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整形は老後に崩れる?二重整形は老後どうなるのか?

整形は老後に崩れる?二重整形は老後どうなるのか?

手軽に華やかな目元を手に入れられることで人気の二重整形。 費用的にも手が届きやすいことから、二重整形をする方は増えてきています。 しかし同時に、二重整形は崩れることはないのか、二重整形をした老後はどうなるのかなど、気になる方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、二重整形の施術後、年齢を重ねるとどういった変化があるのかをご紹介します。 二重整形は年齢を重ねると変化する 二重整形には埋没法と切開法という、二種類の施術法があります。 このうち、切開法は半永久的な効果があります。埋没法についても、切開法に比べ持続性は劣るものの、まぶたに負担がかからないよう日頃から注意することで、長く持続させることができます。 しかし二重整形は、二重のラインが永続的に、変わらず維持できるということではありません。というのも、加齢による身体の変化は二重整形とは関係なく起こり、整形によって作られた二重にも少なからず影響することがあるためです。 年齢を重ねたことによる身体の変化は、個人の生活習慣などにより差があります。 具体的にどのような身体の変化が影響を及ぼすのか、またどれくらいの時期に変化が起こってくるのかを見ていきましょう。 老後に二重整形が変化する理由 加齢による二重整形の変化は、顔に起こる加齢現象が主な原因です。埋没法で施術した場合、用いた糸がトラブルとなることもあります。以下に具体的な例を挙げるので確認しましょう。 まぶたが下垂する 加齢によりまぶたが垂れ下がると、二重が変化することがあります。 眼瞼下垂という症状を聞いたことがあるでしょうか。これはまぶたを支える筋膜が伸びたことで起こる症状です。目に負担をかける習慣があると発生しやすくなりますが、加齢によって起こる自然な変化です。 まぶたの下垂は、二重の幅が狭くなることにつながります。施術を受けていない、もともと二重の方も同様です。二重整形で作られたラインも、年数が経過すると幅が狭くなったり、二重のラインが変わったりします。 まぶたに脂肪がつく まぶたに脂肪がつくことでも二重は変化します。年齢を重ねて代謝が落ちると、身体に脂肪がつきやすくなります。まぶたについた脂肪の重さを筋肉が支えきれなくなることで、自然と二重の幅が狭くなってしまうのです。二重のラインが残っていたとしても、奥二重のような見え方になるでしょう。 この変化はまぶたがむくんだときも同様です。年を重ねるとむくみも発生しやすくなるため、体質的な変化は二重に影響を与えてしまう大きな理由なのです。 まぶたが痩せる 脂肪がつくことが二重を消す原因となる一方で、まぶたが痩せることでも二重に変化が起きます。 ダイエットをして痩せたら二重になった、という経験談を耳にしたことがあるでしょうか。これはまぶたが痩せることで皮膚が薄くなり、二重のラインがはっきりして目立つようになるためです。 一見嬉しい変化に思えるかもしれません。しかし、痩せすぎると余った皮膚が垂れ下がって二重にかかり、二重のラインを隠すことがあります。また、目の上がくぼんでしまい、二重の幅が広がったりラインが増えたりといった弊害もあるのです。 糸が取れる(埋没法) 埋没法を選択した場合、施術した糸が取れてしまうことで二重に影響が出ることも。 埋没法では、まぶたを支える筋膜と皮膚を糸で留めて二重を作ります。この糸で作られたラインを皮膚に定着させることで二重ができますが、糸が定着する前に取れてしまうと二重がなくなったり、ラインが崩れたりしてしまうのです。 糸の取れやすさは個人の習慣が影響していたり、結び方にもよったりと人によって差が出やすい部分です。数年で取れてしまう方もいれば、10年以上維持できる方もいます。 糸がゆるむ(埋没法) 埋没法による施術は、糸が緩むことによっても二重に影響が出てしまいます。 糸が何かの弾みで緩んでしまうと、二重の幅が狭くなります。この緩みが大きくなると、二重のラインが変形することにもつながります。 施術方法で違う二重整形の老後 二重整形の施術方法は埋没法と切開法があり、それぞれの方法によって老後の二重の状態が大きく変化します。 以下に、埋没法と切開法を施術したことによる変化の違いをご説明します。重視したい点、将来のことを考えて施術方法を決める参考にしてみてください。 埋没法の変化 埋没法は、まぶたを支える筋膜と皮膚を糸で結んで二重のラインを作ります。術後の痕も目立たず、手軽にできることがメリットです。 しかし、糸の力だけで二重を作っていることから、糸が取れる、あるいは緩むことで元に戻ってしまいます。二重ラインが皮膚に定着している場合は糸が取れても二重のままですが、定着しないうちに片方の糸だけが取れてしまうという、困ったケースも。 一方で、埋没法は再手術が可能なので、もし糸が取れたとしても施術しなおすことができます。 加えて、仕上がった二重ラインがイメージと違う場合、二重の形や幅を変えることも可能です。顔の変化に合わせてラインの調節や、元のまぶたに戻すといった柔軟な対応ができる点は、埋没法の大きな利点といえます。 ただし、糸の付け替えを繰り返すことでまぶたに負担がかかってしまうことは避けられません。さらに、埋没法でも一定期間が経過するとまぶた内部の癒着が発生するなどして、完全に元の状態に戻すことは難しいです。何度でもやり直せることに頼りきらず、再手術については医師と相談の上で決めるようにしましょう。 切開法の変化 切開法は、まぶたを切開し脂肪や皮膚を除去・調整して二重を作る施術法です。埋没法より安定した二重ラインを手に入れられ、年齢を重ねても二重のラインが消えてしまうことはほぼありません。 しかし、半永久的な効果が得られる分、修正が困難であることは覚えておきましょう。切開法で作った二重ラインでも、年齢を重ねたことで不自然になってしまうことがあります。このような状態でも、場合によっては修正できません。 切開法による施術は、半永久的な二重が手に入れられたり、デザインが自由にできたりする反面、元に戻すことができない、修正しにくいというデメリットがあります。 将来のことを心配すると、切開法を選ぶことをためらってしまいますが、切開法は再手術が絶対にできないという訳ではありません。 切開法の再手術が難しい理由は、手術によって目の周りの少ない皮膚を切開するためです。まぶたをはじめとする目の周りの皮膚は元から薄く少ない箇所で、手術後に多くの皮膚が残っているとは限りません。そのため、再手術でできることが限られてしまうのです。 しかし、残っている皮膚でできる施術であれば再手術も可能です。軽い修正であれば、切開法でも再手術ができる場合があります。 クリニックにより対応に違いがあるものの、必ずしも切開法が再手術不可能ではありません。迷っている場合や不安がある場合は、医師に相談してみましょう。 埋没法で二重整形した場合の10年後 埋没法は切開法に比べ、変化が表れやすい施術法です。ここでは埋没法で二重整形した場合の、10年間の変化をご紹介します。 なお、ここで示すのはあくまで一例となります。 すべての方に該当するとは限りませんので、参考程度にされてください。 埋没法1年後の状態 施術後半年くらいまでは、術後の腫れや違和感が続く、いわゆるダウンタイムに相当する期間です。 埋没法は、術後の腫れなど、いわゆるダウンタイムが出にくいですが、留める箇所が多くなると細胞のダメージが大きくなります。その結果、ダウンタイムが長くなることがあるため、気になる場合は、その都度医師に相談しましょう。 1年が経過する頃には、その違和感も消えて自分のまぶたとして馴染んでいることが多いです。同時に、この時期は扱いに慣れておらず、糸が取れてしまう可能性があるため注意すべきときです。 施術した自分の顔を見慣れてくる時期でもあるので、ふとしたことで強くこすってしまわないよう注意しましょう。とくに目元をこする癖があったり、マッサージの習慣があったりすると糸が取れやすくなってしまうので要注意です。 埋没法5年後の状態 施術時の年齢にもよりますが、加齢による変化が表れ始める時期です。施術後すぐの時期と比べると、二重の幅が狭くなったように感じることもあります。 この時期に片目だけ変化が大きいときや、二重のラインが不自然に曲がっているように感じるときは、糸が緩んでいる可能性が高いです。 違和感を覚えたら、すぐにクリニックへ相談しましょう。放置したり自分で戻そうとしたりすると、糸が余計に緩んで悪化することがあります。 埋没法10年後の状態 10年も経過すると、まぶたは大きく変化します。脂肪の減少や筋肉の衰えが原因で、皮膚が垂れ下がってきたり、細かいシワが目立ち始めたりという変化が生じる可能性も。 この変化が二重ラインに影響すると、まぶたのたるみや目を開ける筋肉の衰えにより二重の幅が狭まる場合があります。逆に、まぶたの脂肪が減少することにより幅が広がることもあります。 二重ラインの変化が大きいと感じたら、再度二重整形を受けてみることも検討しましょう。眼瞼下垂の症状が出ている場合もあるので、適切な治療を行うことで美容面だけでなく健康面でもプラスになることが予想できます。 また、場合によっては、二重ラインを維持している糸に影響が出ることもあるでしょう。埋没法の糸は施術時で固定されているので、年齢を重ねていくと糸が緩んだり、取れたりすることがあります。 糸の状態によっては、眼球に接触し、傷やゴロゴロ感の原因になることもあるため、その危険性は楽観視できません。違和感を覚えた場合は早めにクリニックを受診するようにしましょう。 老後、二重整形で後悔しないためには?老後を考えた二重整形の選び方 10年、20年先といった将来を見据えて二重整形をするなら、どちらの施術方法が良いかしっかり考えて選ぶことが重要です。自分が外せないと思う条件や、費用面も考慮して選んでみましょう。 元の形に戻すことを考えるなら埋没法 埋没法は修正可能な施術法です。下記に該当するような方には、埋没法をおすすめします。 二重ラインを年齢に合わせてデザインしたい 年を取ったら元に戻したい 傷痕が気になる 数年ごとに費用をかけられる 埋没法は糸が取れたら再び施術を受ける必要があるため、ある程度費用がかかることは許容しなければなりません。しかし、ある程度までなら二重を作り直すことも可能なので、年齢を重ねてからもその時に合った二重を維持したい方にはおすすめです。 ただし、まぶたの状態や理想とするデザインによっては埋没法が適さない場合もあります。クリニックのカウンセリングなどを活用して、納得した上で進めるようにしましょう。 ▼一宮美容クリニックの二重埋没法のページはこちら 経年変化で二重が消えにくいのは切開法 切開法は自分の皮膚だけで二重を作る施術法です。そのため、半永久的に二重を維持することが可能です。 皮膚を癒着させるので、まぶたが垂れ下がりにくくなったり、年齢を重ねても二重の幅が狭くなりにくかったりというメリットがあります。また、まぶたのさまざまな組織にアプローチできるため、二重を手に入れられるだけでなくまぶたの厚みなどの改善にも効果的です。 一宮美容クリニックの目頭切開の詳細はこちら 二重整形の老後に関連するよくある疑問 二重整形は手軽にできるだけに、気になることも多いかと思います。ここでは二重整形について、加齢による変化、老後に関するよくある疑問にお答えします。 年齢を重ねると手術しても意味がない? 埋没法で施術した場合、二重の溝が定着する前に糸が外れることで、二重ラインが消えてしまいます。そのときは再手術で二重ラインを取り戻すことが可能です。 切開法の場合、二重ラインができるように癒着した状態となっています。ラインが消えることはほぼなく、永続的に二重を維持できるでしょう。加齢によってまぶたの状態が変化することに伴い、二重の幅やラインが変わることがありますが、埋没法よりも変化は小さくなる傾向があります。 老後に二重整形が原因のトラブルが起きることはありますか? 老後に二重整形による痛みや内出血などが発生した事例はほとんどありません。二重整形後の痛みや腫れなどは施術直後に懸念されることが多く、次第に沈静化していきます。 また、年齢を重ねても二重整形による傷は目立ちにくいです。埋没法の場合は超極細の糸を使用しており、手術痕を抑えています。切開法の場合でも、部分切開により傷口を最小限に抑えることが可能なので、高齢になっても傷が目立たないようにできます。 高齢になってからの再手術は可能ですか? 埋没法であれば、気になる目元に再手術することが可能です。まぶたの下垂の改善や、きれいな二重ラインを再び手に入れることができます。 切開法の場合はまぶたの状態にもよるため、医師の診断が必要になります。目元周辺の皮膚の状態により手術ができない場合もありますが、まずはご相談ください。 二重の変化は男性にもあるのでしょうか? 男性も加齢に伴い、二重のラインや幅が変化します。年齢を重ねるともに、まぶたが垂れ下がってくることは男女同様です。日常の中で目元のケアと取り入れていただくことで、維持しやすくなります。 まとめ 二重整形により二重を手に入れたとしても、加齢とともに変化する身体の影響を受けることは免れません。だからこそ、施術法の違いやそれぞれどんな特徴があるかを把握して、十分納得するまで検討することが大事です。 二重整形に興味があるものの、老後の変化が気になって踏み出せない方は多いと思います。 しかし、年齢に伴って変化してしまうからと施術をあきらめたり、先延ばしにしたりするのはもったいないことです。悩みは気になるときに対処しておくと、より充実した楽しい生活を送れます。 気になることや不安なことがあれば、カウンセリングは無料ですので、ぜひご相談ください。ご予約お待ちしております。 一宮美容クリニックの施術のご予約についてはこちら 一宮美容クリニックの目頭切開の詳細はこちら
眉下リフト(眉下切開)に向く人と向かない人とは?眉下がたるむ原因も解説

眉下リフト(眉下切開)に向く人と向かない人とは?眉下がたるむ原因も解説

年々まぶたのたるみが気になり、二重の幅が狭くなってきたと変化に悩んでいる方がいるかもしれません。しかし、手術となるとダウンタイムや不自然さなどが気になってなかなか手が出せないと思う方も多いのではないでしょうか。 そんな上まぶたのたるみを自然にすっきりとした印象を与える美容整形手術として人気を集めている「眉下リフト(眉下切開)」。 本記事では、眉下のたるみの原因や眉下リフトのメリット・デメリットなどを詳しく解説します。たるみの施術を受けようかと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。 眉下リフトの詳細はこちら 眉下リフト(眉下切開)とは 眉下リフト(眉下切開)とは、眉毛の下にある上まぶたの余分な皮膚を切除して引き上げる、たるみ改善の施術です。 年齢とともに気になる上まぶたのたるみは、もともとの二重のラインを隠してしまい、目の開きが悪くみえてしまうことがあります。たるみを取ることで、目元がすっきりして黒目がよく見えるようになるため、目力アップや若々しい印象に導くことが期待できます。 また、眉下リフトは目元ではなく眉毛のラインに沿って縫合するため、傷跡やむくみがほとんど目立ちません。目元の印象を変えることなく、自然にたるみを取りたい方におすすめの治療方法です。 眉下がたるむ原因 上まぶたは加齢によって段々とたるんでくるという印象がありますが、一体その原因はどのようなものなのでしょうか。 目の周りの筋力の低下 眉下がたるむ原因はいくつかありますが、まずひとつは目の周りの筋力の低下です。 人は加齢によって全身の筋力が衰えていきますが、目元の筋力も同様に衰えます。 目の周りには眼輪筋と呼ばれる筋肉があります。眼輪筋が衰えると、まぶたを持ち上げる力が弱くなり、皮膚がたるんでしまいます。一度衰えた眼輪筋を戻すことは難しいため、できるかぎり維持できるよう、日ごろから眼輪筋を鍛えるトレーニングを行うことが大切です。 加齢による肌にハリや潤いを与える成分の減少 肌の弾力を保つ成分であるコラーゲンとエラスチンなどは、加齢や紫外線が原因となり、自然と減少してしまいます。お肌の潤いを保つ成分であるヒアルロン酸も同じように減少していくため、肌のハリや潤いがなくなることで、たるみの原因につながります。 アイテープやコンタクトレンズなどの使用 二重メイクで日常的に使っている方も多いアイテープなどもたるみの原因となる可能性が高いです。 二重にするためにまぶたを伸ばした状態を維持しつづけるため、その分まぶたの皮膚が伸びてしまいます。肌の刺激によってコラーゲンなどを作り出す機能が低下することで、肌の弾力を失うことにつながります。 また、ハードコンタクトレンズの長時間使用は、上まぶたを支えている筋肉の収縮力が低下してまぶたが下がりやすくなると考えられています。 目の酷使や生活習慣 スマートフォンやパソコンなどを長時間使用している方も注意が必要です。 画面を見続けているときは、まばたきの回数が少なくなるため、まぶたの筋力の衰えが加速し、たるみにつながります。 また、過度な飲酒や喫煙も肌の水分を減らしてしまいます。ビタミンC不足が起こることで、肌のくすみやたるみの原因となります。目元だけではなく、全身に関わることなので、たるみを加速させないよう、できる限り規則正しい生活を意識することが大切です。 眉下リフト(眉下切開)はこんな方におすすめ 眉下リフト(眉下切開)がおすすめなのは、次のような方です。 加齢によりまぶたがたるみ三角目になっている 加齢や紫外線の影響によって、まぶたの皮膚がたるんでしまうと、化粧品やマッサージでの改善は難しくなります。その場合、眉下の切開を行い余分な皮膚を取ることで、まぶたが持ち上がり、三角目が丸く若返ります。 また、まぶたのたるみによって視界が遮られ、目を大きく開けようとする癖ができることで、慢性的な肩こりや頭痛を起こしているケースもあります。そういった症状も、目元をすっきりさせることで解消される可能性があります。 上まぶたが厚く腫れぼったい 若い方でも、上まぶたの厚みや腫れが気になる方がいるかもしれません。まぶたがかぶさって開きにくい方にも眉下リフトはおすすめです。厚ぼったく腫れているように見える印象の目元も、施術を行うことで、すっきりと軽やかな印象になります。 本来の二重ラインがたるみで見えなくなってる 加齢やハードコンタクトレンズ・アイテープの使用などによって皮膚が伸び、もともとはっきり見えていた二重のラインが狭まって見えなくなってくることがあります。こちらも眉下リフトを行うことで、元の二重幅に戻すことができます。 一重や奥二重のままたるみだけを改善したい 目をパッチリと大きくするために二重整形をする人は多いですが、一重や奥二重にも魅力があり、二重整形をすることなく一重のまま目を大きくしたいと考える人もいると思います。そんな方にも眉下リフトはおすすめです。 まぶたのたるみが気になるが、ダウンタイムや傷を最小限にしたい 眉下リフトは、まぶたを切開するのではなく眉下のラインに沿って切開と縫合を行うため、術直後でも縫合した個所や傷跡はほとんど残りません。また、他の切開を行うたるみ取りに比べて腫れが少なく、ダウンタイムが短いのが特長です。 眉とまぶたの間が広く、目尻が下がって見える 眉とまぶたの間が広いことで、ぼんやりとした印象に悩まれている方にとっても眉下リフトは効果的です。 眉下の皮膚の切除する大きさや位置を調整することで、眉とまぶたの間の距離を縮めます。下がって見える目尻をすっきり引き上げることもできます。繊細な調整が必要なため、しっかりと医師に相談することが大切です。 眉下リフト(眉下切開)の施術方法 眉下リフト(眉下切開)の施術方法は以下のとおりです。 皮膚切除のデザインとカウンセリング 眉下リフトは、現在の目元の状況や個々の目の形・なりたい形によって切除する皮膚の形も変わってきます。そのため、施術の前に医師としっかりカウンセリングを行い、丁寧に皮膚切除のデザインを行います。 余分な皮膚の切除 デザインが決まったら、麻酔してから施術を開始します。皮膚切除のデザイン線に沿って眉下を切開し余剰な皮膚を切除します。必要に応じてその下の脂肪を処理します。 眉下ラインを縫合 まぶたの皮膚や筋肉を引き上げて丁寧に縫合します。眉下のラインに沿って縫合を行うため、縫合部分が目立ちません。施術後1週間ほどで抜糸します。 眉下リフト(眉下切開)の特徴 眉下リフト(眉下切開)の特徴は、傷が目立たず腫れが少ないことや、施術を受けたことがばれにくいことなどです。詳しく見ていきましょう。 傷が目立たない 眉下リフトの大きな特徴は、傷が目立ちにくいこと。 まぶたを直接切開するのではなく、眉下のラインに沿って切開と縫合を行うことで、施術の際の傷跡が目立ちにくくなります。 同じようにまぶたのたるみ取りを行う「二重まぶた切開法」は、直接まぶたを切開する方法のため、まぶたが赤く腫れやすい上に傷跡が目立ちやすいため、傷跡を考えて眉下リフトを選ばれる方も多いです。 腫れが少ない 皮膚を切除して縫合を行うため、全く腫れが無いということはありません。しかし、眉下リフトは比較的厚めの眉下の皮膚を切除する施術のため、腫れが少なく済み、ダウンタイムが短いのも特徴です。 まぶたそのものに直接アプローチする施術の場合、腫れや内出血が引くまでに最低2週間~1ヶ月ほどかかります。一方、眉下リフトは腫れや内出血はおおよそ5日までがピークとなり、1〜2週間ほどで消失します。 ばれにくい 眉下リフトは、目の本来の形を変えるわけではなく、たるんでしまった皮膚を切除する施術のため、若々しくなった印象は与えますが、変化がとても自然です。 また、上記の通り傷跡が目立ちにくくダウンタイムが短いこともあり、他の施術よりも周囲に整形がばれにくくなります。 眉下リフトが向かない人 施術を受けたいと考えていても、眉下リフトが向かない場合があります。事前にしっかり確認しておきましょう。 目と眉下の間隔が狭い方 施術自体は可能ですが、眉下リフトは目と眉下の間の皮膚を切除するため、もともと目と眉下の間隔が狭い場合、さらに近くなってしまいます。バランスよく見えれば問題ありませんが、目と眉の距離が近くなりすぎて違和感のある仕上がりになる可能性があります。 目元の印象に大きな変化を求める方 眉下リフトは、目と眉下の間のたるみを取る施術です。本来の目の形を変えるような施術ではないため、本来の目の形から更に大きくなることはなく、一重を二重にするような施術でもありません。 眉下リフトの手術を行ったからといって劇的な変化を加えることはできないと理解する必要があります。その反面、とても自然に目元をすっきりとさせる施術となります。 眉毛の細さが気になる方 眉下リフトの施術では、眉下の皮膚を切除する際に、眉毛の生え際ラインで切開を行います。その際に眉毛が細くなり、形が変わってしまう可能性があるというリスクがあります。 実際はほとんど気にならない程度ですが、術後に目元の印象が変わってしまう可能性があるため、もともと眉毛の細さが気になっている方は、失敗してしまったと感じてしまうことがあります。 眉下リフトのよくある質問 眉下リフトについて、よくある質問をご紹介します。 Q:誰でも施術を受けられますか?制限はありませんか? 下記に当てはまる方や、カウンセリングなどによって医師が施術不可と判断した方については施術することができません。 妊娠中または産後3か月以内の方、現在授乳中の方 重度の皮膚疾患をお持ちの方 ケロイド体質の方 ヘルペス感染症の方 局所麻酔アレルギーの方 など Q:施術の痛みはありますか? 麻酔の注射をする際に少しチクっとした痛みがありますが、局所麻酔を使用するため、施術中の痛みは感じません。 また、個人差はありますが、麻酔が切れかけの時にズキズキとした痛みを感じる方がいます。痛みに弱い方や、不安を感じる方はカウンセリングの際にご相談ください。 Q:ダウンタイムはどれくらいですか? 施術後1週間くらいは、強い腫れや内出血などが見られます。腫れが完全におさまるのは早い方で1ヶ月程度です。むくみが出やすい方は3~6か月ほどかかることもありますが、徐々に落ち着いてなじみます。 Q:施術後の通院や抜糸について教えてください。 術後は痛み止めと抗生剤を処方しますので、その後痛みや炎症などもなく経過が良ければ、経過観察のため1~2回ほど通院していただきます。また、診察のため術後1ヶ月後に診察を行います。また、抜糸は施術後約1週間後に行います。 Q:入浴や洗顔はいつからできますか? 目元を避ければシャワーと洗顔は施術の翌日から可能です。入浴は血行を促進させ、腫れや赤みが出てしまう可能性があるため、1週間以上空けようにしてください。 Q:当日からメイクはできますか? 目元以外であれば術後のすぐ後からメイク可能です。ただし、目元のメイクは抜糸が終わるまでは控えるようにしてください。 Q:どのくらいでアートメイクができるようになりますか? 術後1ヶ月程度は空けていただくようお願いしています。 Q:コンタクトレンズはいつまで着けない方がいいですか? コンタクトレンズはハード・ソフト共に腫れが引くまでは使用を控えてください。また、違和感がある場合はすぐに使用を中止し、クリニックへご相談ください。 Q:眉下リフトはどれくらい効果が持続しますか?後戻りの心配はあるのでしょうか? 眉下リフトは切開して縫合しているため、効果は半永久的です。後戻りするケースはほとんどありません。加齢によって皮膚切除で取りきれなかった皮膚がたるむことで後戻りを感じることもありますが、再施術される方もいます。 Q:術後何年か経ってまたたるみが気になってきた場合、何度も手術できますか? 年齢によりますが、5〜10年ほどで気になって再施術を行う方もいます。ただ、これ以上行うと不自然になってしまうと医師が判断する場合は手術をお断りすることもあります。 Q:施術後の腫れを前髪で隠しても大丈夫ですか?衛生的に心配なのですが。 前髪で隠していただいて問題ありません。施術後の腫れは、メガネやサングラス・肌色の医療テープなどを使って隠す方法もあります。 まとめ 本記事では、まぶたのたるみに効果的な手術の眉下リフト(眉下切開)について詳しくご紹介しました。 従来のまぶたのたるみ取りに比べて傷跡が目立ちにくくダウンタイムも短い人気の施術である眉下リフト。とても自然に目元をすっきりさせ、目をパッチリと若々しい印象を導くことが期待できます。 メリットの多い施術ではありますが、切開を行うため、一人ひとりの目元と希望に合ったデザインに調整することがとても大切です。 当院では、多数の治療件数を持つ院長が患者様にあった治療を実施しています。術前のカウンセリングも丁寧に行っており、疑問や不安がある方には細かく説明し、ご納得いただいてから施術を行っています。ご興味のある方はぜひこちらからご連絡ください。 眉下リフトの詳細はこちら
二重が一重になってしまう原因と効果的な対処法

二重が一重になってしまう原因と効果的な対処法

「普段は二重まぶたなのに、突然一重になってしまった…」 「片方だけ一重まぶたになって、なかなか元に戻らない…」 二重まぶたの方の中でも、このような悩みをお持ちの方がいるのではないでしょうか。 二重が一重になってしまう原因は、日常生活の中にあることが多いです。ときには、治すべき習慣が隠れている場合もあります。 この記事では、二重が一重になった原因と治す方法をご紹介します。簡単にできるセルフケアやおすすめの整形によって、二重まぶたを維持する方法についても取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください。 二重が一重になった原因と効果的な対処法を知って、二重まぶたを取り戻しましょう。 二重が一重になって戻らなくなる原因 二重が一重になって戻らなくなる原因は主に4つ挙げられます。 むくみ 「二重まぶたなのに、寝起きに一重まぶたになっていた」という方もいるのではないでしょうか。そのせいで朝のメイクに苦戦した…という方も多いはず。 就寝時、心臓と顔が同じ高さになることで、顔に水分が集まりやすくなります。体外へ排出されなかった水分がまぶたの組織にたまり、まぶたが腫れぼったくなってしまい、むくみが起こります。 とくに目の周りやまぶたは皮膚が薄いため、むくみの影響が強く出てしまいます。普段は二重のラインで折りたたまれる箇所も、うまく折りたたまれず、一重になってしまうことがあるのです。泣いた後にまぶたが腫れ一重のようになるのも同じ原理だといえます。 一般的には朝にむくみが強くなり、顔にたまった水分は日中のうちに重力で足元に下がります。むくみが原因で二重から一重になった場合、昼から夜にかけて二重が戻ることが多いです。 まぶたをこする癖 まぶたの皮膚は薄くてデリケートなため、頻繁にこすると皮膚が伸びて二重が一重になる原因になることがあります。このような刺激は眼瞼下垂になりやすかったり、眼球に傷をつけてしまったりといったリスクも伴います。 眼瞼下垂になると自力でまぶたが開きづらくなり、代わりに眉で目を開けようとします。 眉が上がるため、目と眉の間が広くなって、目の上のくぼみや額のしわを引き起こしてしまいます。 二重まぶたに戻りにくいだけでなく、額のしわや目の周りの筋肉がこわばった状態が続くので、頭痛や肩こりにもつながってしまうのです。 できる限りまぶたをこすらないよう、日常で心がけることが予防になります。花粉症やアトピー性皮膚炎などの方は、まぶたにかゆみを感じて、思わずこすってしまうことも多いかもしれません。軟膏、内服薬等、適切な治療でまぶたに負担をかけないようにしましょう。 まぶたの皮膚が厚くなる なんらかの原因でまぶたに刺激が与えられ続け、炎症が起きると、まぶたの皮膚が厚くなることがあります。 たとえば、長期間のアイプチの使用で炎症が繰り返されると、皮膚が厚くなり、戻らなくなることもあるので要注意です。また、肥満によってまぶたの脂肪が増えることで、まぶたに厚みが出てくることもあります。 まぶたのたるみ まぶたのたるみが原因で、二重から一重になってしまうことがあります。たるみの原因は主に加齢といわれます。また、こすったり、まぶたに負担がかかり続けたりすることによっても、刺激となって皮膚が伸びてしまうのです。 まぶたがたるんで皮膚が伸びてしまうと、二重の幅が狭くなったり、ラインが不安定になったりして顔の印象を大きく変わってしまいます。まぶたに負担がかかり続ける習慣が根付いていないか、見直してみましょう。 二重を維持するおすすめの方法 二重を維持するために、自分でできるおすすめの方法を4つご紹介します。 むくみが原因の場合は生活習慣を見直す 日常的なむくみによって、二重が一重になる原因が引き起こされているときは、一度生活習慣を見直してみましょう。リンパの流れ、血流改善や老廃物、水分がたまらないような生活習慣は、むくみにくい身体づくりに効果的です。 たとえば、お酒の飲み過ぎを控える、睡眠不足に気を付けるだけでも良いでしょう。 お酒の飲み過ぎは、血液中のアルコール濃度が高まって血管が膨張し、排出されるはずの水分が滞ります。そのため、むくみが起きやすくなってしまうのです。 睡眠が十分に取れていないことも、身体が余計な水分をため込んでむくみを引き起こす原因となるので注意しなくてはなりません。寝不足の状態は代謝が悪くなり、水分や疲労物質が身体に留まり、酸素不足の状態に陥ります。 人体の活動には酸素が不可欠です。酸素不足の状態になると、身体が酸素を運ぼうと血管中の血液量を増やすため、さらに水分をため込みます。それにより、むくみにつながってしまうのです。 お酒の飲み過ぎや睡眠不足は身体の健康上も良くありません。これを機にしっかりと改善しましょう。 ホットタオルで老廃物の排出を促す 二重まぶたを保つには、ホットタオルを使用して目元をケアすることも効果的です。 目元に疲れがたまると、血行が悪化し、老廃物が排出されず、むくみの原因になります。 血行改善には、手軽にできるマッサージやホットタオルでのセルフケアがおすすめです。 ここでは、ホットタオルを使ったケアの手順をご紹介します。 水に濡らし、固く絞ったタオルをラップで包んで、電子レンジで約1分温めホットタオルを作ります。 1とは別に、冷たい水につけてしぼったタオルを用意します。 温めたホットタオルを、目を閉じた状態で、まぶたの上に5分ほどのせます。 ※やけどを防ぐため、電子レンジから取り出したばかりのタオルは、少し冷ましてから使いましょう。 ホットタオルをのせて5分経過後、冷たいタオルに取り替え、約1分まぶたを冷やします。 1~4までを数回繰り返すことで血のめぐりが良くなるので、まぶたのむくみ解消に効果的です。 とくにスマホやパソコンなどのデジタル機器を使用する機会が多い方は、目が酷使されて緊張している状態が長く続いています。一日の終わりにリラックスタイムを設け、セルフケアで疲れを癒してあげましょう。 余分な水分の排出を促す「カリウム」を摂取する むくみの予防には、身体に余計な水分がたまらないよう配慮することが重要です。 余計な水分の排出を促すカリウムが多く含まれる食材の摂取をおすすめします。 また、塩分が多い食生活を送っている方は、塩分を控えた食事へと見直してみましょう。塩分を取り過ぎてしまうと、身体は塩分濃度を低下させようと体内に水分をため込み、むくみを引き起こす原因となってしまいます。 体内の余計な水分を排出させる働きがあるカリウムを摂取して、体内の水分をうまく調節できるようにすることが大事です。カリウムが多く含まれる食べ物としては、アボカドやきゅうり、ホウレンソウ、バナナや貝類などがあります。 一方で、塩分過多にならないよう食生活を整えるのも大切です。塩分の取り過ぎはむくみだけでなく、生活習慣病などの弊害も引き起こすこともあります。食事のバランスを見直し、健康な食生活を意識してみましょう。 適度な運動・規則正しい生活 適度な運動と規則正しい生活を送ることも、二重まぶたを維持するためにはとても効果的です。 運動といっても、ウォーキングやジョギング、ストレッチ等の軽い運動で大丈夫です。階段の上り下りや、帰宅時一駅分歩いてみる、といった小さなことから始めても。 あまりきつい運動は続かない可能性があるので、日常生活の中に取り入れやすい適度な運動にチャレンジしてみましょう。全身運動をすることで、全身の筋肉が動いて血液が循環しやすくなり、むくみが取れやすくなります。 歩くのが難しいときや立ち仕事、オフィスワークの方は、一時間に一度立ち上がって、かかとの上げ下げを10回ほど行うのも効果的です。長時間同じ姿勢でいるのを避けるようにし、血行の改善を促しましょう。 二重が安定しない人におすすめの二重整形は? 二重が安定しないお悩みをお持ちの方や、美容整形が初めてで不安もあるという方には、埋没法による整形がおすすめです。二重整形の手段として並ぶ切開法に比べて施術時間が短く、まぶたへの負担が少なく済みます。 埋没法の種類 埋没法には、「挙筋法(きょきんほう)」と「瞼板法(けんばんほう)」という2種類があります。挙筋法とは、まぶたを持ち上げる糸を眼瞼挙筋(がんけんきょきん)という筋肉に通す方法で、瞼板法は、瞼板(けんばん)という組織に糸を通す方法です。 まぶたは、まぶた内の組織である瞼板が眼瞼挙筋という筋肉に引っ張られて開く構造になっています。瞼板と眼瞼挙筋をつなぐ「挙筋腱膜(きょきんけんまく)」という箇所が、途中で枝分かれしているのが二重まぶた、枝分かれしていないのが一重まぶたです。 挙筋腱膜が枝分かれしていない一重まぶたに、医療用の糸で人工的に二重まぶたの構造を作り出す技術が埋没法となります。 二重まぶたの場合は挙筋腱膜がまぶたの表面に伸びているため、皮膚が二重に持ち上げられて二重まぶたになります。二重整形における埋没法は、医療用の糸でまぶた内部の組織と皮膚を引っ張る構造を作る施術です。 ▼一宮美容クリニックの二重埋没法のページはこちら 埋没法のメリットとデメリット ここからは、埋没法のメリット・デメリットを確認していきましょう。 メリット ダウンタイムが短い 埋没法は切開する施術に比べると、ダウンタイムが短く済みます。医療用の針と糸で二重を作るため、腫れや痛みを起こしにくくなっているためです。 術後の傷跡も目立ちにくく、整形したことが周囲にバレるリスクも低いです。 元に戻せる 埋没法は、糸を抜いてしまえば元に戻すことができます。万が一、イメージとは違う仕上がりになっても、元に戻したり、再度の施術で修正ができたりするのがメリットです。 切開する施術は完全に元に戻すことは難しい場合が多いため、切開法に抵抗を感じる方はまずは埋没法にチャレンジすることをおすすめします。 施術時間が短い 施術時間が10分~15分と短いことも、埋没法のメリットです。 クリニックや医師によっては、カウンセリングを受けた当日に施術を受けられる場合もあります。 気軽に受けられる 費用も10万円以内で収まることが多いため、他の美容整形に比べて手軽に受けられるところも魅力です。 抜糸が不要なため、後日何度も通院する必要もありません。入院もしなくていいので施術後そのまま帰宅でき、仕事やプライベートの合間に気軽にチャレンジできます。 デメリット 取れやすい 糸で二重まぶたの仕組みを作っているため、取れやすく長く維持しにくいというデメリットがあります。まぶたをこする癖や、時間の経過によって医療用の糸が切れたり、緩んだりすることで、元のまぶたに戻ってしまうことがあるのです。 デザインが限られる 埋没法での施術は、幅広二重や並行二重を作りにくい場合があり、デザインの幅が限られてしまうこともデメリットのひとつといえます。 無理をして幅広二重や並行二重を作ることは、腫れや内出血が長引いたり、イメージ通りに仕上がらなかったりなどとトラブルの原因になりやすいです。 埋没法に向いているタイプのまぶた では、埋没法はどのようなタイプのまぶたの方に向いているのでしょうか。施術を受ける前に詳しく確認しておきましょう。 埋没法は、医療用の糸で二重の構造を作るという仕組みであるため、まぶたの薄い方が効果を実感しやすいです。 埋没法に向いているまぶたの特徴としては次が挙げられます。 まぶた周辺の脂肪が少ない まぶたの皮膚が薄い まぶたのたるみが少ない 逆に、まぶたに厚みがある方が埋没法で施術すると、糸が緩みやすく固定しきれない可能性が高いです。イメージと違ったり、思うようにデザインできなかったりと仕上がりに不満を感じることが多くなる可能性があります。 自分がどのタイプのまぶたなのか、どういう方法が向いているのかわからず不安な方は、一度カウンセリングを受けてみることをおすすめします。クリニックでは医師に診てもらいながら、仕上がりイメージを相談できるので、個人に似合った施術の提案が可能です。 納得のいく二重まぶたを手に入れるためにも、気軽に相談してみましょう。 まとめ 今回は対処法として二重まぶたを維持する方法もご紹介しました。 まぶたはほかの肌に比べて薄いため、外部の刺激を受けやすい箇所です。まぶたが刺激を受け続け、厚くなったり、たるんだりするのが原因で、二重まぶたが一重まぶたになってしまうことがあるので注意しましょう。 二重まぶたが一重まぶたになってしまう原因は、むくみやまぶたをこする癖などの日常の何気ない習慣の中に潜んでいます。生活習慣の見直しやセルフケアによっても二重まぶたを維持することが可能です。 加えて、二重まぶたの維持におすすめの美容整形として埋没法があります。生活習慣やセルフケアにプラスして、「より二重まぶたを安定させたい!」という方にはとてもおすすめです。 二重まぶたが一重まぶたになってしまった場合もあきらめずに、原因を明らかにして、自分に合った対処法を実践していきましょう。 ▼一宮美容クリニックの二重埋没法のページはこちら
二重埋没法のダウンタイムは?症状や適切な過ごし方を解説!

二重埋没法のダウンタイムは?症状や適切な過ごし方を解説!

メスを使わない二重整形の埋没法は、切開法に比べてダウンタイムが少なく手軽に施術できる人気の美容整形です。 しかしダウンタイムがまったくないわけではないので、普段の生活をしながら施術ができるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、二重埋没法のダウンタイムについて症状や期間、適切なダウンタイムの過ごし方などを詳しく解説します。 これから埋没法の施術をお考えの方はぜひ参考になさってください。 二重埋没法のダウンタイムの症状と期間 二重埋没法は医療用の糸を使ってまぶたを縫い留め、二重にする美容施術です。メスを使った切開法に比べると皮膚へのダメージや痛みは少ないものの、多少のダウンタイムはあります。ダウンタイムには個人差がありますが、おおよそ次のような経過をたどります。 腫れ 埋没法は針と糸でまぶたの皮膚を縫い留め二重を作ります。術式としては挙筋法(きょきんほう)と瞼板法(けんばんほう)があり、当院では二重の持続期間が長くダウンタイムが少ない瞼板法による施術を行っています。 ▶一宮美容クリニック 埋没法の術式について 瞼板法の施術時間はおよそ15分程度で、施術の当日~翌々日までは最も腫れが強くなります。腫れの度合いはもともとのまぶたの厚さや体質にもよりますが、「たくさん泣いた後のようなまぶた」と表現される方が多いです。 翌々日ごろまで続く強い腫れは、約1週間で落ち着いてきます。その後、完全に腫れが引くまで1~2か月程度かかります。 腫れがある状態では思っていた仕上がりではないと感じるかもしれません。しかし、術後約2か月経過し腫れが完全に引くと、施術よってできた二重のラインがくっきりと見えてきます。 内出血 施術前の麻酔や糸を縫い留める針が、まぶたの血管を傷つけてしまうことがあります。このようなケースで血管から出血が起こると、まぶたの内出血が起こります。 内出血は出血が止まった後もあざのようになります。目立ってしまうため、心配になるかもしれませんが、術後1~2週間で改善します。内出血が起こってしまった場合は、サングラスなどで目元をカバーするとよいでしょう。 ひきつれ感・痛み 施術後、ひきつれ感や痛み、違和感がでることがあります。数日で軽快するケースがほとんどですが、痛みが強い場合は鎮静剤を使うことも可能です。 我慢できないほどの痛みや1週間以上続く痛みがある場合は、クリニックへご相談ください。 異物感・ドライアイ・疲れ目 施術後1週間ほど、異物感や目の渇き、疲れ目といった目に関する症状も出やすくなります。これらの症状が1週間以上続いたり、異物感が強かったりする場合は埋没法の糸が飛び出している症例も確認されています。自己判断せずにクリニックへ相談しましょう。 傷跡 針を刺した傷跡はごく小さいものですが、術後しばらくは赤みが出たり、色素沈着を起こして茶色く残ったりすることがあります。傷跡は数か月程度で、肌のターンオーバーとともに目立たなくなります。 針を刺した傷跡はごく小さいものですが、術後しばらくは赤みが出たり、色素沈着を起こして茶色く残ったりすることがあります。傷跡は数か月程度で、肌のターンオーバーとともに目立たなくなります。 二重埋没法で腫れやすい人の特徴 次のような方は二重埋没法で腫れやすい、またダウンタイムの症状が出やすい傾向にあります。 まぶたに厚みがある まぶたに厚みがある人は、埋没法で使う糸を使う範囲が大きくなるため、皮膚へ負担がかかり腫れやすくなります。また糸を緩く結ぶとすぐに取れてきてしまうため、ある程度強めに結ぶ必要があります。これもまぶたの皮膚に負担がかかる原因になります。 糸を止める箇所も薄いまぶたの人より多くなるので、まぶたが厚い人はダウンタイムの症状が出やすいでしょう。また、まぶたの厚さによっては埋没法が適さないケースもあります。詳しくはクリニックへご相談ください。 幅の広い二重を希望した 幅の広い二重を希望した場合、糸の本数や結び目の数が増えるため、まぶたへの負担が大きくなり腫れやすいです。また、強く固定しても糸が外れやすいリスクもあります。 並行型の幅広の二重を希望する場合は、切開法の方が適している場合があります。ご希望の仕上がりを医師と相談し、施術方法を決めましょう。 むくみやすい体質 もともと、むくみやすい体質の人は、施術後まぶたにむくみの症状が強く出たり、腫れたりする可能性があります。むくみは冷えや運動不足とも関係しています。施術前に体調を整えて施術に望みましょう。 アレルギーがある、皮膚がかぶれやすい アレルギーや皮膚がかぶれやすいなど肌が刺激に弱い方は、二重埋没法の施術でまぶたが腫れるリスクが高いです。 アトピーなどの皮膚疾患がある方はコンディションのよいときに施術を受けられるよう、担当医に相談してスケジュールを調整しましょう。また、そのような相談ができるかどうかもクリニック選びの1つの基準になります。 目元を触る癖がある 普段から目元を触る癖がある方もダウンタイムが長引いたり、痛みが長引いたりしてしまうことがあります。施術後はまぶたがかゆくなることも多く、手で触ると腫れがひどくなることがあるので注意しましょう。 二重埋没法のダウンタイム中の過ごし方と注意点 二重埋没法のダウンタイムは切開法などほかの美容施術に比べると短いものの、過ごし方について気をつけておきたいことがあります。ダウンタイム期間を短く終える上手な過ごし方をご紹介します。 長時間の入浴や運動など、血行がよくなることを避ける 長時間の入浴や激しい運動は血行を促進させ、腫れや内出血の症状がひどくなることがあります。術後1週間程度はシャワーのみで済ませ、安静に過ごしましょう。 筋トレや重いものを運ぶなど、目元に力が入ってしまうような動作も術後1~2週間はできれば避けた方がよいでしょう。 むくみの原因になる塩分の摂取を控える 塩分の濃い食事は体に水分をため込みやすくなり、むくみの原因になります。施術後1カ月程度は食事の内容にも気をつけましょう。塩分をとりすぎた場合は、海藻やバナナなど塩分の排出を促す効果があり、カリウムが多く含まれる食品をとるように意識してみましょう。 また傷ついた細胞を早く回復させるために、タンパク質など代謝に必要な栄養分を積極的に取ることもおすすめです。 飲酒・喫煙を控える アルコールは一時的に血流が増大させ、むくみが悪化する原因になります、またアルコールを分解するために体内の栄養を使ってしまうので傷の治りが遅くなります。喫煙に関しても血行が悪くなり、傷の回復を阻害するため控えたほうが良いでしょう。 紫外線対策を十分に行う 紫外線を浴びることは肌ダメージが大きく、トラブルのもとになります。二重埋没法で施術するまぶたは顔の皮膚の中でも薄く、紫外線の影響を受けやすいです。術後は紫外線対策を十分に行い、少しでもダメージを遠ざけましょう。 頭が低い位置になる姿勢を避ける 施術後の傷の回復のために睡眠は必要ですが、長時間頭を低くするとむくみがひどくなるため、二重埋没法の術後には注意が必要です。少し頭の位置が高くなるように枕などで調整してみましょう。 また長時間顔を下に向けてスマホを操作する、読書する、うつぶせで過ごすなど、起きている間の姿勢にも気を付けてみましょう。 二重埋没法ダウンタイム期間を乗り切るためには? 二重埋没法のダウンタイム期間中は、二重の幅が安定しておらず、どうしても目元が気になってしまいます。また施術がバレやすい期間でもあるため、下記のような方法で上手に乗り切りましょう。 サングラスやメガネなどのアイウェアを利用する 二重埋没法のダウンタイム期間中は、目元の変化が目立ってしまいます。サングラスやメガネなど取り入れやすいアイウェアを上手に利用して過ごしましょう。サングラスなら紫外線対策にもなりますし、紫外線対策用のメガネもあるので施術後の利用におすすめです。 普段メガネをかけていない人は、施術の少し前からメガネをかけ始めると周囲へ違和感が少なくなりバレにくくなるでしょう。 髪型で上手に隠す 前髪やウイッグを使って目元が見えにくくする方法もあります。ただし施術部位に髪の毛やウイッグの毛髪が触れると、感染症などのリスクがあることも知っておきましょう。 目元をカバーするメイクにする 施術の翌々日までは施術部位へのメイクは避けた方がよいですが、その後落ち着くまではメイクで傷跡を隠すとよいでしょう。目元に明るい色を使うとむくみが目立つので、引き締め効果のあるブラウンなどを上手に使ってダウンタイムを乗り切りましょう。 目元を冷やす 腫れが強い場合は、目元を冷やすと少しおさまります。外出前に保冷剤などを使って冷やすのがおすすめです。ただし、あまり冷やしすぎると血行不良になり逆に腫れが引かなくなりますので、強い腫れがでたときだけにしましょう。 二重埋没法のダウンタイムでよくある質問 二重埋没法や二重埋没法のダウンタイムについてよくある質問をまとめました。 メイクはいつからできますか? メイクは施術の翌日から可能です。腫れがひどい場合や痛みがある場合は、ダウンタイムが長引く恐れがあるため、メイクをするのは数日様子を見てください。 洗顔やシャワーは当日でもできますか? 洗顔は施術の翌日から、シャワーは施術当日から可能です。洗顔の際は施術部位を強くこすらないように注意しましょう。また体を温めすぎると血行が良くなり腫れが悪化することがありますので、長時間の入浴は1週間程度控えてください。 ダウンタイム中は仕事や学校を休んだ方がいいですか? 二重埋没法の場合ダウンタイム中に仕事や学校に行っても問題はありません。しかし施術後数日はたくさん泣いた後のようにまぶたが腫れることが多いため、連休前に施術を受けたりお休みをとって施術されたりする方も多いです。 仕事の内容によっては、ダウンタイムの症状を悪化させる可能性もあるため、術後の過ごし方を考える必要があるケースもあります。カウンセリングで医師にご相談ください。 コンタクトは術後も使用できますか? コンタクトレンズは施術の2日後から使用できます。施術の際もはずす必要があるので、当日はメガネをお持ちください。ハードコンタクトの場合はもう少し時間を置く必要があります。カウンセリングで医師にご相談ください。 まぶたを留める糸が外れることはありませんか? 二重埋没法の糸は取れる可能性があります。持続時間は3~5年ほどといわれますが、糸の結び方や二重の幅によって個人差があります。 一宮美容クリニックでは、プラン事に保証期間を設けています。糸が取れたり、二重のラインが薄くなったりした場合に、無料で施術のやり直しを行います(回数は片目につき2回まで)。詳しくはこちらをご覧ください。 ▶一宮美容クリニック 二重埋没法 保証制度について 痛みが心配です。 二重埋没法の施術には麻酔を行うので、施術中の痛みはほとんどありません。麻酔の注射のチクっとした痛みがありますが我慢できる程度です。痛みが心配な方は笑気麻酔などもご用意していますので、カウンセリングでご相談ください。 ダウンタイム期間は麻酔が切れ、じんじんとした痛みを感じることがあります。飲酒や運動、入浴などで血行が促進されるとドクドクと痛むことがありますので、1~2週間は控えましょう。 二重埋没後のダウンタイムを抑えるには医師選びも大切 二重埋没法のダウンタイムや過ごし方について解説しました。 二重埋没法はメスを使わない比較的簡単な施術といえますが、施術するクリニックや医師によって施術後のダウンタイムや仕上がりに差があります。 手軽さゆえに多くのクリニックで施術を受けることができますが、施術実績やカウンセリングの充実度、アフターフォローの体制など、納得できるクリニックを選びたいですね。 一宮美容クリニックは大手美容外科で数多くの治療経験と実績を持つ院長が施術前のカウンセリング・施術を担当し、最新の美容医療を提供しています。患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療で、ご希望に合わせた自然な美しさをご提案いたします。 二重埋没法なら一宮美容クリニックへご相談ください。
目の下のクマ取りでよくある失敗と注意点を徹底解説!

目の下のクマ取りでよくある失敗と注意点を徹底解説!

顔の印象を左右する目元。 ハリがある目元は、若々しくはつらつとした表情を演出してくれるものです。一方で、目の下にクマがあると、どこか疲れた表情や不健康な印象に見えてしまうことがあります。 目の下にできるクマの原因は、筋力の衰えやコラーゲンの減少といった加齢によって避けられないものから、睡眠不足、ストレスといったものまでさまざまです。 近年では、仕事でもプライベートでも、スマートフォンやパソコンの長時間使用が避けられない状況が一般化しており、年齢を問わず目の下のクマに悩んでいる方も増えているのではないでしょうか。 本記事では、目の下のクマの原因やクマ取り治療の種類のほか、クマ取り治療でよくある失敗やクリニック選びの際の注意点を徹底解説します。 目の下のクマ取りを学んで、クマに正しくアプローチし、理想の目元を手に入れましょう。 目の下のクマの種類と原因 目の下のクマの多くは「皮膚のたるみ」によるもので、目の周りの筋肉の衰えなど加齢によって生じるとされています。しかし、クマの中には、ストレスや睡眠不足が引き起こす血行不良が原因となるものや、外的な刺激によって起こるものも存在します。 代表的なクマのタイプは、「黒クマ」「赤クマ」「青クマ」「茶クマ」の4つ。 クマの種類や原因によって、適切な治療の方法も変わるため、自身のクマの種類と原因を正しく見極めたいところです。 黒クマ 目の下の膨らみや凹みに影ができて黒く見えるクマです。 眼球を支える脂肪や靭帯の弛みが原因となるクマで、目の下にある眼窩脂肪が押し出されて、その膨らみに影ができることから、影クマとも呼ばれます。 主に、筋肉の衰えやコラーゲンの減少など加齢に起因することが多いクマですが、顔が痩せた場合にも起こりやすいです。顔のタイプによっては、もともと黒クマができやすい方もいます。 赤クマ 目の下が赤くふくらんだような状態を赤クマといいます。 赤クマは、眼輪筋の圧迫や疲労による毛細血管の拡張などで目の下が赤く見えるものです。 黒クマと同じく、眼窩脂肪を除去する「切らないクマ・たるみ取り」の治療が適しています。 放っておくとほかのクマの症状へと進行して解消が難しくなってしまうため、早めの治療をおすすめします。 青クマ 目元の血管が透けて、目の下の肌が青〜紫色に見えるクマです。 目元の血行不良が原因で起こることが多く、睡眠不足や強いストレス、眼精疲労や体調不良も目元の血行不良を促進します。 また、血行不良以外にも、目元の皮膚が薄い方や色白の方にも発生しやすく、皮下の静脈が発達によって目元が青く見えるケースもあります。 茶クマ 目元が茶色にくすんだクマです。 紫外線によるダメージや、乾燥、皮膚の摩擦によって、茶色く色素沈着を起こした状態を指します。 花粉症などのアレルギーで目をこすってしまう人や、アトピーや湿疹などで皮膚刺激を繰り返し受けている人にも生じやすいクマです。また、誤った方法の目のマッサージ、メイクを落とす際のクレンジングが原因となる場合もあります。 目の下のクマ取りでよくある失敗例 顔の印象を大きく左右する目の下のクマ。 生活習慣の改善で状態が好転するものもありますが、原因によっては自身での対処が難しいことも。 その場合、クリニックで医師による「クマ取りの治療」を受けることがクマ改善への有効な手段となります。 昨今では、多くの治療法の選択肢があり、様々なクリニックで施術を受けることが可能になってきましたが、治療法の選択やクリニック選びを誤ると、状態が悪化することにもなりかねません。 では具体的にどのような「失敗」の可能性があるのでしょうか?治療時の失敗を避けるためにも、事前によくある失敗例を確認してみましょう。 失敗例1:目の周りが凹んで見える クマの代表的な治療方法のひとつは、目の下の膨らんだ部分の脂肪を取り除く(脱脂する)方法です。 施術の技術が不足している場合、脂肪をとりすぎて目の周りがくぼんでしまったり、皮膚の表面がまだらな凹凸になってしまったりすることがあります。 失敗例2:目の周りが腫れる 脱脂と合わせて、脂肪の注入をした場合、量を誤ると目の周りが腫れてしまうことがあります。また、炎症によって目の周りが腫れることもあり、その場合は施術やアフターケアが不十分だったことが考えられます。 失敗例3:治療後にシワ、たるみが増えてしまう 加齢によってクマが目立つ場合、目の下以外の皮膚にもゆるみが生じていることもあります。目元の脱脂によって、皮膚の表面に余分が生まれると、その余剰分が緩み、頬のハリが無くなったように感じることや、シワが悪化する場合もあります。 失敗例4:青クマが発生してしまう ヒアルロン酸の注射でクマとりの治療をした際に発生することがある事象で、「チンダル現象」と呼ばれます。ヒアルロン酸製剤は透明であるため、目の下の薄い皮膚の下で光を通し、青く透けて見えるため起こります。 クマ取り整形の種類 クマ取り整形では、目の下の膨らんでいる部分の脂肪を取り除いたり、凹みを補ったりする治療をして、目の下のクマの改善を図ることがほとんどです。 ただし、前述のようにクマには種類があり、その原因もさまざまです。そのため、それぞれのクマに合った方法を用いて医師が治療の方針を決めることになります。 ここでは、代表的なクマ取りの施術方法を紹介します。 切らないクマ・たるみ・シワ取り治療(経結膜脱脂法) 「切らないクマ・たるみ・シワ取り治療」は「経結膜脱脂法」とも呼ばれています。下瞼の内側を小さく切開し、そこからクマやたるみの原因となっている眼窩脂肪を取り除く施術です。 顔の表面に傷が残らないクマとり治療で、施術も10〜20分と短く、切開が最小限のためダウンタイムが少ないのも大きなメリットといえます。今あるクマの改善だけでなく、将来的なクマやたるみの予防に施術を行う方もいます。 ▶切らないクマ・たるみ・シワ取り治療(経結膜脱脂法)について詳しくはこちら IBC式ヒアルロン酸・ボトックス治療 「ヒアルロン酸」を注射で補い、目の周りをボリュームアップさせることで、凹凸を改善する施術です。青クマの治療にも効果が見られます。 ヒアルロン酸はもともと人間の体内に存在する成分ですが、加齢や生活習慣によって減少すると、皮膚のハリが失われ、凹凸やシワの原因となります。 筋肉の余分な膨らみを軽減するボトックス治療との併用も効果的で、ボリュームが不足する箇所にはヒアルロン酸を、ボリュームがある箇所にはボトックスを注入することで、凹凸のない滑らかな目元を演出します。 ▶IBC式ヒアルロン酸・ボトックス治療について詳しくはこちら クマ縮小注射 くま縮小注射は「脂肪溶解注射」と「培養上清液(成長因子)」を混合した薬液を注入する治療です。薬液の効果により脂肪の分解や細胞増殖が促され、目の下のふくらみに起因するクマや、目元の色味が改善されます。 クマの改善と同時に皮膚の組織再生や、うるおいの改善も期待できるため、「ハリ不足」や「乾燥」といった他の悩みの解消も可能です。ボトックスやヒアルロン酸注射と同時に施術することもできます。 ▶クマ縮小注射について詳しくはこちら ボトックス注射 ボトックス注射とは、「ボツリヌストキシン」から抽出した薬剤を筋肉へ注入する施術で、筋肉が過剰に発達した部位へアプローチし、筋肉の動きを弱めることで凹凸を軽減します。 筋肉の動きによってできるシワの改善に用いられることが多い施術です。目の下のクマの原因によっては、非常に効果的な治療方法となります。また、施術は注射のみで済むため、身体へのダメージが抑えられる治療方法の一つです。 ▶ボトックス注射について詳しくはこちら 目の下のクマ取りで失敗しないための注意点 目の下のクマ取りで失敗しないためには、適した治療法を選択することが重要となります。 しかし、たくさんの選択肢の中から、クマの状態を自ら見極め、正しい治療の選択をすることは非常に困難です。専門のクリニックや医師に相談し、力を借りることがクマの改善への近道となるでしょう。 具体的には、クマ取りの実績や技術が十分にあり、信頼のおけるクリニックや医師を選ぶこと、丁寧にコミュニケーションをとりカウンセリングを行なってくれる担当医を選ぶことが大切なポイントとなります。 その他にもクマ取りで失敗しないための注意点をあわせて解説します。 注意点1:実績や信頼のあるクリニックや担当医か 美容整形の施術の中でも、クマとり整形の実績があるクリニックか、実績数や症例の数の多さも目安となります。 症例が多ければ、クマのタイプに適した施術方法の提案だけでなく、トラブル時の対処にも慣れていると考えられ、万が一の際にも安心です。クマとり実績の多い医師を自分で選んで、指名可能なクリニックを選ぶのもおすすめします。 注意点2:カウンセリングが丁寧なクリニックや担当医か 適切な治療法の選択にあたって、細やかなカウンセリングは不可欠です。現在のクマの状態の説明や治療方法についての解説、場合によっては生活習慣の改善アドバイスなどを丁寧に行ってくれる医師であることが望ましいでしょう。 注意点3:料金は適切か 同じクマ取りでも、治療法やクリニックによって金額設定に開きがあります。複数のクリニックの料金を調べて比較し、適切な価格で治療を行なっているクリニックを選びましょう。また、市場の価格と比較し、極端に料金設定が安価な場合などは、選択を慎重になったほうが良いこともあります。 注意点4:新しい治療法を取り入れているクリニックか 治療の技術は進化し続けているため、クマの原因によっては、より適したクマ取りの方法が新たに開発されていることもあります。新しい手法の提案をしてくれるクリニックなら、それだけ治療の選択肢も広がり、最短でクマの解決にアプローチが可能となります。 目の下のクマ取り 失敗 についてよくある質問 さまざまなアプローチ法のある目の下のクマ取りですが、施術する医師の技術不足や知識不足で、求める結果が得られないことや、状態の悪化を招くこともあります。 よくある失敗について、質問と回答をご紹介しますので、治療法選びやクリニック選びの参考にしてみてください。 よくある質問1:目のまわりに凹凸ができ、不自然な見た目になることはありませんか? 目の周りの不自然な凹凸は、脂肪の取り過ぎや、ヒアルロン酸等の注入が過剰だった場合に生じることがあります。知識や技術が確かで、経験豊富な医師やクリニックを選ぶことで、顔の形や状態にあった自然な見た目に仕上げることができます。 よくある質問2:施術してもすぐに元に戻ってしまうことはないでしょうか? 治療法があっていない場合、施術をしてもすぐに元に戻ってしまうことがあります。 また、ヒアルロン酸注射など、治療を何度か継続することで、安定した効果や実感を得られる治療法も存在します。丁寧なカウンセリングで根本原因を探し、治療法方針の正確な説明と治療方法を提案してくれるクリニックを選びましょう。 よくある質問3:腫れや炎症が起こることはありますか? 施術の技術不足や、アフターケアが適切に行われていない場合に生じることがあります。適切なケアや治療を行なってくれるクリニックを選ぶことが望ましいでしょう。 よくある質問4:施術後、別の箇所にたるみが発生することがあると聞きました。 加齢によるクマの治療の場合、脱脂のみの治療では頬の皮膚にたるみが発生するケースもあります。 治療時に、クマの原因や顔の状態に応じて、脱脂と合わせ適宜ヒアルロン酸の注入やボトックス治療を行うことが必要になってくる場合もあります。適切な提案をしてくれるクリニックを選ぶことで回避が可能です。 よくある質問5:青クマが発生することがあると聞きました。 治療後の青クマは、ヒアルロン酸注射の治療時に発生する事例で、ヒアルロン酸製剤が、目の下の薄い皮膚の中で青く透けて見えるため起こります。 青クマが発生しても、ヒアルロン酸が体内に吸収されることで徐々に目立たなくなりますが、溶解注射でヒアルロン酸の分解を促して対処することもできます。 まとめ 切らない治療や、注射器を使用しての治療など、身体への負担も最小限に施術可能な「クマ取り」。 本記事では、目の下のクマの原因や治療方法のほか、クマ取り治療でよくある失敗や注意点を解説しました。 「目の下のクマ取りで失敗しないため」にも、まずは、信頼できるクリニックで、知識や実績が豊富な専門医によるカウンセリングを受けることをおすすめします。自身にあった治療方法を選び、自分の理想的なお顔の状態を目指しましょう。
【鼻整形とは?】鼻のお悩みに合わせた治療をわかりやすく解説

【鼻整形とは?】鼻のお悩みに合わせた治療をわかりやすく解説

「鼻を整形して美しくなりたい…」このようにご希望の方は少なくありません。団子鼻や鷲鼻、豚鼻に低い鼻など、鼻の悩みは尽きることを知りません。 中には、整形に興味を持ったり実際に整形を検討したりしている方もいるのではないでしょうか? 当院にも、さまざまな鼻のお悩みをお持ちの方がいらっしゃいます。そこで今回は、鼻整形についてわかりやすく解説します。 鼻整形で期待できる効果 昨今の美容医療は著しく発展し、お望みの治療を受けやすい傾向にあります。特に顔の中心にある鼻は、顔全体の雰囲気を左右する重要なパーツ。鼻整形によって理想の顔イメージに近づけることができます。 そんな鼻整形には、具体的にどのような効果があるのでしょうか?簡単に解説すると以下の通りです。 見栄えのよい鼻がつくれる 鼻の高さが理想に近づく 顔全体の印象を変える 小鼻の膨らみを抑えられる 鼻や鼻の穴を小さく見せる 1.見栄えのよい鼻がつくれる 平凡な鼻を鼻筋の通ったスリムな鼻にすることで、見た目を向上することが期待できます。また段のある鼻や鷲鼻も、鼻整形で希望の形をデザインすることが可能です。 2.鼻の高さが理想に近づく 鼻筋を通すだけでなく、鼻そのものを高くすることも可能です。鼻整形の種類はさまざまですが、低い鼻のためにコンプレックスを持つ人もいます。効果的な方法を探すことが大切です。 3.顔全体の印象を変える 小鼻の大きさを顔全体のバランスから程よく整えることで、鼻だけでなく顔全体のイメージアップが期待できます。違和感なく自然な鼻のイメージを持つことが大切です。 4.小鼻の膨らみを抑えられる 部分的な鼻の悩みの多い「小鼻の膨らみ」も、整形することで目立たなくすることができます。鼻は顔の中心にあるだけで目がいきやすいものです。目や口などの他のパーツとバランスよく整えることが大切です。 5.鼻や鼻の穴を小さく見せる 鼻の穴が大きい場合も、鼻の横幅を変えて小さく見せることが可能です。鼻の向きを調節することで鼻の穴を目立たないようにできます。 ほかにも鼻整形で得られる効果は多くあります。その一方で「その効果でどのようなお悩みが解決できるのか」が気になる方もいるでしょう。続いて鼻についてよくあるお悩みについてみていきます。 鼻についてよくあるお悩み 鼻整形はどのようなお悩みに功を奏するのでしょうか?当院でも患者さんよりよく聞かれる鼻のお悩みについて見てみましょう。 小鼻が大きい 鼻が低い 鼻先が丸い 鼻筋の段が気になる(段鼻) 1.小鼻が大きい 小鼻が大きいと鼻全体が広がって見え、目立ってしまいます。そのため目や口、額など顔のほかの部分とのバランスが崩れやすい傾向があります。 「人と話すときに、鼻を見つめられている気がする」「野暮ったい鼻をどうにかしたい」という声も少なくありません。そのような小鼻のお悩みには、状態にもよりますが各種小鼻縮小術が役立ちます。 2.鼻が低い 鼻の低さに悩む方も少なくありません。鼻が低いと平らな印象を与え、横顔も地味な印象になりやすいものです。鼻の低さを改善したい場合は、プロテーゼやヒアルロン酸を挿入する方法があります。 3.鼻先が丸い 団子鼻とも呼ばれますが、鼻先が丸いことを気にする方もいらっしゃいます。鼻の先が丸いと筋の通った美しい鼻とはかけ離れ、どちらかというとずんぐりとした印象になりがちです。丸い鼻先を改善にするには、鼻尖形成や鼻尖縮小手術があります。 4.鼻筋の段が気になる(段鼻・鷲鼻) 鼻筋がまっすぐ通っておらず、骨太に見えることを悩み方もいらっしゃいます。横から見た時に鼻筋に段があり、鷲のくちばしのような形をしている鼻が段鼻(鷲鼻)です。段鼻の改善については、出っ張りの程度によって施術方法が変わります。 ここまで鼻のお悩みについてみてきましたが、これらを改善させることができるのが鼻整形です。次に、さまざまな鼻整形の種類とその特徴をみていきます。 鼻整形の種類と特徴 鼻のお悩みを解決に導く多種多様な鼻整形の方法と、その特徴を詳しく解説します。なお、当院でも受けられる施術を厳選しましたので、気になる方法がある方は、直接お問い合わせいただくことも可能です。ぜひ参考にしてください。 IBC IBCは、鼻の高さを出すことができる施術です。切開をせずにPCL(ポリカプロラクトン)という素材を注射するだけで、鼻にボリュームをもたらすことができます。切らないためダウンタイムはほとんどなく、30分程度でできる隆鼻術として注目されています。 鼻に人工のシリコンプロテーゼを挿入する、従来の方法の代替策としても人気があります。鼻の低さや鼻筋のお悩みの場合の改善策としておすすめです。 <当院での施術料金例> IBCメッシュ 49,800円 追加1本 29,800円 鼻尖形成術(切開) 鼻尖とは鼻先のことで、鼻尖形成術は、鼻先の形を整えるための施術です。団子鼻や鼻の低さなど、アジア人の顔に多い鼻尖部をシャープにすることで整えます。鼻の形を決めている軟骨に手を加え、鼻筋を通しながら、鼻先と口、顎先までのラインを変えることができます。 また、鼻の内側から行うクローズド法の鼻尖形成術では、傷跡が目立ちにくいこともメリットです。 <当院での施術料金例> 鼻尖形成スタンダード 148,000円 鼻尖形成ナチュラル 397,000円 鼻尖形成パーフェクト 698,000円 鼻中隔延長術(切開・非切開) 鼻中隔延長術は、鼻腔の左右を仕切る鼻中隔に手を加えることで鼻先の高さや向きを改善する施術です。切開する施術と切開しない施術とがあります。切開する場合は、耳などの軟骨を一度採取した後、鼻中隔を切開し、軟骨を移植するのが一般的です。 切開しない施術では、医療用の溶ける糸を鼻先から注入するだけとなり、軟骨の採取も鼻中隔を切る必要はありません。 <当院での施術料金> ※要お問い合わせ 鼻のヒアルロン酸(非切開) 鼻のヒアルロン酸注射は、鼻筋に注射するだけで簡単に鼻の形を整えられる施術です。曲がった鼻や低い鼻、段鼻などにお悩みの方におすすめです。ヒアルロン酸の種類によって持続期間が異なりますが、切らない手軽さから人気があります。 なお、当院では厚生労働省認可のアラガン社製のジュビダームシリーズを使用し、経験豊富な医師が直接施術を行っています。 <当院での施術料金例> 鼻のヒアルロン酸注射・短期型(1cc) 59,800円 キャンペーン価格34,800円 鼻のヒアルロン酸注射・長期持続型(1cc) 79,800円 キャンペーン価格54,800円 詳細はこちらからご覧いただけます。 鼻のヒアルロン酸メニュー|一宮美容クリニック 切らない小鼻縮小術(非切開) 小鼻縮小術とは、小鼻部分の広がりを抑えることができる治療で、切る施術(切開)と切らない(非切開)施術があります。鼻全体のバランスをよくし、目立ちがちな鼻をきれいに整えることで、顔全体の印象アップが期待できます。 切らない小鼻縮小術は、糸を使用して小鼻を小さくする施術で、結び具合によって小鼻の大きさを調整します。切開しないため傷跡が残らず、効果は半永久的に持続します。 <当院での施術料金例> 切らない小鼻縮小スタンダード 88,000円 切らない小鼻縮小ナチュラル 188,000円 切らない小鼻縮小パーフェクト 268,000円 小鼻(鼻翼)縮小内側法・外側法 切開する小鼻縮小法には、内側法と外側法があります。違いは言葉の通り、鼻の内側からメスを入れるか、外側から切開するかです。 内側法では、小鼻の付け根から鼻翼の内側を切り、皮膚や皮下組織などを切り取ることで、鼻を小さくします。このとき切り取る幅は3~5mmとなることが多く、小さいため傷跡が目立ちにくいです。 一方、外側法は、鼻の穴から小鼻の外側の溝にあわせて切り取ります。そうすることで小鼻を広げている皮膚を取り除けるため、鼻翼のボリュームを変えることが可能です。 <当院での施術料金例> 鼻翼縮小内側法スタンダード 184,800円 鼻翼縮小内側法ナチュラル 398,000円 鼻翼縮小内側法パーフェクト 648,000円 鼻翼縮小外側法パーフェクト 660,000円 鼻整形のリスク・副作用 鼻整形の種類を紹介してきましたが、実際に受ける前に押さえておきたい注意点として鼻整形の副作用とリスクがあります。「怖い」と思っている方も知識をもつことで顔整形に臨みやすくなるでしょう。ここでは、鼻整形の副作用とリスクをそれぞれ紹介します。 鼻整形の副作用 鼻整形のメリットは大きいですが、一方でいくつか副作用もあります。たいていは施術後のダウンタイムに起き、時間の経過と共に落ち着いてきますが、知らずに不安を抱える方もいらっしゃいます。 そこで、鼻整形の副作用を6つ紹介します。 痛み 内出血 強い腫れや赤み 感染症 むくみ 鼻先の感覚の変化 1.痛みについて 切開する鼻整形では麻酔をして実施しますが、麻酔が切れると、数日間鈍痛を感じることがあります。ただし、これは想定の範囲であることがほとんどです。徐々に痛みは引いていきますが、患者様には鎮痛剤を服用しながら様子をみていただく流れになります。 2.内出血について 鼻整形によって処置をすることで美しい鼻を作り上げますが、皮膚などに手を加えるため、内出血が起こることがあります。ただしこちらも時間の経過とともに引いていきます。 なかには注射をしただけでも内出血を起こす方もいらっしゃいますが、お肌の様子を見ながらアフターケアをしていただく流れとなります。 3.強い腫れや赤みについて 切開する鼻整形では、個人差もありますがダウンタイムとして強い腫れや赤みが発生することがあります。通常3週間~1か月ほどでなくなります。発表の機会や旅行などの予定がある方は、ダウンタイムを含め、スケジュールに余裕をもたせておくことをおすすめします。 4.感染症について 鼻に対して注射や切開などの治療を施すので、まれに感染症を引き起こすことがあります。鼻整形の後、稀に傷口から細菌に感染し、膿んでしまう状態です。そのような感染症の防止のために抗生剤を処方しますので、医師の指示に従って服用してください。 5.むくみについて 鼻整形でも通常の施術と同様に、術後、むくむことがあります。ただし、これもよくあるダウンタイムの症状のひとつですので、時間の経過とともに引いていくのが通常です。 6.鼻先の感覚の変化 鼻整形の内容によっては、鼻先の感覚が鈍くなり、違和感を覚えることがあります。ただし、この副作用も時間の経過とともに改善していきます。 鼻整形のリスク 施術の効果はありますが、鼻整形にはリスクもあります。そこで、続いて鼻整形のリスクにも触れていきます。 左右の不均等 鼻筋の違和感・異物感 咳や鼻呼吸の障害 満足度・効果が低い 元通りになる 1.左右の不均等 鼻の左右に手を加えた手術の場合、仕上がりが左右対称にならないことがあります。程度にもよりますが、さほど変わらない場合が通常です。しかし、明らかな左右差がわかる場合は医師と相談して再治療を検討することも可能です。 2.鼻筋の違和感・異物感 PCL(ポリカプロラクトン)や医療用の糸を挿入する場合、鼻筋に違和感や異物感を覚えることがあります。こちらも程度によりますが、異物感が気になる場合は医師に相談することをおすすめします。 3.咳や鼻呼吸の障害 小鼻縮小などの手術を何度も実施すると、鼻呼吸がしにくくなったり、咳こんだりすることがあります。そこで、手術計画を立てる際には将来的な治療についてもあわせて検討することをおすすめします。 4.満足度・効果が低い せっかく鼻整形をうけたのに効果を感じられず、満足できない方もいます。これはアジア人で鼻の皮膚が厚く、手術を受けても目に見えた大きな変化がないといった場合の典型です。 満足できる基準は人それぞれですが、アジア人の鼻整形ではよくあることですので覚えておきましょう。 5.元通りになる 切開をせずに糸を使用した整形の場合、術後、抜糸をすると元に戻ってしまうことがあります。手軽にできるプチ整形ならではデメリットですが、元通りになることは避けたい場合は、切開をする手術を検討することもおすすめです。 以上、副作用とリスクについてみてきました。鼻整形は、顔の真ん中にある鼻を整形することで希望の顔イメージを作り出し、なりたい自分になれる一方、これらのリスクと副作用を理解して臨むことが大切です。 鼻の形や大きさ、高さでお悩みなら 鼻整形にはさまざまな種類があり、お悩みの程度や鼻の状態によってとるべき治療法は異なります。「鼻が低い」「団子鼻が気になる」「鼻の穴が大きい」「鷲鼻が目立って困る」と思っている方は、紹介した鼻整形を検討してみてはいかがでしょうか? また、治療には副作用とリスクがあるということも覚えておくと、いざというときに慌てにくくなるためおすすめです。 なお、今回紹介した方法は当院でも対応しています。鼻治療は、医師のセンスとスキルが重要な施術でもあるため、経験豊かな医師に診てもらうことも重要です。 当院では、元大手美容外科院長であり、多数の鼻治療件数を持つ院長が患者様にあった治療を実施しています。術前のカウンセリングにて、理想の鼻についてヒアリングも怠りません。疑問や不安がある方には説明し、ご納得いただいてから施術を行っています。 ご興味のある方はぜひこちらからご連絡ください。 無料カウンセリングはこちら 鼻整形のページはこちら
目の下のクマ取りで失敗しないための注意点

眉下リフトのダウンタイムはどのくらい?リスクと注意点を説明

美容整形手術の一環として人気を集めている眉下リフトは、まぶたの重みを気にしている方に効果的な施術です。 しかし、手術となると、ダウンタイム、リスクなどが気になる方も多いのではないでしょうか。 本記事では、眉下リフトのダウンタイムの症状や副作用、過ごし方から注意点まで詳しく解説します。眉下リフトの施術を受けようか悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。 眉下リフト(眉下切開法)のダウンタイムはどのくらい? 眉下リフト手術のダウンタイムには個人差がありますが、手術後1週間~10日間程度が一般的です。 最初の数日は腫れや内出血が見られることがあり、その後徐々に改善していきます。完全に回復するまでには数カ月かかる場合もありますが、メイクで隠すこともできます。多少の個人差はありますが、手術直後から日常生活に戻ることも可能です。 一方で、洗顔や入浴、アイメイクなどは、抜糸後まで禁止です。抜糸は術後5日目~1週間ほどで行いますが、少しの期間行動が制限されるので、注意してください。 また、眉下リフトの手術後、痛みが生じる場合もありますが、数日で落ち着くことがほとんどです。どうしても我慢できない痛みがある場合は、痛み止めなどでコントロールできるので、一度担当医師にご相談ください。 眉下リフトのダウンタイムの症状や副作用 眉下リフト手術のダウンタイムの主な症状は、赤み、痛み、腫れ、むくみ、内出血、傷跡などがあります。 赤みや痛みについては、術後数日がピークで、1週間~2週間程度で落ち着いてくることがほとんどです。痛みについては、痛み止めを処方してもらうことでコントロールすることが可能ですので、医師に相談してみると良いでしょう。 腫れやむくみ、内出血、傷跡については、術後数時間から現れはじめ、1か月程度で落ち着きます。個人差はありますが、全ての症状がおさまって傷跡が目立たなくなるまでに、1~2か月程度かかり、3カ月ごろにはほぼ完成形になります。 術後5日~1週間後に行う抜糸が完了するまでは、アイメイクはできません。しかし、抜糸後はメイクをしても問題ないので、気になる場合はメイクでカバーするのがおすすめです。術後数週間すれば、問題なく日常生活を送れる方がほとんどです。 眉下リフトのダウンタイム中の過ごし方 眉下リフトの手術後は、患部をあまり触らず、ゆっくり過ごすようにしてください。 特に施術直後は、傷が痛む場合もあります。腫れる可能性もあるので、激しい運動やサウナ、入浴などは避けるのが良いでしょう。 温まることによって血流が良くなると、内出血をしたり、痛みがひどくなったりする場合があります。また、シャワーは当日から可能ですが、患部を濡らさないよう注意しましょう。 症状が出た場合は、できる限り冷却するように心がけてください。濡らしたガーゼやハンカチなどに包んだ保冷剤を患部にあてると、炎症も早めに落ち着くことが多いです。 ただ、傷口に刺激を与えすぎてしまうと、腫れてしまうことがあります。気になっても触りすぎないようにし、痛さやかゆさを感じた場合は、できる限り患部を触らないように冷やしてください。我慢できない痛みやかゆみ、腫れなどの場合は、すぐに担当医師に相談しましょう。 眉下リフトのリスクと注意点 眉下リフトをする上で、リスクや注意点がいくつかあります。手術となるとメリットだけではありませんので、リスクや注意点をしっかりと把握した上で施術を受けるようにしましょう。 大きなリスクとしては、眉毛が細くなったり、形が変わってしまったりする可能性が高いということです。眉毛の生え際ラインで切開を行うため、多少ではありますが、眉毛の一部がなくなって細くなることがあります。 他のリスクとしては、上まぶたのたるみが取れることで、目と眉毛の距離が近くなってしまったり、つり目になったりする可能性があります。心配な場合は、事前にしっかり相談するようにしましょう。 眉下リフトについてのよくある質問 眉下シフトについて、よくある質問をご紹介します。 Q1:メイクやコンタクトレンズはいつから可能でしょうか? A:1コンタクトは手術当日から使用可能です。アイメイクについては、抜糸後から可能ですが、その他のメイクについては問題ございません。 Q2:眉下リフトで後戻りする可能性はありますか? A2:後戻りをする方はほとんどいらっしゃいません。ただ、年齢によって残っているたるみなどを後戻りと感じてしまう場合があります。不安な場合は一度医師に相談ください。 Q3:眉下リフト手術後すぐ、日常生活を送ることは可能でしょうか? A3:日常生活を送っていただいても問題がございませんが、腫れや傷跡などが少し目立つ場合があります。抜糸前の場合、アイメイクはできないので、仕事や予定などは事前に調整しておくのが良いでしょう。 Q4:眉下リフトの具体的な施術方法をおしえてください。 A4:眉下リフトは、主にたるみの改善を行う施術です。具体的には、医師とのカウンセリングで希望のデザインを決めます。その後、麻酔を行った上で、余分な皮膚や、必要に応じて脂肪を切除します。その後、眉毛ラインにそって縫合します。 眉毛ラインに沿って縫合を行うので、傷跡もあまり目立たない方法です。1週間程度経過した跡に、抜糸を行うと完了します。 一宮美容クリニックの眉下リフト 眉下リフトは、まぶたの重みを解消してくれる施術で、ダウンタイムも比較的少ないため、気軽に受けやすい施術ではないでしょうか。 ただし、上述した通り、リスクや副作用もあります。自身が現在気になっている状況をしっかり医師に相談し、診察してもらうのが良いでしょう。 一宮美容クリニックでは、患者様一人ひとりとしっかりお話をして、最適な手術プランを提案いたします。まぶたの重さで悩んでいる方や、眉下リフトを検討している方は、ぜひ一度当院へご来院ください。気になることは何でもお気軽にご相談ください。 まとめ 本記事では、眉下リフトのダウンタイムにおける症状や副作用、過ごし方から注意点まで詳しく解説してきました。美容整形手術の中でも人気を博している眉下リフトは、まぶたの重みを気にする人に対して有益な治療法です。 ただし、手術にはダウンタイムやリスクが伴います。 眉下リフトの手術後のダウンタイムは一般的に1週間から10日間で、個人差があります。初期の数日は腫れや内出血が見られ、その後改善します。抜糸後まで洗顔や入浴、アイメイクが禁止され、抜糸は手術後5日目から1週間程度です。 手術後の痛みは通常数日で収まり、痛み止めが使える場合もあります。これらの症状やダウンタイムは個人差があり、何かあればすぐに担当医師に相談しましょう。 眉下リフトのダウンタイムの主な症状としては、腫れ、痛み、内出血、傷跡が挙げられます。これらの症状は手術後1週間から2週間で収まり、全てが治まるまでに1~2か月かかります。 手術後は患部を触らずに過ごすことがおすすめで、特に施術直後は痛みがあるかもしれません。激しい運動やサウナは避け、冷却を心がけることで内出血や痛みの緩和が期待できます。しかし、傷口に刺激を与えすぎると腫れが引き起こる可能性があるため、注意が必要です。痛みや腫れが気になる場合は、担当医師に相談してください。 眉下リフトの施術にはリスクや注意点もあります。眉毛が細くなったり形が変わったりする可能性があり、目と眉毛の距離が近くなることもあります。施術を考えている方は、これらのリスクや注意点を理解してから受けるようにしましょう。 眉下リフト
溶ける糸リフトとは?効果やメリット・デメリットを詳しく解説

溶ける糸リフトとは?効果やメリット・デメリットを詳しく解説

溶ける糸リフトとは、時間とともに体内に吸収される特殊な糸を使用します。顔のしわやたるみを解消し、フェイスラインをすっきりさせる施術方法です。 メスを使用しないので抵抗も少なく、アンチエイジングを目指す方の人気の施術方法の1つとして注目されています。糸リフトには、主流の溶ける糸だけではありません。溶 けない糸を使用した、溶けない糸リフトというものも存在します。 今回は、溶ける糸リフトだけでなく、溶けない糸リフトの効果や、糸の違いによるメリットとデメリットなどを詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてください。 溶ける糸リフトとは? 糸リフトはスレッドリフトともいわれます。特殊な糸で皮膚を引き上げ、しわやたるみを解消する施術です。糸には小さなコグといわれるトゲがついており、そのコグが皮下脂肪に引っかかって皮膚ごと上へ引き上げます。 メスを使用しないためダウンタイムが短く、即時効果が得られるところも魅力です。 また、挿入された糸が吸収される際に皮下組織が刺激され、コラーゲンの生成を促します。糸が消えた後もお肌のハリがしばらく持続するでしょう。 溶ける糸リフトがおすすめなのは次のような方です。 お顔にメスを入れるのが怖い方 気軽に顔のたるみをなくしたい方 小顔になりたい方 すぐに効果を実感したい方 肌のハリやツヤを取り戻したい方 肌のたるみ予防をしたい方 体に異物を残したくない方 溶ける糸はどのタイミングで溶ける? 溶ける糸は、徐々に体内に吸収され、やがてすべて消失します。 糸がなくなるタイミングは、糸の種類や個人差にもよりますが、約半年~1年半で溶けるといわれます。 さらに、効果は糸が溶けた後も期待できます。糸が溶け、コラーゲンの生成を促されると、リフトアップ効果や美肌効果が持続するでしょう。糸が溶けた後は再度施術を行うこともできるので、1~2年に1回程度、継続的に施術を受けるのがおすすめです。 溶ける糸の治療効果 溶ける糸の治療効果は、具体的には以下の通りです。 たるみとほうれい線の改善 小顔効果 コラーゲン生成による美肌効果 肌の老化予防 効果について、詳しく説明します。 たるみとほうれい線の改善 溶ける糸リフトによって、たるみやほうれい線が改善できます。 目尻の小じわや目の下のたるみ、口角まわりのもたつきを糸で引き上げることにより、自然なリフトアップが可能です。口角が上がり、目元がすっきりすることで、明るい印象を与えます。 小顔効果 溶ける糸リフトには、小顔効果もあります。 フェイスラインやあご下のだぶつきを引き上げるので、フェイスラインが引き締まり、小顔効果とハリのある若々しい印象を与えます。 その他、脂肪に効果のある施術と組み合わせることで、より効果を実感できます。フェイスラインがたるんできたとお悩みの方に特におすすめです。 コラーゲン生成による美肌効果 溶ける糸リフトには、コラーゲン生成を促す効果もあります。 糸にはコグといわれる微細なトゲがついており、そのトゲで皮膚の内部を刺激します。糸が吸収される際にコラーゲンが生成され、美肌効果が期待できます。 この効果は、糸が吸収された後もしばらく効果が持続します。お顔のハリと弾力が増すだけでなく、毛穴の引き締め効果や、小じわの改善にも繋がります。 肌の老化予防 溶ける糸リフトは、老化予防としても効果的です。 フェイスラインのだぶつきやたるみが出てしまってからの施術だけではなく、20代の若いうちからの施術もおすすめしています。 予防として行うことで、ほうれい線やシワができることを防ぐだけでなく、美肌効果によって若い肌をよりきめの細かい、弾力のあるハリとツヤを増した美肌へと導きます。 溶ける糸と溶けない糸の違い 溶ける糸リフトと、溶けない糸リフトの違いは次の通りです。 溶ける糸のメリット・デメリット  溶ける糸のメリット リスクが少ない 溶ける糸の最大のメリットは、リスクが少ないことです。糸が体内に自然と消えるため、感染症のリスクが少なくなります。体内に異物を残さないので、取り出すための施術を受ける必要もありません。 ダウンタイムが短い ダウンタイムが短く、1~3日程度で通常の生活へと戻ることが可能です。まれに内出血や痛みがある場合もありますが、1か月程度で落ち着くでしょう。 繰り返しの施術が可能 糸が吸収され消えてしまえば、何度でも繰り返し施術を行うことが可能です。その時のご自分のお顔の状態に合わせることができ、自然な仕上がりが期待できます。 コラーゲンを生成 吸収される際にコラーゲンが生成されるため、毛穴の引き締めや、美肌効果も期待できます。 溶ける糸のデメリット 持続期間が短い デメリットとしては、溶けない糸リフトより持続効果が短いことです。 実際には差はほとんどないといわれますが、全て吸収されてしまえば効果は確実に消失します。1~2年周期の計画的な施術プランが必要でしょう。 溶けない糸のメリット・デメリット 溶けない糸のメリット 持続期間が溶ける糸よりも長い 期間が長いといわれていますが、実はしっかりとしたエビテンスがあるわけではありません。しかし、溶けて消えてしまうことはないため、持続時間が長くなる可能性はあります。 溶けない糸のデメリット 感染症のリスク 糸リフトにおいて、感染症が起こるケースはまれですが、溶けない糸は体内に残り続けるため、感染症が起こるリスクは、溶ける糸よりも高いと言えます。 レーザー治療ができない場合がある 施術箇所によって、レーザーでの治療が受けられないことがあります。レーザー治療を受ける場合は、必ずカウンセリング時に、医師に糸リフトを施術していることを伝えましょう。 修正が難しい 溶けない糸リフトについても同様ですが、施術の方法によっては、ひきつれを感じる場合があります。 この場合、溶ける糸リフトはいずれ糸が溶けるため、その後の再施術による修正は可能ですが、溶けない糸リフトの場合、糸を取り除く施術が必要となります。 溶けない糸を使用していても、効果は永続的に持続するわけではありません。施術プランを立てる際は、その分のダウンタイムも考慮する必要があります。 糸リフトがすぐ戻るのを防ぐ方法 施術後のケアによって、糸リフトがすぐに戻ってしまうことを軽減できます。主に次のような方法があります。 定期的に施術を受ける 糸リフトの効果は永久的ではありません。リフトアップ効果持続のために、定期的な施術を受けましょう。患者様が目指す肌状態によって頻度は異なります。半年に1回程度、1年~1年半に1回程度など、適切な施術間隔を医師にしっかり相談する必要があります。 挿入する糸の本数を増やす 糸リフトの効果持続期間を延長するためには、挿入する糸の本数を増やすことが有効です。 通常、効果を実感する糸の本数は、片方3~5本ずつです。糸の本数が増えればよりバランスよく支えられます。最初から糸の本数を増やすことに抵抗がある場合は、後から追加できるかを事前に医師に相談しておきましょう。 施術後に皮膚を刺激しない 施術後はできる限り、皮膚に刺激を与えないように心がける必要があります。糸リフトは、糸についているコグというとげを皮下組織に引っかけて持ち上げている状態です。定着するまでに1~2か月程度かかるため、マッサージを控えて、表情を大きく動かさないよう安静に過ごさなくてはなりません。 まとめ 溶ける糸と溶けない糸のメリットとデメリットから見ても、溶ける糸が主流となっている点は納得できるものでした。 溶ける糸リフトは、メスを使用せずとも即時効果を得ることができ、若い方でも老化予防に期待ができます。何より、糸が消失した後も、コラーゲンの生成を促し、毛穴を引き締めるなどの美肌効果を持続してくれる点は、非常に魅力的です。 ただし、溶ける糸は持続期間が短いというデメリットを抱えているため、計画的な施術プランが必要になるでしょう。 一宮美容クリニックでは、通常半年~1年半といわれる溶ける糸リフトの持続時間をはるかに超える、最長3年間持続する溶ける糸もご用意しております。 溶ける糸でのリフトを検討している方は、ぜひ一宮美容クリニックにご相談ください。
なぜ目が小さく見える?原因と目を大きくする方法をご紹介!

なぜ目が小さく見える?原因と目を大きくする方法をご紹介!

目は顔の印象を決める大切なパーツのため、サイズが1mm小さく見えるだけでも見た目が変わります。しかし、原因に合ったケアをおこなったりメイクを工夫したりすると改善できるでしょう。 もしも毎日忙しくてセルフケアの時間が取れない場合は、目頭・目尻切開や二重まぶた埋没法など外科的アプローチによって理想の目を実現可能です。目の大きさでお悩みの方はぜひ一度美容クリニックでの施術をご検討ください。 目が小さい・大きいとは? 私たちは日常会話において「目が大きいね」「目が小さいね」とやりとりします。実際に目は顔のパーツの中でも見た目の印象に強い影響を与えますが、目の大きさはどの数値をもとに判断するのでしょうか。ここでは、日本人の目の平均サイズや理想的な目のサイズを解説します。 私たちが感じる「目が小さい(大きい)」は下記のサイズをもとに判断しているといえるでしょう。 目の平均サイズより小さいと「目が小さく見える」 日本人の目の平均サイズは以下のとおりです。なお、目のサイズは瞼を最大限に開いた状態のデータであり、年代や体型によって多少のばらつきがあります。 男性:縦幅1cm、横幅2.9cm 女性:縦幅1cm、横幅2.7cm 目の平均の横幅は男性よりも女性のほうがやや狭い一方で、縦幅は男女ともにほぼ変わりません。これらの平均データよりも縦幅と横幅が小さければ、目が小さく見えます。 理想の目の大きさは? 日本人の場合、理想の目の横幅は顔全体のおよそ5分の1程度です。さらに、以下の長さがすべて同じだと全体としてきれいなバランスに見えます。 ・顔の端から目尻までの長さ ・目尻から目頭までの長さ ・眉間の長さ 目の縦幅は、横幅の2分の1~3分の1が理想です。たとえば目の横幅が4センチなら、縦幅は21.2~2cmの範囲に収まるときれいにバランスが取れます。また、黒目のサイズも重要です。日本人の場合、黒目のサイズは11~12mmが平均であり、生まれた時から一生にわたって大きさがほとんど変わりません。 目の横幅に対して黒目のサイズが半分程度であれば理想的なバランスにおさまり、均整のとれた顔に見えます。 平均だけでなく専門家に相談が大切 目のサイズの平均はあくまでも一般的なデータであり、理想的なバランスは年代や身長、体型によって変わってきます。 どうしても全体のバランスが気になるのであれば、目のサイズが変わるメカニズムを理解したうえで専門家への相談がおすすめです。 目が小さく見えてしまう原因 目の大きさは数値だけでなく、さまざまな特徴からも小さいと判断されます。ここでは目が小さく見える原因を4つ紹介します。 眼瞼下垂 眼瞼下垂は、主に加齢によってまぶたを引き上げる眼瞼挙筋が弱まったり、まぶたの周辺の皮膚がたるんだりすることで引き起こされます。なお、眼瞼下垂の主な分類は以下のとおりです。 ・先天性眼瞼下垂 ・後天性眼瞼下垂 ・偽眼瞼下垂 先天性眼瞼下垂の場合、まぶたを吊り上げる筋肉や腱膜が生まれつき弱く、まぶたを引き上げられません。重症化すると視野が狭まり視力低下や斜視につながるため、その場合は子どものうちに代替組織の移植による治療が検討されます。 後天性眼瞼下垂は加齢や病気によって眼輪筋が衰え、まぶたが垂れ下がる状態です。偽眼瞼下垂の場合、まぶたそのものが垂れ下がっているわけではなく、まぶたを支える筋肉や腱膜が衰えることでまぶたが重く見えます。 眼瞼下垂では重いまぶたによって目が隠れてしまうため、眉下やまつ毛の上の余分な皮膚を切除する施術が必要です。 眼瞼下垂の軽減にはマッサージによる眼輪筋の補強やデジタルデトックスなどによる適切な目の休息などのケアが有効です。 一重まぶた 一重まぶたの人はまぶたが重くなるため、どうしても目が小さく見えてしまいます。また、まぶたの分だけ視野が狭くなるため、まぶたを持ち上げようとして周囲の筋肉が必要以上に疲労してしまう点も問題です。 一方で、一重まぶたの人は童顔になりやすくいつまでも若く見られるメリットがあります。日本人の約7割が一重まぶたであり、遺伝による影響も少なくありません。 アジア系に多い蒙古ヒダの影響 蒙古ヒダはアジア系の人種であるモンゴロイドに多く見られるもので、医学的には「内眼角贅皮」と呼ばれます。蒙古ヒダがあると目頭に近い内眼角部が隠れるため、その分だけ目が小さく見えてしまいます。ヨーロッパ系やアフリカ系の人々には蒙古ヒダが見られません。蒙古ヒダの内側には涙を溜めておく器官があります。 目を大きく見せる「目頭切開」は蒙古ヒダを取り除くことで、隠れている内眼角部を露出させ、目を大きく見せる外科的アプローチです。 眼精疲労 眼精疲労によっても目が小さく見えるでしょう。眼精疲労の原因としては、近距離での長期間のPC作業やデジタルデバイスの過度な使用による眼筋の収縮や目の周囲の筋肉の疲労、涙の減少による目の乾燥などが挙げられます。 眼精疲労を軽減するためには、定期的な休憩や適切な目のケアが重要です。作業中には1時間ごとに15分程度の休憩を取ったり、照明や姿勢、ディスプレイとの距離感を調整したりすることで目の負担を減らせます。また、目の周りの筋肉をほぐすためのストレッチやマッサージ、目薬の使用も効果的です。 症状が長期間にわたって継続する場合や重症化する場合は、眼科での精密検査が推奨されます。 目を大きくする方法|セルフケア編 ここでは目を大きく見せるためにおすすめのセルフケア方法を2つ紹介します。 目の周りをマッサージ 目の周辺のマッサージは目を大きく見せるアプローチとして有効です。目を支える周囲の筋肉を揉みほぐすことで柔軟性が高まり筋肉が弛緩するため、目が大きく見えます。 まず、フェイスクリームを目の周辺に薄く塗り、広げましょう。目の下から目尻、目頭と反時計回りで丁寧にマッサージし、皮膚を押すことで自然と筋肉がほぐれます。皮膚を押す秒数はそれぞれ5秒程度が目安です。 アイプチやカラコンの活用 近年は輪郭をくっきり見せたり黒目を大きく見せたりするカラーコンタクトが多く販売されています。また、ドラッグストアで気軽に購入できるアイプチも即効性が期待できるアイテムです。 ただし、アイプチやカラコンは長期間の使用には注意が必要です。アイプチの使い過ぎには以下のリスクがあります。 ・まぶたのたるみ ・まぶたの腫れや赤み ・皮膚の乾燥 アイプチをつけている間はまぶたの皮膚に過剰な負担がかかります。アイプチを長時間つけているとたるんだまぶたが元に戻らなくなる可能性があるため、注意が必要です。また、ほとんどのアイプチには接着剤の成分としてラテックスが使われており、皮膚が敏感な方はかぶれに気をつけましょう。 カラコンは眼球に直接触れるため、誤った方法で使用すると目の充血や乾燥を引き起こすリスクがあります。また、サイズが合わないカラコンを装着すると、最悪の場合失明してしまうかもしれません。 いずれも使い方によっては目を傷つける危険があるため、専門家の指導を受けたうえでの使用が大切です。 目を大きくする方法|美容外科編 毎日忙しくてセルフケアの時間が取れない方は美容外科によるアプローチがおすすめです。美容外科では目を大きく見せるアプローチとして以下の施術を用意しています。 ・目頭切開 ・目尻切開 ・眉下リフト ・眼瞼下垂治療 二重まぶた埋没法 二重まぶた埋没法はまぶたの形成手術の一種であり、一重まぶたを二重まぶたにするために行われる美容整形手術です。まぶたの余分な皮膚と土台の皮膚を縫い合わせることで重く見えるまぶたを軽く見せる効果があります。メスを使わないため、手術中や術後の負担を軽減できます。 二重まぶた埋没法は皮膚をつなぎ合わせる場所によって瞼板法と挙筋法の2つに分類されます。瞼板法のほうが挙筋法と比較しシンプルな術式のためどのクリニックでも技術が安定しています。一方で、瞼板法ではまぶたの裏にまで糸を通すため角膜を傷つけるリスクがあるため、信頼できるクリニック選びが重要です。 手術後、まぶたの形成部位には縫合痕が残りますが、時間の経過とともに痕が目立たなくなるため心配はありません。なお、手術は一般的に局部麻酔で行われます。施術そのものは比較的短時間で終了しますが術後の腫れや内出血、痛みが数日から数週間続く場合があります。 (二重埋没法の詳細はこちら) 目頭切開 目頭の蒙古ヒダを外科手術で切除することで黒目を大きく見せる施術法です。目の端を隠している蒙古ヒダを切り取ることで覆われていた部分が露出し、黒目が相対的に大きく見えます。 術後の内出血や痛み、腫れなどが副作用として稀に見られますが、ほとんどの場合数日〜3カ月程度で自然におさまります。 (目頭切開の詳細はこちら) 目尻切開 目尻の端にある薄い皮膚を数ミリ単位で切除することで目元を大きく見せる施術法です。目元を広げることで本来のシャープさを保ちつつ、きつい印象をやわらげる効果があります。点眼薬と極細注射による複数回の局所麻酔を行うため、手術中の痛みもありません。 眉下リフト 眉下リフトは眉毛の直下にある分厚い皮膚を外科手術によって切除することで目のラインを引き上げ、目元の印象をすっきり見せる施術法です。眉下リフトで余分な皮膚を取り除き、目元をはっきりさせることで見た目年齢を下げる効果があります。 (眉下リフトの詳細はこちら) 眼瞼下垂治療 眼瞼下垂の場合、パターンに応じた治療法が選択されます。 見かけ上まぶたが垂れ下がっているように見える偽眼瞼下垂の場合、余った皮膚をまつ毛の上や眉下で切除することで治療可能です。まぶたを持ち上げる筋肉や腱膜が衰えることで生じる後天性眼瞼下垂では、眉下からまぶたまでの余分な皮膚を切除し、筋肉・腱膜の負荷を軽減する施術が選択されます。 先天性眼瞼下垂の場合、何らかの原因によって筋肉や筋膜が極端に弱り、まぶたを引き上げられない状態です。そのため、治療にあたっては頭部や太ももなどからの代替組織の移植が検討されます。 まとめ 私たちが言う「目が大きい(小さい)」は平均サイズをもとに判断されますが、数値だけでなく、輪郭全体とのバランスを整えることで相対的に目が大きくなり、バランスの取れた顔だちに見えます。目のマッサージやアイプチ・カラコンの使用によって目を大きく見せる効果があります。 ただし、セルフケアでは効果が一時的ですし、時間も必要です。当院では目頭・目尻切開や眉下リフト、二重まぶたなど、目を大きく見せる有効な施術メニューを多数用意しています。眼瞼下垂治療を含め、ひとりひとりのお悩みに合わせた施術をお選びいただけるため、長期的な治療が可能です。 メールや電話・LINEでご相談いただくことも可能なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
フェイスラインのたるみは改善できる?原因と具体的なケア方法について

フェイスラインのたるみは改善できる?原因と具体的なケア方法について

年齢とともに気になりはじめるフェイスラインのたるみは、毎日の保湿ケアや表情筋のマッサージ、生活習慣の改善など原因に合わせたアプローチによって予防可能です。また、猫背やスマートフォンやPCの長時間操作による姿勢の乱れもたるみの原因です。 早めに効果的な対策を続けることでフェイスリフトにつながり、将来のたるみを防げます。当記事では、フェイスラインのたるみについて原因とケア方法を紹介します。 フェイスラインのたるみとは フェイスラインのたるみ予防には原因別の対処が欠かせません。ここでは、フェイスラインにおけるたるみの原因を4つ解説します。 表皮のたるみ 年齢を重ねると肌のうるおい成分であるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが減少し、皮膚表面のたるみが目立ちます。目安として、頬の表面を指で軽くつまんで離した時、数秒経っても元の状態に戻らなければ表皮がたるんでいる証拠です。 肌は非常にデリケートな部位であり、ちょっとした体質の変化や外部刺激によってダメージを受けるため、こまめな保湿ケアが不可欠です。 筋膜のゆるみ 顔まわりの筋膜がゆるむことでフェイスラインのたるみが引き起こされます。筋膜とは皮下組織より深い部分にある筋肉組織です。特に「SMAS筋膜」と呼ばれる箇所はフェイスラインの土台を支える役割を担っているため、筋膜がゆるむことでフェイスラインの支えがなくなりたるみとして表れます。筋膜がゆるむ主な原因は以下のとおりです。 ・紫外線 ・肌の乾燥 ・生活習慣の乱れ 特に紫外線は肌へのダメージが大きく、皮膚細胞の内部にあるコラーゲンやエラスチンを破壊します。コラーゲンやエラスチンは肌の水分をキープする役割を担っており、紫外線ダメージを受けると筋膜の引き締め作用が衰えます。また、慢性的なストレスや睡眠不足も肌には大敵です。 毎日の食事や保湿ケアによって肌に必要な栄養を補給することで筋膜の再生につながります。 皮下組織の減少 皮下組織が減少するとフェイスラインのたるみとして表れます。皮下組織は真皮層と筋肉層の間に位置し、脂肪組織を支えるのが主な役割です。皮下組織が紫外線やストレスでダメージを受けると脂肪組織を支えられず、表皮のたるみにつながります。 しかし、コラーゲンやエラスチンなどの保湿成分を定期的に補充することで弾力性を保ち、フェイスラインのたるみ予防が可能です。 加齢による骨の萎縮 年齢を重ねるとどうしても骨が萎縮し、表面にある皮膚がたるみます。骨が萎縮する主要な原因は骨形成と骨吸収のバランスの変化です。加齢によって骨を作る能力が低下し、同時に古い骨を壊す作用が強まります。 また、ホルモンの変化も骨の萎縮の原因です。女性の場合、更年期にさしかかるとエストロゲンの分泌が減少し骨形成能力が低下します。さらに、カルシウムやビタミンD、タンパク質などの栄養素が体内で不足すると骨の形成に必要な要素が足りなくなり、骨密度の低下を招きます。 バランスの良い食生活やカルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動の継続が予防策として重要です。 フェイスラインのたるみの原因とセルフチェック 日常のちょっとした生活習慣にもフェイスラインのたるみの原因があります。主な原因と簡単なセルフチェック項目を把握することで改善や予防が可能です。 スマートフォンを見すぎていないか スマートフォンを毎日長時間操作している人はフェイスラインのたるみに注意が必要です。 スマートフォンの操作中はどうしても俯き加減の姿勢が続くため、フェイスラインを支える筋肉が重力に負けて引っ張られてしまいます。一度重力に負けてゆるんだ顔の筋肉はなかなか元に戻りません。 今の時代、スマートフォンをまったく使わないのは難しいかもしれませんが、長時間の使用を避け数秒単位の操作にとどめるだけでもたるみの予防効果が期待できます。 食事はよく噛んでいるか 食事を早く済ませると表情筋が衰えやすいため注意が必要です。食事をよく噛んでから飲み込むことで表皮を支える筋膜や靭帯にほどよい刺激がくわえられ、ハリのあるフェイスラインをキープしやすくなります。 目安として、ひと口あたり30〜50回以上噛むのがおすすめです。平日は忙しくても休日の食事から試してみることでフェイスアップ効果を実感できるでしょう。 普段の表情はどうか 普段の表情を意識して変えるだけでもフェイスアップにつながります。日頃から無表情だとどうしてもフェイスラインを支える筋肉が垂れ下がり、たるみが助長されてしまいます。 口角を意識的に上げたり、笑顔を大きく見せたりすることでフェイスラインの適度な引き締めが可能です。 フェイスラインのたるみ対策・改善方法 ここでは忙しい毎日でも手軽に実践できるフェイスラインのたるみ予防法をご紹介します。 デジタルデバイスを控える デジタルデバイスの長時間操作はフェイスラインのたるみを誘発し、悪影響を与えます。スマートフォンだけでなくPCやタブレット端末など、デジタルデバイスの操作中は無意識のうちに表情が固まってしまい、筋肉が弾力を失います。 そのため、スマートフォンやPCが仕事の必需品という方も、休日だけはデジタルデバイスの使用を普段の半分以下にしてみましょう。人との会話を増やしたり自然を楽しんだりすることで気分転換につながるだけでなく、肌のたるみを予防できます。 姿勢を良く保つ 美しい姿勢のキープもフェイスラインのたるみ予防に効果的です。フェイスラインを支える筋肉と全身の筋肉は密接につながっており、特に首筋や背筋の筋力を維持することでフェイスラインが引き締まります。 デスクワーク中の猫背や左右に偏った歩行姿勢はフェイスラインの筋力を衰えさせるため、お腹に力をいれ、まっすぐな姿勢のキープが重要です。 表情筋を鍛える 表情筋のはたらきとフェイスアップは密接につながっています。表情筋を鍛えることで顔まわりの表皮を支える筋膜や靭帯のハリが保たれ、たるみの予防・改善が可能です。 特に、ほうれい線が表れやすい口輪筋を中心に鍛えることで直接的なフェイスアップにつながります。唇をすぼめるように突き出したり元の表情に戻したりと口輪筋を大きく動かすことで肌を吊り上げる筋肉が鍛えられます。 保湿ケアをこまめに行う 肌の適切な保湿は皮膚の水分のバリア機能を強化し、乾燥を防ぎます。乾燥した皮膚は弾力性を失い、たるみがより目立つため毎日の保湿が大切です。保湿剤にはヒアルロン酸やペプチドなどの成分が含まれており、コラーゲンの合成を促すことで皮膚の弾力性を向上させる効果があります。 さらに、保湿ケアにともなう肌のマッサージによってフェイスライン周辺の筋肉を刺激し、引き締め効果を期待できます。 毎日の保湿ケアと定期的な肌のマッサージは若々しい肌と引き締まったフェイスラインをキープするために効果的です。 当院がおすすめするフェイスラインのたるみに効果的な治療 当院では年齢やフェイスラインの状態に合わせたたるみの予防治療を受けられます。代表的な治療法をご紹介します。 IBC式糸リフト 特殊な糸を皮膚の下に通すことでフェイスラインを吊り上げる治療法です。メスを使わないため肌への負担が少なく、ダウンタイムがほとんどないため日帰りで治療を実施できます。施術そのものも短時間で終わるため、毎日忙しい方にもおすすめです。 (IBC式糸リフトの詳細はこちら) ウルトラフォーマⅢ(HIFU) 一般的にはHIFUとも呼ばれ、特殊な器具で高強度の熱エネルギーを皮膚の深部に照射し、筋膜を刺激することで肌を引き締めます。熱エネルギーをピンポイントに照射するため肌への負担が抑えられ、治療後の副作用も軽減できます。 (ウルトラフォーマⅢの詳細はこちら) まとめ フェイスラインのたるみは、加齢や紫外線などによって肌の保湿機能が衰え、筋膜が弾力性を失うことで起こります。表情筋を鍛えたり肌の適切な保湿ケアを行ったりすると筋肉組織のハリを保ち、効果的なフェイスアップにつながります。 当院ではIBC糸リフトやウルトラフォーマⅢなど、フェイスアップに効果のある安全な治療を受けられるため、フェイスラインのたるみが気になる方はぜひ一度来院をご検討ください。 尚、メールや電話・LINEでご相談いただくことも可能なので、お気軽にお問い合わせください。

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