投稿日:2023.12.25 最終更新日:2023.12.25
眉下リフトのダウンタイムはどのくらい?リスクと注意点を説明
美容整形手術の一環として人気を集めている眉下リフトは、まぶたの重みを気にしている方に効果的な施術です。
しかし、手術となると、ダウンタイム、リスクなどが気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、眉下リフトのダウンタイムの症状や副作用、過ごし方から注意点まで詳しく解説します。眉下リフトの施術を受けようか悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
目次
眉下リフト(眉下切開法)のダウンタイムはどのくらい?
眉下リフト手術のダウンタイムには個人差がありますが、手術後1週間~10日間程度が一般的です。
最初の数日は腫れや内出血が見られることがあり、その後徐々に改善していきます。完全に回復するまでには数カ月かかる場合もありますが、メイクで隠すこともできます。多少の個人差はありますが、手術直後から日常生活に戻ることも可能です。
一方で、洗顔や入浴、アイメイクなどは、抜糸後まで禁止です。抜糸は術後5日目~1週間ほどで行いますが、少しの期間行動が制限されるので、注意してください。
また、眉下リフトの手術後、痛みが生じる場合もありますが、数日で落ち着くことがほとんどです。どうしても我慢できない痛みがある場合は、痛み止めなどでコントロールできるので、一度担当医師にご相談ください。
眉下リフトのダウンタイムの症状や副作用
眉下リフト手術のダウンタイムの主な症状は、赤み、痛み、腫れ、むくみ、内出血、傷跡などがあります。
赤みや痛みについては、術後数日がピークで、1週間~2週間程度で落ち着いてくることがほとんどです。痛みについては、痛み止めを処方してもらうことでコントロールすることが可能ですので、医師に相談してみると良いでしょう。
腫れやむくみ、内出血、傷跡については、術後数時間から現れはじめ、1か月程度で落ち着きます。個人差はありますが、全ての症状がおさまって傷跡が目立たなくなるまでに、1~2か月程度かかり、3カ月ごろにはほぼ完成形になります。
術後5日~1週間後に行う抜糸が完了するまでは、アイメイクはできません。しかし、抜糸後はメイクをしても問題ないので、気になる場合はメイクでカバーするのがおすすめです。術後数週間すれば、問題なく日常生活を送れる方がほとんどです。
眉下リフトのダウンタイム中の過ごし方
眉下リフトの手術後は、患部をあまり触らず、ゆっくり過ごすようにしてください。
特に施術直後は、傷が痛む場合もあります。腫れる可能性もあるので、激しい運動やサウナ、入浴などは避けるのが良いでしょう。
温まることによって血流が良くなると、内出血をしたり、痛みがひどくなったりする場合があります。また、シャワーは当日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意しましょう。
症状が出た場合は、できる限り冷却するように心がけてください。濡らしたガーゼやハンカチなどに包んだ保冷剤を患部にあてると、炎症も早めに落ち着くことが多いです。
ただ、傷口に刺激を与えすぎてしまうと、腫れてしまうことがあります。気になっても触りすぎないようにし、痛さやかゆさを感じた場合は、できる限り患部を触らないように冷やしてください。我慢できない痛みやかゆみ、腫れなどの場合は、すぐに担当医師に相談しましょう。
眉下リフトのリスクと注意点
眉下リフトをする上で、リスクや注意点がいくつかあります。手術となるとメリットだけではありませんので、リスクや注意点をしっかりと把握した上で施術を受けるようにしましょう。
大きなリスクとしては、眉毛が細くなったり、形が変わってしまったりする可能性が高いということです。眉毛の生え際ラインで切開を行うため、多少ではありますが、眉毛の一部がなくなって細くなることがあります。
他のリスクとしては、上まぶたのたるみが取れることで、目と眉毛の距離が近くなってしまったり、つり目になったりする可能性があります。心配な場合は、事前にしっかり相談するようにしましょう。
眉下リフトについてのよくある質問
眉下シフトについて、よくある質問をご紹介します。
Q1:メイクやコンタクトレンズはいつから可能でしょうか?
A:1コンタクトは手術当日から使用可能です。アイメイクについては、抜糸後から可能ですが、その他のメイクについては問題ございません。
Q2:眉下リフトで後戻りする可能性はありますか?
A2:後戻りをする方はほとんどいらっしゃいません。ただ、年齢によって残っているたるみなどを後戻りと感じてしまう場合があります。不安な場合は一度医師に相談ください。
Q3:眉下リフト手術後すぐ、日常生活を送ることは可能でしょうか?
A3:日常生活を送っていただいても問題がございませんが、腫れや傷跡などが少し目立つ場合があります。抜糸前の場合、アイメイクはできないので、仕事や予定などは事前に調整しておくのが良いでしょう。
Q4:眉下リフトの具体的な施術方法をおしえてください。
A4:眉下リフトは、主にたるみの改善を行う施術です。具体的には、医師とのカウンセリングで希望のデザインを決めます。その後、麻酔を行った上で、余分な皮膚や、必要に応じて脂肪を切除します。その後、眉毛ラインにそって縫合します。
眉毛ラインに沿って縫合を行うので、傷跡もあまり目立たない方法です。1週間程度経過した跡に、抜糸を行うと完了します。
一宮美容クリニックの眉下リフト
眉下リフトは、まぶたの重みを解消してくれる施術で、ダウンタイムも比較的少ないため、気軽に受けやすい施術ではないでしょうか。
ただし、上述した通り、リスクや副作用もあります。自身が現在気になっている状況をしっかり医師に相談し、診察してもらうのが良いでしょう。
一宮美容クリニックでは、患者様一人ひとりとしっかりお話をして、最適な手術プランを提案いたします。まぶたの重さで悩んでいる方や、眉下リフトを検討している方は、ぜひ一度当院へご来院ください。気になることは何でもお気軽にご相談ください。
まとめ
本記事では、眉下リフトのダウンタイムにおける症状や副作用、過ごし方から注意点まで詳しく解説してきました。美容整形手術の中でも人気を博している眉下リフトは、まぶたの重みを気にする人に対して有益な治療法です。
ただし、手術にはダウンタイムやリスクが伴います。
眉下リフトの手術後のダウンタイムは一般的に1週間から10日間で、個人差があります。初期の数日は腫れや内出血が見られ、その後改善します。抜糸後まで洗顔や入浴、アイメイクが禁止され、抜糸は手術後5日目から1週間程度です。
手術後の痛みは通常数日で収まり、痛み止めが使える場合もあります。これらの症状やダウンタイムは個人差があり、何かあればすぐに担当医師に相談しましょう。
眉下リフトのダウンタイムの主な症状としては、腫れ、痛み、内出血、傷跡が挙げられます。これらの症状は手術後1週間から2週間で収まり、全てが治まるまでに1~2か月かかります。
手術後は患部を触らずに過ごすことがおすすめで、特に施術直後は痛みがあるかもしれません。激しい運動やサウナは避け、冷却を心がけることで内出血や痛みの緩和が期待できます。しかし、傷口に刺激を与えすぎると腫れが引き起こる可能性があるため、注意が必要です。痛みや腫れが気になる場合は、担当医師に相談してください。
眉下リフトの施術にはリスクや注意点もあります。眉毛が細くなったり形が変わったりする可能性があり、目と眉毛の距離が近くなることもあります。施術を考えている方は、これらのリスクや注意点を理解してから受けるようにしましょう。