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二重が一重になってしまう原因と効果的な対処法

二重が一重になってしまう原因と効果的な対処法

「普段は二重まぶたなのに、突然一重になってしまった…」
「片方だけ一重まぶたになって、なかなか元に戻らない…」
二重まぶたの方の中でも、このような悩みをお持ちの方がいるのではないでしょうか。

二重が一重になってしまう原因は、日常生活の中にあることが多いです。ときには、治すべき習慣が隠れている場合もあります。

この記事では、二重が一重になった原因と治す方法をご紹介します。簡単にできるセルフケアやおすすめの整形によって、二重まぶたを維持する方法についても取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください。

二重が一重になった原因と効果的な対処法を知って、二重まぶたを取り戻しましょう。

二重が一重になって戻らなくなる原因

二重が一重になって戻らなくなる原因は主に4つ挙げられます。

むくみ

「二重まぶたなのに、寝起きに一重まぶたになっていた」という方もいるのではないでしょうか。そのせいで朝のメイクに苦戦した…という方も多いはず。

就寝時、心臓と顔が同じ高さになることで、顔に水分が集まりやすくなります。体外へ排出されなかった水分がまぶたの組織にたまり、まぶたが腫れぼったくなってしまい、むくみが起こります。

とくに目の周りやまぶたは皮膚が薄いため、むくみの影響が強く出てしまいます。普段は二重のラインで折りたたまれる箇所も、うまく折りたたまれず、一重になってしまうことがあるのです。泣いた後にまぶたが腫れ一重のようになるのも同じ原理だといえます。

一般的には朝にむくみが強くなり、顔にたまった水分は日中のうちに重力で足元に下がります。むくみが原因で二重から一重になった場合、昼から夜にかけて二重が戻ることが多いです。

まぶたをこする癖

まぶたの皮膚は薄くてデリケートなため、頻繁にこすると皮膚が伸びて二重が一重になる原因になることがあります。このような刺激は眼瞼下垂になりやすかったり、眼球に傷をつけてしまったりといったリスクも伴います。

眼瞼下垂になると自力でまぶたが開きづらくなり、代わりに眉で目を開けようとします。
眉が上がるため、目と眉の間が広くなって、目の上のくぼみや額のしわを引き起こしてしまいます。

二重まぶたに戻りにくいだけでなく、額のしわや目の周りの筋肉がこわばった状態が続くので、頭痛や肩こりにもつながってしまうのです。

できる限りまぶたをこすらないよう、日常で心がけることが予防になります。花粉症やアトピー性皮膚炎などの方は、まぶたにかゆみを感じて、思わずこすってしまうことも多いかもしれません。軟膏、内服薬等、適切な治療でまぶたに負担をかけないようにしましょう。

まぶたの皮膚が厚くなる

なんらかの原因でまぶたに刺激が与えられ続け、炎症が起きると、まぶたの皮膚が厚くなることがあります。

たとえば、長期間のアイプチの使用で炎症が繰り返されると、皮膚が厚くなり、戻らなくなることもあるので要注意です。また、肥満によってまぶたの脂肪が増えることで、まぶたに厚みが出てくることもあります。

まぶたのたるみ

まぶたのたるみが原因で、二重から一重になってしまうことがあります。たるみの原因は主に加齢といわれます。また、こすったり、まぶたに負担がかかり続けたりすることによっても、刺激となって皮膚が伸びてしまうのです。

まぶたがたるんで皮膚が伸びてしまうと、二重の幅が狭くなったり、ラインが不安定になったりして顔の印象を大きく変わってしまいます。まぶたに負担がかかり続ける習慣が根付いていないか、見直してみましょう。

二重を維持するおすすめの方法

二重を維持するために、自分でできるおすすめの方法を4つご紹介します。

むくみが原因の場合は生活習慣を見直す

日常的なむくみによって、二重が一重になる原因が引き起こされているときは、一度生活習慣を見直してみましょう。リンパの流れ、血流改善や老廃物、水分がたまらないような生活習慣は、むくみにくい身体づくりに効果的です。

たとえば、お酒の飲み過ぎを控える、睡眠不足に気を付けるだけでも良いでしょう。

お酒の飲み過ぎは、血液中のアルコール濃度が高まって血管が膨張し、排出されるはずの水分が滞ります。そのため、むくみが起きやすくなってしまうのです。

睡眠が十分に取れていないことも、身体が余計な水分をため込んでむくみを引き起こす原因となるので注意しなくてはなりません。寝不足の状態は代謝が悪くなり、水分や疲労物質が身体に留まり、酸素不足の状態に陥ります。

人体の活動には酸素が不可欠です。酸素不足の状態になると、身体が酸素を運ぼうと血管中の血液量を増やすため、さらに水分をため込みます。それにより、むくみにつながってしまうのです。

お酒の飲み過ぎや睡眠不足は身体の健康上も良くありません。これを機にしっかりと改善しましょう。

ホットタオルで老廃物の排出を促す

二重まぶたを保つには、ホットタオルを使用して目元をケアすることも効果的です。 目元に疲れがたまると、血行が悪化し、老廃物が排出されず、むくみの原因になります。 血行改善には、手軽にできるマッサージやホットタオルでのセルフケアがおすすめです。

ここでは、ホットタオルを使ったケアの手順をご紹介します。

  1. 水に濡らし、固く絞ったタオルをラップで包んで、電子レンジで約1分温めホットタオルを作ります。
  2. 1とは別に、冷たい水につけてしぼったタオルを用意します。
  3. 温めたホットタオルを、目を閉じた状態で、まぶたの上に5分ほどのせます。
    ※やけどを防ぐため、電子レンジから取り出したばかりのタオルは、少し冷ましてから使いましょう。
  4. ホットタオルをのせて5分経過後、冷たいタオルに取り替え、約1分まぶたを冷やします。

1~4までを数回繰り返すことで血のめぐりが良くなるので、まぶたのむくみ解消に効果的です。

とくにスマホやパソコンなどのデジタル機器を使用する機会が多い方は、目が酷使されて緊張している状態が長く続いています。一日の終わりにリラックスタイムを設け、セルフケアで疲れを癒してあげましょう。

余分な水分の排出を促す「カリウム」を摂取する

むくみの予防には、身体に余計な水分がたまらないよう配慮することが重要です。
余計な水分の排出を促すカリウムが多く含まれる食材の摂取をおすすめします。

また、塩分が多い食生活を送っている方は、塩分を控えた食事へと見直してみましょう。塩分を取り過ぎてしまうと、身体は塩分濃度を低下させようと体内に水分をため込み、むくみを引き起こす原因となってしまいます。

体内の余計な水分を排出させる働きがあるカリウムを摂取して、体内の水分をうまく調節できるようにすることが大事です。カリウムが多く含まれる食べ物としては、アボカドやきゅうり、ホウレンソウ、バナナや貝類などがあります。

一方で、塩分過多にならないよう食生活を整えるのも大切です。塩分の取り過ぎはむくみだけでなく、生活習慣病などの弊害も引き起こすこともあります。食事のバランスを見直し、健康な食生活を意識してみましょう。

適度な運動・規則正しい生活

適度な運動と規則正しい生活を送ることも、二重まぶたを維持するためにはとても効果的です。

運動といっても、ウォーキングやジョギング、ストレッチ等の軽い運動で大丈夫です。階段の上り下りや、帰宅時一駅分歩いてみる、といった小さなことから始めても。

あまりきつい運動は続かない可能性があるので、日常生活の中に取り入れやすい適度な運動にチャレンジしてみましょう。全身運動をすることで、全身の筋肉が動いて血液が循環しやすくなり、むくみが取れやすくなります。

歩くのが難しいときや立ち仕事、オフィスワークの方は、一時間に一度立ち上がって、かかとの上げ下げを10回ほど行うのも効果的です。長時間同じ姿勢でいるのを避けるようにし、血行の改善を促しましょう。

二重が安定しない人におすすめの二重整形は?

二重が安定しないお悩みをお持ちの方や、美容整形が初めてで不安もあるという方には、埋没法による整形がおすすめです。二重整形の手段として並ぶ切開法に比べて施術時間が短く、まぶたへの負担が少なく済みます。

埋没法の種類

埋没法には、「挙筋法(きょきんほう)」と「瞼板法(けんばんほう)」という2種類があります。挙筋法とは、まぶたを持ち上げる糸を眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋肉に通す方法で、瞼板法は、瞼板(けんばん)という組織に糸を通す方法です。

まぶたは、まぶた内の組織である瞼板が眼瞼挙筋という筋肉に引っ張られて開く構造になっています。瞼板と眼瞼挙筋をつなぐ「挙筋腱膜(きょきんけんまく)」という箇所が、途中で枝分かれしているのが二重まぶた、枝分かれしていないのが一重まぶたです。

挙筋腱膜が枝分かれしていない一重まぶたに、医療用の糸で人工的に二重まぶたの構造を作り出す技術が埋没法となります。

二重まぶたの場合は挙筋腱膜がまぶたの表面に伸びているため、皮膚が二重に持ち上げられて二重まぶたになります。二重整形における埋没法は、医療用の糸でまぶた内部の組織と皮膚を引っ張る構造を作る施術です。

一宮美容クリニックの二重埋没法のページはこちら
二重埋没法

埋没法のメリットとデメリット

埋没法のメリットとデメリット

ここからは、埋没法のメリット・デメリットを確認していきましょう。

メリット
    1. ダウンタイムが短い

      埋没法は切開する施術に比べると、ダウンタイムが短く済みます。医療用の針と糸で二重を作るため、腫れや痛みを起こしにくくなっているためです。 術後の傷跡も目立ちにくく、整形したことが周囲にバレるリスクも低いです。

    1. 元に戻せる

      埋没法は、糸を抜いてしまえば元に戻すことができます。万が一、イメージとは違う仕上がりになっても、元に戻したり、再度の施術で修正ができたりするのがメリットです。
      切開する施術は完全に元に戻すことは難しい場合が多いため、切開法に抵抗を感じる方はまずは埋没法にチャレンジすることをおすすめします。

    1. 施術時間が短い

      施術時間が10分~15分と短いことも、埋没法のメリットです。
      クリニックや医師によっては、カウンセリングを受けた当日に施術を受けられる場合もあります。

  1. 気軽に受けられる

    費用も10万円以内で収まることが多いため、他の美容整形に比べて手軽に受けられるところも魅力です。

    抜糸が不要なため、後日何度も通院する必要もありません。入院もしなくていいので施術後そのまま帰宅でき、仕事やプライベートの合間に気軽にチャレンジできます。

デメリット
    1. 取れやすい

      糸で二重まぶたの仕組みを作っているため、取れやすく長く維持しにくいというデメリットがあります。まぶたをこする癖や、時間の経過によって医療用の糸が切れたり、緩んだりすることで、元のまぶたに戻ってしまうことがあるのです。

  1. デザインが限られる

    埋没法での施術は、幅広二重や並行二重を作りにくい場合があり、デザインの幅が限られてしまうこともデメリットのひとつといえます。

    無理をして幅広二重や並行二重を作ることは、腫れや内出血が長引いたり、イメージ通りに仕上がらなかったりなどとトラブルの原因になりやすいです。

埋没法に向いているタイプのまぶた

では、埋没法はどのようなタイプのまぶたの方に向いているのでしょうか。施術を受ける前に詳しく確認しておきましょう。

埋没法は、医療用の糸で二重の構造を作るという仕組みであるため、まぶたの薄い方が効果を実感しやすいです。
埋没法に向いているまぶたの特徴としては次が挙げられます。

  • まぶた周辺の脂肪が少ない
  • まぶたの皮膚が薄い
  • まぶたのたるみが少ない

逆に、まぶたに厚みがある方が埋没法で施術すると、糸が緩みやすく固定しきれない可能性が高いです。イメージと違ったり、思うようにデザインできなかったりと仕上がりに不満を感じることが多くなる可能性があります。

自分がどのタイプのまぶたなのか、どういう方法が向いているのかわからず不安な方は、一度カウンセリングを受けてみることをおすすめします。クリニックでは医師に診てもらいながら、仕上がりイメージを相談できるので、個人に似合った施術の提案が可能です。

納得のいく二重まぶたを手に入れるためにも、気軽に相談してみましょう。

まとめ

今回は対処法として二重まぶたを維持する方法もご紹介しました。

まぶたはほかの肌に比べて薄いため、外部の刺激を受けやすい箇所です。まぶたが刺激を受け続け、厚くなったり、たるんだりするのが原因で、二重まぶたが一重まぶたになってしまうことがあるので注意しましょう。

二重まぶたが一重まぶたになってしまう原因は、むくみやまぶたをこする癖などの日常の何気ない習慣の中に潜んでいます。生活習慣の見直しやセルフケアによっても二重まぶたを維持することが可能です。

加えて、二重まぶたの維持におすすめの美容整形として埋没法があります。生活習慣やセルフケアにプラスして、「より二重まぶたを安定させたい!」という方にはとてもおすすめです。

二重まぶたが一重まぶたになってしまった場合もあきらめずに、原因を明らかにして、自分に合った対処法を実践していきましょう。

一宮美容クリニックの二重埋没法のページはこちら
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