少で骨が委縮し、顔の骨が縮んでしまうことや、筋肉・筋膜など皮下組織の衰えが原因になります。
小顔に見せたいマッサージ
モダイオラスマッサージ
モダイオラスはほうれい線の延長線上にあり、えくぼのできる位置です。頬を通る顔の筋肉のつなぎ目が集まる部分をマッサージします。口の中に親指を入れ、えくぼを人差し指ではさみ、30秒ほど上下に動かします。反対側も同様に行います。
顔の下半分の筋肉をほぐせるので、フェイスラインの引き締め効果が得られます。表情筋がやわらかくなり、筋肉の動きがスムーズになるため、表情も豊かになるでしょう。
チュートレ
口輪筋のたるみに効果があり、ほうれい線を改善するマッサージです。「ピヨピヨ」と発音するように唇を動かすため、「ピヨピヨ体操」とも呼ばれます。
あごを動かさず、上唇をすぼめ、口角を横に引っ張るように動かします。上唇を鼻の下に近づけるようにし、上唇だけを動かします。20～30回繰り返せば、頬骨から下の筋肉を使うことができ、若々しい小顔を目指せるでしょう。
よくあるご質問
ボトックス注入は、日常生活に支障をきたすレベルのダウンタイムがありますか？
ボトックス注入は、ダウンタイムがほとんどないのが特徴の1つです。
注射器により製剤を注入するので、切開式のものと比べると圧倒的にダウンタイムが短くなります。
まれに内出血などが生じる場合もありますが、メイクでカバーできる程度のものがほとんどです。
お気軽にお試しいただける施術です。
ボトックス注入の施術効果はどのくらい持続するのでしょうか？
筋肉の状態により個人差はありますが、3か月～6か月程、効果が持続するといわれます。
ボトックス注入は１度で効果が得られる反面、永続的な効果があるわけではないため、継続的に施術を行っていただく必要があります。
継続して施術を行うことで、筋肉やせ効果もより大きく得られるでしょう。
ウルトラフォーマーⅢ（HIFU）の効果はすぐにありますか？また、永続的ですか？
個人差はありますが、施術後2か月以降から効果が見られることが多いです。
一部の方は、治療直後から効果を実感される場合もあります。
また、効果の持続期間は、施術範囲にもよりますが、1.5カ月～半年程度です。
永続的ではないので、数カ月に1度の施術を推奨しています。
頻度などは担当医師と相談の上ご選択ください。
脂肪溶解注射は、どのような部位に効果的ですか？効果はどのくらい持続しますか？
脂肪溶解注射は、頬や顎下に施術いただくと特に小顔効果を感じやすい注射です。
その他の部位にも対応可能ですので、ぜひ一度ご相談下さい。
また、一度効果が出れば効果がなくなることがございません。
一度の注入で効果を感じる方もいらっしゃいますが、繰り返すことでより効果を感じやすい施術となっております。
脂肪溶解注射に副作用はありますか？また、ダウンタイムもあれば教えてください。
現状重篤な副作用の事例はなく、体内に残って悪影響を及ぼす危険性も報告されておりません。
ダウンタイムについては、数日むくみが気になる可能性がありますが、気にならない方がほとんどです。
その他の症状として、内出血もありますが、こちらもほとんど気にならない程度です。
安心して施術いただければと存じます。
