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鼻整形のダウンタイムは?症状や適切な過ごし方を解説!

鼻整形のダウンタイムは?症状や適切な過ごし方を解説!

顔の中心にあり、全体の印象に大きな影響を与える「鼻」。

もちろん、形も大きさも人それぞれです。そのせいか、団子鼻、豚鼻など、鼻の高さや形でお悩みの声も多く聞かれます。

そんなお悩みも、美容施術で鼻の高さだけでなく、幅・形、鼻孔の大きさなどに少し手を加えるだけで、大きく印象を変えることが可能です。

一宮美容クリニックでは多数の施術実績を誇る院長を筆頭に、確かなセンスと技術を持つ医師たちによって、お客様の理想にあった施術方法を提案いたします。

この記事では、鼻整形の施術方法や術後のダウンタイム、その間に現れる症状や適切な過ごし方について詳しく解説します。

一宮美容クリニックの鼻整形の詳細はこちら

鼻整形のダウンタイムとは?

鼻整形の施術方法にはさまざまな種類があります。ダウンタイムごとにわけると、鼻の内部に手を加えるクローズド手術と、皮膚を切開して鼻の軟骨や骨を小さくしたりするオープン手術です。

クローズド手術は、鼻の内側から切開や注入を行うため施術後の傷跡が目立ちにくい手法です。身体への負担も軽く、ダウンタイムも短くて済むものが多いです。

オープン手術は、メスを使用して皮膚を切開する必要があるため、クローズド手術に比べると負担も大きく、その分ダウンタイムも長くかかります。

一宮美容クリニックで扱っている鼻整形術は、下記の通りです。同じ施術でも、切開する方法と切開しない方法があるため、効果が持続する期間やダウンタイムの長さなども踏まえて考えてみましょう。

IBC(切らない隆鼻術)

PCL(ポリカプロラクトン)というメッシュ状の素材を挿入して鼻を高くする、メスを使わない鼻の整形術です。

PCLは安全性の高い新素材で、持続効果も半永久的です。施術時間も30分と短時間で済み、ダウンタイムも短いためほとんど負担がなく鼻の形を変えることができます。鼻の低さでお悩みの方におすすめの施術方法です。

鼻尖形成術

「鼻尖」とは鼻先のことで、鼻尖形成術は鼻先の軟骨(鼻翼軟骨)の大きさや形を調整する施術方法です。鼻先を調整することで、顔を横から見た際のEライン(鼻先、口、あご先を結ぶライン)を美しく見せる効果があります。

他にも、鼻孔を目立ちにくくさせたり、団子鼻をシャープに見せたりすることもできます。メスを使用する方法と、使用しない方法の2種類があります。

鼻中隔延長術

「鼻中隔」という鼻孔を左右に分ける壁を延長させる施術です。メスを使用する方法と、使用しない方法の2種類があります。

従来では、患者様の身体の別の部位(耳など)から軟骨を摂取して、鼻中隔へ移植する方法しかありませんでした。最近では、ヒアルロン酸や医療用の溶ける糸を注入することにより、切開の必要がない、お客様のご負担を大きく減らすような施術方法が実現しています。

鼻全体のバランスを整えることができ、鼻が高くなったような印象を得られます。鼻先が上を向いていて鼻孔が目立つ、いわゆる豚鼻でお悩みの方におすすめです。

小鼻縮小内側法(小鼻縮小外側法)

鼻全体、または鼻孔を小さく見せたい方へおすすめの施術です。メスを使用して切開する方法と、使用しない方法の2種類があります。

切開する方法では、鼻の内側(または外側)から鼻の組織を切除して、鼻の横幅を狭くすることができる施術方法です。施術幅は3〜5mmが一般的で傷跡はほとんど目立ちません。鼻の外側から施術する場合でも、小鼻の溝に沿って施術するため目立ちにくいです。

切開しない方法に比べて効果は半永久的ですが、他のクローズド手術に比べると負担が大きく、ダウンタイムも長くかかるので注意が必要です。

切開しない方法では、鼻の内側のさらに下、皮膚組織に糸を通して、糸の結び具合で小鼻の大きさを整える施術方法です。切開しなくても半永久的に効果が持続します。

鼻整形のダウンタイムとは

ダウンタイムとは、施術を終えてからいつも通りの日常に戻るまでの期間のことです。上記で説明したように、鼻整形では選択する施術によって、身体への負担もダウンタイムの長さも異なります。

程度の差は個人差がありますが、どんな施術を受けても、術後に痛み・腫れ、内出血、むくみなどの症状は誰にでも起こるものです。人によってはそれらの症状に加えて、一時的な鼻先の感覚の消失も起こる可能性もあります。

鼻整形術の場合、これらの症状が完全に消えるまで、クローズド手術は1~3日、オープン手術では1週間~2カ月ほどかかるといわれています。

鼻整形のダウンタイム期間の目安

メスを使わないクローズド手術では、ダウンタイムは1~2日も経たないうちに終わることがあります。しかし、切開が必要なオープン手術のダウンタイムは1週間~2カ月以上かかると言われています。

ここでは、ダウンタイムが長くかかり切開が必要な施術について、施術後はどのような経過をたどって回復していくのか、期間はどれくらいかかるのかを詳しく見ていきましょう。

施術当日~術後2・3日

メスを使用して鼻を切開する整形術を行った場合、施術が終わった後に鼻血のような出血が起こることがあります。他にも、患部が炎症を起こすため腫れや痛みも発生します。

出血は安静にしていれば1・2日で治まります。腫れと痛みは術後2、3日程度がピークで、時間をかけてゆっくり軽減していきます。

痛み止めや炎症を抑える抗生剤などの処方もあるので、医師の指示に従って服用すれば、自然と症状もやわらいでいくでしょう。

1週間~10日後

施術から1週間程度経つと、出血、痛み、腫れなど、だいたいの症状は落ち着いてきます。

一方で、内出血の症状が出てくる場合もあります。内出血とは、施術の際に出た患部からの出血が皮膚の下で固まってしまい、皮膚の一部が紫や赤黒く変色する内出血を起こす症状です。

この血の固まりは体内へ吸収されるため、自然と皮膚の変色も薄くなっていきます。鼻の場合、この内出血は10日程度で消えてなくなるため、特に処置をしなくても問題ありません。

縫合が必要な施術をした場合は、約1週間~10日後に抜糸を行うケースが多いです。一時的に鼻水やくしゃみの症状が現れることもありますが、2週間程度で腫れや痛みとともにに、ほとんど治まっているでしょう。

3~6カ月後

痛み、腫れ、内出血などの症状はもうほとんどありません。しかし、切開が必要な施術を受けた場合は、やはり施術部位に一時的に傷跡が残ります。

鼻整形では、目立たない場所にごくわずかな箇所へメスを入れますが、傷跡が完全に目立たなくなるには3カ月以上かかると言われています。

鼻整形のダウンタイム中の過ごし方

【鼻整形とは?】鼻のお悩みに合わせた治療をわかりやすく解説

施術の切開の有無に関わらず、施術を受けた後は患部に負担がかかっています。施術後はしばらく安静に過ごしていただくことをおすすめします。ここでは、ダウンタイム中の過ごし方と、その間にやってはいけないこと、注意点などについて詳しく解説していきます。

洗顔・メイク

施術直後から1週間程度は、患部を濡らさないように注意が必要です。患部以外はいつも通り洗って問題ないですが、患部が濡れないよう気をつけて洗顔してください。

メイクは、切開しない施術であれば当日からでも可能です。切開した場合は、施術後1週間程度経って抜糸が完了した後であれば可能です。

洗顔もメイクも、切開の有無に関わらず、施術後1週間~2週間程度は、鼻の形に影響を与えないよう、できるだけ強い刺激は与えないように気をつけてください。

入浴・シャワー・洗髪

患部を濡らさないように注意が必要です。シャワーは首から下なら施術当日からでも可能です。髪を洗うときは、泡が患部につかないように注意しましょう。

湯船に浸かると血行がよくなるため、患部の腫れや痛みが増す場合があります。少なくとも施術後1週間は避けていただくほうがよいでしょう。

食事・飲酒・喫煙

切開が必要な施術の後は、傷口が安定していないため、血行がよくなる行動は避けましょう。血行がよくなる飲酒や刺激物の摂取は、術後2週間程度は避けてください。

ただし、バランスのよい食事は傷口を回復させる助けとなります。栄養のある食事をとるよう心がけましょう。

また、喫煙は傷口の回復が遅くなるだけでなく、肌の老化させる働きがあります。ダウンタイム中に関わらず、美容のためにも禁煙をおすすめします。

必要以上に鼻に触らない

施術後しばらくの間は鼻の組織がまだ安定していないため、必要以上に触ると患部を悪化させてしまうかもしれません。

状態が安定する施術1カ月後までは、鼻をかむ、うつ伏せに寝る、鼻へのマッサージ、メガネの長時間の使用など、患部に負担がかかる行為は控える必要があります。

特に寝るときは、できるだけ仰向けの姿勢を維持して、枕や布団が患部と接触しないように注意してください。就寝中の寝相の悪さや寝返りが心配な方は、ネックピローを活用すると鼻がぶつからないように寝ることができます。

口の中の乾燥対策

施術後は鼻がとても敏感になっており、痛みを感じやすくなっています。自然と口呼吸になり、口の中が乾燥して、さらに炎症を引き起こす可能性も高くなります。

マスクを着用したり、のどに直接塗るスプレーや加湿器を使用したりして、口の中が乾燥しないよう気をつけてください。

鼻整形のダウンタイムで仕事や学校はどうしたらいい?

鼻整形のダウンタイムには、強い痛みや、施術にもよっては出血も伴います。一定期間安静にしていただく必要がありますが、仕事や学校に行ってもいいものでしょうか?

上記で説明したように、メスを使用した施術の場合、痛みと腫れのピークは施術後2・3日程度がピークです。個人差がありますが、この間に出血が起こりやすいため、施術から1~2日程度は休暇を取っておくとよいでしょう。休んでいる間は安静にしてお過ごしください。

その後は医師の指示に従って薬の服用を続けてもらいながら、仕事や学校へ復帰できます。患部の赤みや腫れが気になる場合は、マスクを着けておくと、口の中の乾燥も対策できて便利です。

鼻整形に関するよくある質問

Q:施術中に痛みはありますか?

A:施術の前に局所麻酔を行います。麻酔を注射する際にチクっとした痛みがありますが、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。痛みが心配な場合は、気軽に医師へご相談してください。

Q:妊娠中・授乳中でも鼻整形の施術を受けられますか?

A:残念ながら妊娠中・授乳中の方は施術を受けることはできません。体調が不安定で大変な時期を避け、状態が落ち着いてからご相談ください。

Q:鼻整形の効果はどれくらい持続しますか?

A: 溶ける糸やヒアルロン酸を注入する施術であれば、1年~1年半、切開が必要な施術なら半永久的に効果が持続します。鼻は目元や頬と違って、たるみが出にくい部位なので、加齢による変化が起こりにくい部分であるためです。

Q:施術後に「後戻り(時間経過で施術後よりも鼻先が低くなってしまうこと)」してしまうことはありませんか?

A:医療用の溶ける糸を使用する施術の場合、切開が必要な施術に比べると「後戻り」するケースが見られます。後戻りの要因は、体が回復するプロセスによるものや術後のケアが不十分だったことによるものなどさまざまで、非常に複雑です。後戻りの可能性を低くするためには、半永久的な効果を得ることができるメスを使用する施術方法が適しています。

Q:施術前の状態の鼻に戻すことはできますか?

A:溶けない糸を使用している施術方法の場合なら、糸を抜くことで施術前の鼻に戻すことができます。

鼻整形なら一宮美容クリニック

鼻整形にもリスクがあります。鼻の形の左右の不均等、鼻筋の違和感・異物感、鼻呼吸の障害、思ったような効果が得られなかった、施術前の状態に戻ってしまったなど…。

冒頭で記述したように、鼻は顔の中心にあるため、少しの差で印象が大きく変わる部位です。施術を行う医師には、センスとスキルが重要とされています。お客様自身のアフターケアももちろん大切ですが、事前のカウンセリングも非常に重要です。

一宮美容クリニックでは、多数の鼻整形症例数を有しており、全国から数多の指名をいただいている院長がカウンセリングし、細かいシミュレーションを行います。

術前のカウンセリングで、しっかりとお客様の理想についてヒアリングして進めていきますので、疑問や不安、心配な点があれば遠慮なく医師へお伝えください。

お客様の理想に近づけるよう、一人ひとりに合った施術方法をご提案いたします。

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